タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

日本最大のクルーズ客船飛鳥Ⅱを佐世保港で見てきました

2014年09月30日 05時00分52秒 | 故郷佐世保

29日(月)日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」5万トンが佐世保に寄港しましたので見てきました。

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佐世保寄港は5回目だそうですが、今年の4月から使えるようになった大型船用の岸壁に接岸した雄姿は素晴らしいですね。

歓迎式典があっていましたがもう多くの人達がツアーなどで観光に出かけていました。

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約400人の乗客が日本一周と韓国をまわっており、今朝は韓国の釜山から入港し次は山陰の浜田に行くそうです。

一度乗ってみたいですね。

今年2月にカリブ海で初めてクルーズを体験しましたが、観光と船内のエンターテイメントそして豪華な食事などと一日中楽しめてとても良かったです。おまけに安かったし。

長崎に入港する豪華クルーズ船をいつもうらやましく思っていましたがこれで佐世保へ寄港する船が増えて行くといいですね。

佐世保には九十九島などの美しい自然やハウステンボスもあり観光するところも多いですから。

佐世保に関する記事は右カテゴリー「故郷佐世保」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(最終章)ロンドン市内観光と帰国します

2014年09月24日 14時54分21秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

23日(火)は最初にビッグベンの国会議事堂見学です。チケットオフィスは議事堂と道路を挟んだ地下鉄ウエストミンスター駅がある黒いビルの川沿いの奥にあります。

持ち物をチェックして中へ。ウエストミンスター・ホールでトーキー案内装置を借りてまわりますがここには残念ながら日本語がありません?他はすべてありましたが。

ホールは1099年に建てられもので議事堂内では最も古い場所です。議事堂内は歴史があり調度品や絵画などまるで宮殿ですね。

上院のきらびやかさ議長席はまるで王様の席です。次に下院へ行きましたがその質素なことすごい開きでした。

日本が学んだイギリス議会の歴史を感じるのには十分でした。

バッキンガム宮殿では今日も大規模な交代式はありませんでした。

ホース・ガーズの近衛騎兵です。馬も動かず大変でしょう。かっこいいです。

トラファルガー広場のネルソン記念塔。ナポレオンを破った海戦で戦死したネルソン提督をたたえて造られたものです。

奥がナショナルギャラリーです。

ナショナルギャラリーは無料です。

ゴッホのひまわりの前で。

フェルメールです。

モネの睡蓮です。

ハロッズデパートは高級感が漂っています。

24日(水)は世界三大博物館の一つ大英博物館へ。

古代エジプトの展示が人気があります。有名な象形文字で書かれたロゼッタ・ストーンとラムセス二世像です。

その他ギリシャやローマ、メソポタミアからアジアなど世界的に集められた博物館です。

最後にオックスフォード・ストリートの商店街を散策しました。

午後早めに空港へ。21:00発アシアナ航空でソウルへ。

25日16:00ソウルのイーチョン空港へ到着。乗り継ぎ17:25発で福岡へ向かい18:45予定通り福岡空港国際線に到着です。高速バスで佐世保へ行き22:00無事に我が家へ帰ってきました。

今回は主にレンタカーですごく長距離を走りましたがより沢山のポイントを見てまわることができて良かったです。

旅の模様は右カテゴリー「2014アイルランドとイギリスの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その14)世界遺産ストーンヘンジを見てロンドンへ

2014年09月23日 15時12分28秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

22日(月)は世界遺産ストーンヘンジを見てロンドンへ行きます。ドライブも最終日です。

早起きして6:00にリヴァプールのユースを出発です。ストーンヘンジまでは約350Kmあります。フリーウエイM6、M5、M4と走っていきますが車が多くすごいスピードで走っています。

丁度お昼にストーンヘンジに到着です。人気の観光地で観光バスもたくさん来ています。

ビジターセンターからシャトルバスで行きます。

巨大な石を使ったサークルは今から5,000年前ぐらいから造られ始めたそうです。

最も高い巨石は高さ7.3mもあります。中には木の祭壇も作られていたとか・・・謎の部分も沢山あるそうです。

近くまで行くことはできません。

 

周囲には古墳が沢山あります。

次にロンドンのヒースロー空港へ向かいます。迷いながらも約1時間でレンタカーオフィスへ到着しました。

今回はエジンバラからロンドンまで約3,700Kmの長い旅でしたが無事に終わることができて良かったです。

アイルランドもイギリスも全体的には畑よりも放牧場が多くて緑が美しい国でした。ニュージーランドに似ていると思います。

思い出に残るドライブは最高でした。

空港から地下鉄で今日の宿ゲストハウスへ。レセプションがなくて電話連絡が必要なのでうまくいかず待たされましたが無事にチェックインできました。

明日はロンドン観光をして24日21:00の飛行機で帰国します。

旅の模様は右カテゴリー「海外旅行中継・2014アイルランドとイギリス ドライブの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その13)リヴァプールでビートルズの足跡を見てきました

2014年09月23日 14時20分03秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

21日(日)は朝からリヴァプールへ。ここは港町であの世界的に大ブレークしたビートルズが生まれた町です。

ユースにチェックインして散策開始です。港周辺はアルバートドックという名で再開発が進められており多くのお店や博物館などができており観光客などで賑わっています。

早速その一角にあるビートルズ・ストーリーへ。日本語のオーディオガイドでビートルズの結成から解散までをエピソードを交えて見て行きます。

リバプールでメンバーが出会いドイツのハンブルグで成功し有名になっていく過程など内容はとても充実して興味のある展示でした。

伝説のパブ・キャバンクラブでの演奏風景です。少しづつ人気に火がついていきます。

数時間の滞在でしたが東京の武道館でも公演しました。

子供のころは聞く機会も少なく熱中はしていませんが聞きなじんだ曲は沢山あります。

小野洋子さんと結婚したジョンレノンが殺害されたダコダハウスやストロベリーフィールドのモニュメントはニューヨークのセントラルパーク横にありました。

海洋博物館にはあの豪華船タイタニック号の展示もあります。リヴァプールを出港した後の遭難だったのでしょうか?

次にマシューストリートへ。ビートルズ発祥の地でデビューを飾ったキャバンクラブがあったところです。

明日は世界遺産ストーンヘンジを見てロンドンへ行きます。

旅の模様は右カテゴリー「海外旅行中継・2014アイルランドとイギリス ドライブの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その12)ローマ帝国のハドリアヌスの城壁と湖水地方へ

2014年09月21日 15時21分58秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

今日20日(土)は最初にカーライルから世界遺産に指定されているハドリアヌスの城壁へ。

古代ローマ帝国の城壁で北からの侵入を防ぐために約120Kmに渡り造られていました。

こんな城塞がありました。

小さな街を形成していますがこんなローマから遠い最果ての高原までやって来た兵士たちも大変だったことでしょう。

次に湖水地方へ移動します。途中多くの湖や羊たちの牧場がありとてもきれいな所です。でも週末でもあり観光客で車も多く混んでいました。

最初にウサギさんの物語ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターが77才で亡くなるまで住んでいた家ヒル・トップへ。

花がきれいに咲いた庭園と2階建ての家、周囲には挿絵に書かれた世界が広がっています。

2グループの日本のツアーと一緒になりました。

週末でここ湖水地方に宿をとりづらかったのでもう少し南へ行ったランカスター近くに泊まります。

明日はいよいよビートルズが生まれたリバプールへ行きます。

旅の模様は右カテゴリー「海外旅行中継・2014アイルランドとイギリス ドライブの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その11)ネッシーで有名なネス湖からカーライルへ

2014年09月21日 04時30分11秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

18日(木)はインヴァネスから怪獣ネッシーで一躍世界的に有名になったネス湖へ。朝から霧で何も見えませんでしたがだんだん晴れてきました。

ネッシーが今にも出てきそうな雰囲気です。最初にネッシーランドで過去のネッシー目撃写真の記事などを見学しました。

目撃情報の歴史は古いのですね。また現在もハンターが潜水艇などで探しているそうです。

可愛いネッシー君と一緒に。

次にネス湖の湖畔に建つアーカート城へ。イングランド軍に包囲され破壊された古城ですがネス湖にマッチしてとても素敵なお城です。

橋の写真を撮って出発しようとしたらエンジンがかかりません!オートマチック車のRバックの位置にギヤがなっています。こんな所で!年配の男性に助けていただきました。

フォートウイリアムからスコットランドらしい風景の谷沿いに走りましたがまたこれがすごい所でした。

写真で見ていただくしか表現ができません。

裾野を列車が走っています。すごい景色の連続でした。

スコットランドはすごい所です。

グラスゴーを横に見ながら今日の宿カーライルに無事に到着しました。

明日はハドリアヌスの城壁と湖水地方を見てビートルズの町リバプールへ行きます。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その10)エジンバラとゴルフの聖地セントアンドリューズ

2014年09月20日 15時40分01秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

18日(木)はエジンバラの観光です。スコットランドの首都で旧市街の街並みは世界遺産に指定されています。

実は今日が独立の是非を問う国民投票の当日なのでドキドキしています。結果はどうなるのでしょうか?

最初にエジンバラ城へ。霧の中岩山の上にお城が霞んで見えています。天然の要塞でイングランドとの戦いなどで何度も戦闘と破壊を繰り返してきました。

クラウン・スクエアから見る宮殿です。

宮殿にはスコットランド王の即位の宝器である王冠と御剣、王?が保管展示されていました。

三種の神器みたいな物でしょうか。

メーンストリートのロイヤルマイルを歩いてホリルードハウス宮殿へ。投票の当日で聖ジャイル大聖堂前にも報道陣がいます。観光客もたくさん来て普通と変わらないようです。

ホリルードハウス宮殿は英国王室の宮殿として今も利用されています。毎年夏にはエリザベス女王もおいでになります。

写真は撮れませんでしたがエリザベス女王が食事をされたり接見される部屋など豪華に飾られた宮殿内を見学でき感動しました。007のショーンコネリーなど功労者に勲章を授けられる部屋も・・・。

宮殿に隣接するホリルード・アビー修道院跡です。宮殿より古く歴代のスコットランド王が埋葬されています。

 

庭園では女王主催の園遊会が多くの人を集めて行われます。

次はあの全英オープンゴルフが行われるゴルフの聖地セントアンドリュースへ。途中霧がひどくなり霧雨も降ってきました。これまでが恵まれた好天気続きでした。

迷いながらも歴史が古いオールドコースへ到着です。テレビで見慣れた光景でした。意外と誰でも見学できるのですね。

いくつものドラマを生んだクリークに架かる18番ホールの橋で記念写真です。世界の名選手タイガーウッズや青木功選手や遼君もわたりました。

ここからネス湖の玄関の町インヴァネスへ。約250kmと遠くユースにチェックインしたのはもう9時を過ぎていました。

明日は有名なネッシーに会ってカーライルまで行きます。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その9)ダブリンからスコットランドのエジンバラへ

2014年09月20日 04時08分28秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

こんにちは。今現地時間19日の20:00です。しばらく更新ができませんでしたがイギリスのグラスゴーの南カーライルという町に来ています。

17日夕方アイルランドのダブリン空港からライアン航空でスコットランドの首都エジンバラへやってきました。

18日の独立の是非を問う国民投票の正に当日エジンバラ市内の観光をしました。多くのマスコミが来て賛成派と反対派のインタビューなど取材をしていました。

普通に観光客もたくさん来ていました。

否決されたのは今知ったばかりです。

午後ゴルフの聖地セントアンドリュースへ行きテレビの全英オープンで中継で見慣れたオールドコースを見学しました。

その日はさらに北上してインヴァネスという町に泊まりました。

今日19日はあの有名なネッシーに会うためネス湖へ。朝方は霧が出て今にもネッシーが出てきそうでした。

その後スコットランドらしい雄大な景色を見ながら西海岸を南下しグラスゴーを経由してカーライルへやってきたところです。

明日はピーターラビットの小説で有名な湖水地方へ行く予定です。カーナビの設定が下手で余計な時間がかかっています。

ブログは追って更新していきます。

今日17日(水)は夕方スコットランドのエジンバラへ移動します。荷物を預けて最後の市内観光へ。

税関は独立戦争で一時は焼けました修復されました。

ホテル前にバス停があるエアーリンクで空港へ。ダブリン空港には天皇皇后両陛下もおいでになったそうで写真が飾ってありました。

機上から見たダブリン空港です。

約1時間で無事に到着です。空港でレンタカーを借りてホテルへ。今回はオートマチック車です。

途中で宿を訪ねた男性の方は何と茅ヶ崎で英語の先生をしていたそうで日本人大好きと言われていました。

更に明日はとても忙しい日で・・・私はステイだと言われていました。

明日が市内観光の予定ですが独立の是非を問う国民投票の当日とはドキドキします。

旅の模様は右カテゴリー「海外旅行中継・2014アイルランドとイギリス ドライブの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その8)ダブリン市内観光とケルズの書

2014年09月17日 02時58分43秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

今日16日はダブリン市内の観光です。メーンのオコンネルストリートを歩いて最初にセント・スティーブンス・グリーンへ。市民の憩いの公園です。

に聖パトリック大聖堂へ。アイルランド最大の教会です。

中には作家スウィフト夫妻のお墓もあります。

次にダブリン城へ。

かってバイキングの砦があったところに13世紀初めにジョン王がここに城を建てて以来7世紀にわたってイギリスがアイルランドを支配してきたシンボルなのです。

この部屋では大統領の就任式も行われます。

次にトリニティ大学へ。1592年にイギリスのエリザベス1世により創設されたアイルランド最古の大学です。

ここにはアイルランド最高の宝「ケルズの書」が保管されて見ることができます。装飾写本されたキリスト教の福音書の一つで1000年以上も昔に作られた貴重なものなのです。

一部原本を見てきました。

また図書館は歴史が古くて見ただけで感動します。アイルランド最古のハーブも展示されています。

次に国立考古学・歴史博物館へ。

紀元前2000年からのアイルランドの工芸品などが展示してあります。金製品のアーダの聖杯やタラのブローチなど見てきました。

ラフトン・ストリートはショッピング街で賑わっています。

有名なアイルランドのギネスのビール工場は行けませんでしたので今回は

缶ビールで我慢しました。

明日午後スコットランドのエジンバラへ行きますが現地は独立の是非を問う国民投票が迫っているようでどうなるのでしょうか?

旅の模様は右カテゴリー「海外旅行中継・2014アイルランドとイギリス ドライブの旅」でご覧ください。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その7)タラの丘を見てダブリンへ

2014年09月16日 15時12分18秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

ベルファストの町はヴィクトリア朝時代に発展した造船など工業の町です。あの有名なタイタニック号はここで造られたのです。

15日(月)はダブリンへ移動します。途中5000年以上も前の古墳が残るニューグレンジへ。

カーナビの設定がうまくいかず相当遅れてビジターセンターに到着しました。日本の製品は優れものですね。

センターで当時の生活模様などを見ましたが古墳の見学ツアーは相当待ち時間があり外から見るだけにしました。

次に映画「風と共に去りぬ」の中で「タラに帰る」と出てきましたがアイリッシュの心の故郷であるタラの丘へ。

今は何もない丘ですが昔アイルランドにやって来たケルト人が住みつき反映したところです。

上から見るとこうなっています。

レンタカーを返すためにダブリン空港へ。約3,500Kmの旅は無事に終了です。初めてのディーゼルエンジンでしたが燃費の良さには驚きました。

ヨーロッパではハイブリッドよりディーゼルが売れているわけですね。

その後エアーリンクのバスでダブリン市内の宿へ落ち着きました。

16日は市内観光をして17日午後スコットランドのエジンバラへ飛びます。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その6)世界遺産ジャイアンツ・コーズウエイへ

2014年09月15日 13時31分54秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

宿はスライゴー近くの羊たちに囲まれた素敵なB&Bでした。ご主人がファーマーの奥さん手製のアイリッシュブレークファースト朝食としては少し重たいですね。

でもランチ用のサンドイッチにも変身しました。

今日14日(日)は北アイルランドにある世界遺産ジャイアンツ・コーズウエイを見に行きます。

スライゴー、ドネゴールと両サイドに牧場を見ながら北上していきます。途中北海道の美瑛で見た風景もありました。

コーズウエイコーストが始まる町ポートラッシュへお昼ごろ到着、ここから美しい海岸線のドライブです。

最初にダンルース城がへ。天然の地形を利用した難攻不落の要塞だったようです。

次にいよいよ世界遺産ジャイアンツ・コーズウエイへ。ビジターセンターで駐車場込みの入場料は8.5ポンド支払い、日本語の案内装置を借りて海岸の方へ降りて行きます。

伝説では巨人フィン・マックールが造ったと言われるジャイアンツ・コーズウエイは無数の6角形の石柱群です。

噴き出したマグマが徐々に固まるときにできたものです。これだけ大規模なものは珍しいそうです。

パイプオルガンと言われています。

 

 

 断崖と小さな島を結ぶ吊り橋キャリック・ア・リードは遠景だけにして今日の宿がある町ベルファーストへ向かいました。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その5)モハーの断崖とベレン高原巨人のテーブル

2014年09月14日 14時48分59秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

13日(土)は今回の旅のハイライトの一つであるモハーの断崖を見てきます。リムリックから約1時間半で到着です。

天気はいいのですが風が冷たく寒いです。ビジターセンターは風景に溶け込んだ造りです。

大西洋に面して約8Km断崖絶壁が続き海鳥たちの楽園です。大西洋の強風や荒波・・・自然の営みのすごさに驚くばかりです。

危険なため進入防止の柵がしてありますが進入する無謀な人もいるらしいです。高さは約200mです。

次に石灰岩が広がるバレン高原へ。

巨人のテーブルと呼ばれる自然の石を立てた大きな墓石があります。

ここで3人の日本人男性の方とお会いする。仕事で滞在中でこんなにいい天気が続くのはアイルランドでは異常気象だとか・・・ラッキーです!

ここバレンには鍾乳洞もあります。

その後西海岸を北上して行きます。今日の宿はスライゴー近くの可愛いB&Bで周囲には羊たちの牧場が広がっています。

明日は北アイルランドの観光名所ジャイアンツ・コーズウエイまで北上します。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その4)ケリー周遊路とキラーニー国立公園

2014年09月14日 01時45分58秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

12日(金)はキラーニーから大西洋に突き出たアイヴァラ半島を一周する「ケリー周遊路」とキラーニー国立公園のドライブです。

地図の反時計回りでの1周です。厳しい自然の中で造られた素晴らしい景色に驚くばかりです。そんな中でも羊たちがのんびりと過ごしていました。

途中周遊路から外れポートマギーからヴァレンシア島へ渡りスケリッグ・エクスペリセンスセンターで世界遺産の島スケリング・マイケルの展示とビデオを見てきました。

実は今回の旅行まで知らなかったのですが沖合にある絶海の孤島が世界遺産に指定されていたのです。昔ケルト人が修道院を造り修道士達が住んでいたそうです。

個人の船をチャーターしていくそうですが波が荒い日が多くなかなか渡れないとか。実は今日もストップしていました。

上陸しても遺跡まで登っていくのはとても危険で大変でしょう。

沖合にスケリング・マイケル見ることができました。

ビーチリゾートのウオーターヴィルにはチャップリンの別荘があったそうです。

キラーニー国立公園は峡谷と湖が続くとてもきれいなところで観光客もたくさん来ています。

今日は長時間のドライブでしたがめったに見ることができない雄大な景色に満足でした。

今日の宿はキラーニーから約1時間のリムリックという町です。

明日はいよいよ一番見たかったモハーの断崖へ行きます。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その3)キルケニー城とロック・オブ・キャッスル

2014年09月12日 04時33分45秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

今日11日(木)午前中は市内観光です。キルケニーは中世アイルランドの中心都市で当時の建物が保存状態も良く残っています。

皆が知っている「ガリバー旅行記」の作者ジョナサン・スウイフトの出身地でもあります。

最初にキルケニー城へ。12世紀に建てられた城で領主バトラー家の居城として使われていました。絵画の間などもあり宮殿の雰囲気です。

向かいのデザインセンターの奥にあるバトラーハウスのガーデンがきれいでした。

次に聖カニス大聖堂へ。町の名前の語源となった教会でラウンドタワーは11世紀に建てられたそうです。有料ですが登ることもできます。

ステンドグラスがとてもきれいで中にはバトラー夫妻の美しく装飾されたお墓もあります。

日の宿泊地キラーニーへ更に南下していきます。途中キャッシェルの町の丘に建つ巨大な要塞ロック・オブ・キャッシェルを見学しました。

アイルランドで驚くのは車がすごいスピードで走っています。フリーウエイ制限速度120Kmはもちろんですが普通の田舎道でも制限スピードが100Kmに表示されています。

もちろん周囲は人家は少ないのですが怖いぐらいです。車を譲りながらキラーニーに無事に夕方無事に到着です。

ナビで宿が表示できずに探し回りガソリンスタンドで訪ねた方に連れて行ってもらいました。感謝感謝の一日でした。

明日はキラーニー国立公園やケリー周遊道路など美しい海岸線をドライブする予定です。

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2014アイルランドとイギリス ドライブの旅(その2)ロンドンからアイルランドのダブリンへ

2014年09月11日 15時43分15秒 | 2014アイルランドとイギリスの旅

10日(水)はロンドン郊外にあるスタンステッド空港からアイルランドへ向かいます。飛行機が9:55発のため4:30と早起きして地下鉄で鉄道のリバプール・ストリート駅へ。

ここからスタンステッド・エキスプレスで空港へ50分、ホテルからは約2時間かかりました。

格安航空会社LCCのライアンエアーはWebサイトでチェックインしていましたが荷物も2個30Kg(各15Kg)でギリギリでパスです。オーバーすると料金が高くなります。

約1時間少々であっという間にダブリン空港へ到着です。入国カードもなくウエルカムという雰囲気で入国も簡単に済みました。

空港で予約していたレンタカーを借りていざアイルランド1周の旅へ。久しぶりのマニュアル車でしばしばエンストしそうになり、また日本にはないロータリーには緊張しましたがなんとか慣れてきたようです。

良く晴れて気温は20度ぐらいでしょうかとてもしのぎやすい天気です。

最初に首都ダブリンは迂回して南下しグレンダー・ロッホへ。山奥にある初期キリスト教会群の遺跡です。周囲は国立公園にも指定され自然に恵まれた所です。

ビジターセンターに車を置き石積みの門をくぐって中へ。

沢山のお墓の中にひときわ高い石造りの塔や今は廃墟となっている教会の建物などの遺跡が残されています。

観光バスが何台も来ており人気のスポットなんですね。近くには二つの湖もありトレッキングコースをしている人も多くみられました。

空気が美味しい!

その後景色のよい峠を超えて今日の宿があるキルケニーへ向かいます。

峠を超えるとなだらかな下り坂が続き両側には牧場が延々と続きます。ヒツジや牛たちがのんびりと草を食んでいるとても牧歌的なのんびりした風景です。

宿に到着後ホテルの紹介でパブのキテラーズ・インで生のアイリッシュ音楽を聞いてきました。

何とこのパブは地球の歩き方にもありますが14世紀に建てられた石造りの建物でいわくつきのお店だったのです。

明日は市内を観光しキラーニーへ向かいます。

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