タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その4)バンフ観光とカルガリーへ

2020年07月30日 12時48分45秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月16日(金)バンフ観光とカルガリーへ。

チェックアウトを済ませ朝一番でパーミリオン・レイクに野生動物を見に行きます。

人も少なく静かなところですがなかなか動物は見つかりません。

帰ろうとしたその時車が止まっています。

何か?

巨大な角を持つエルクがゆっくり歩いています。

やっと見れて良かったです。

山にはまだ雲がかかっているのでゴンドラで展望台へ登るのは取りやめてボウ滝へ。

ここはかの有名なマリリンモンローが出演した映画「帰らざる河」のロケ地として有名です。

近くには有名なバンフ・スプリングスホテルがあります。

乗馬コースへ行って見ると指導者を先頭に各々乗馬して周回しています。

カスケード公園は花が咲きほこり写真には最適なスポットです。

公園から市内方向を見ます。

丁度日本人のカップルが結婚式の写真撮影中です。

祝福をしてしばらく見学です。

何と幸せなカップルでしょう。

早めにカルガリーへ移動することに。

明日のトロント行の飛行機が朝早いので今夜はカルガリーに泊まります。宿は予約してなくモーテルを探す予定です。

カルガリー到着後スキーのジャンプ台などがあるオリンピック公園を見学します。

次は今夜の宿探し、空港で大まかな場所は聞いていたので地図を見ながら行って見るとモーテルが沢山並んでいます。

二度目に訪問したバス付のきれいなモーテルに決定します。

残る心配は明日の朝時間までに空港にたどり着けるかです。

やはり今日中に一度練習する必要がありそうです。

帰りのラッシュアワーと重なりましたが運転も四日目であり意外とスムーズに到着でき一安心です。

テレビでヤンキースとカナダ唯一のチームトロント・ブルージェイズの野球試合を中継しています。

明後日トロントで同じカード応援に行く予定です。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その3)モレイン・レイクとヨーホー国立公園

2020年07月29日 09時14分13秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月15日(木)はモレイン・レークとヨーホー国立公園へ。

朝一番でモレイン・レイクへ。

ここはカナダ20ドル紙幣の図柄となったことから知られる景観です。

残念ながら低く雲が垂れ込めてテン・ピークスの山々が見えません。

湖は美しいのですが。

もし晴れたらもう一度来よう。

次にヨーホー国立公園へ。

途中列車が急峻な峠を登れるように8の字を描いて掘られたスパイラルトンネルを貨物列車が丁度通過中です。

まるで大蛇が動いているようです。

次にエメラルド・レイクへ。

途中にある自然にできたナチゥラル・ブリッジです。

 

氷河の堆積物を含み不思議な水の色がうつくしい。

丁度日本人のツアーが到着しここで昼食のようです。

次に254mとカナダで一番の落差を誇るタカカウ滝へ。

歩いて滝壺のすぐ近くまで行くことができます。

今度はアイスフィールド・パークウエイをもう一度走って昨日行ったボウ・レイクへ。

こちら側は良く晴れて山もよく見えていました。

天気が良さそうなので朝行ったモレイン・レイクへ再挑戦素晴らしい景色を見ることができました。

今日は背後の山々もよく見えて美しい景色を見ることができました。

帰りは再度旧道を通りますが鹿1頭にお目にかかっただけでした。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その2)カナディアンロッキー・コロンビア大氷原

2020年07月28日 08時38分52秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

9月14日(水)はカナディアンロッキーの観光です。

朝食は8:30から宿泊客全員でテーブルを囲みます。

アメリカ人のご夫婦とスイス人の男性それに娘さんがバンフにワーキングホリデーに来ているという日本人女性の6人です。



ご主人によると天気は朝方は小雨だが徐々に良くなるとのこと。

先週はずっと雨だったので今週はとてもラッキーだそうです

寒いので長袖にセーターそしてジャンパーを着て出発です。

ガソリンスタンドで給油、勿論セルフなので少し戸惑っていると隣の男性が親切に教えてくれました。

今日はバンフと北の拠点ジャスパーを結ぶ「アイスフィールド・パークウェイ」沿いに見所をまわるロッキー観光のハイライトです。

氷河を抱いた山々や美しい湖を眺めながら最初の目的地コロンビア大氷原を目指します。

まだ天気は良くないです。

晴れ間も見えだし約2時間でコロンビア大氷原の入口アイスフィールドセンターへ到着です。

ツアーに参加して氷原へ。

シャトルバスで氷原の手前まで行きそこで巨大なタイヤを付けた氷上車に乗り換えて標高2,210mのアサバスカ氷河へ。

氷原で下車ししばらく散策しますが寒くてとても手が冷たいです。

周りを白い山と氷河で囲まれた氷の世界です。

北極圏以外では北半球最大の氷原です。

でもここも温暖化の影響で年平均1.6mの速さで氷河が後退しているそうです。

バンフへ戻る途中道路脇に数匹鹿が、初めての野生動物の出現です。

次にペイトレイクへ。

駐車場から10分ほど坂道を登ると展望台があり目の前に素晴らしい景色が広がります。

氷河の堆積物の影響で夏はコバルトブルー、秋はエメラルドグリーンと季節によって色が変化する神秘的な湖です。

あまりの美しさにため息が出ます。

今度は右側にボウ・レイクが見えてきます。

湖水の対岸には氷河を抱いた岩山が迫り湖畔のロッジは観光客の休憩ポイントです。

右手岩山にクロウフット氷河が見えてきます。

巨大なカラスの足に似た3本の氷河、現在1本は消滅し2本の指になっています。

次にロッキーの宝石と言われるレイク・クルーズへ。

もう夕方近くですがエメラルドグリーンの湖と背後に氷河を抱いたビクトリア山そして湖畔の高級ホテルシャトー・レイク・ルイーズ・・・

旅行パンフにも必ず使われる美しい光景です。

ルイーズとは英国ビクトリア女王の娘ルイーズ王女にちなんでいます。

バンフへの帰りは野生動物に会う機会が多い旧道を通ります。

何台か車が止まっていますが動物でしょうか?

少し森に入った所を熊が歩いています。

小熊のようです。

結局今日は鹿と熊を見ることができました。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その1)カナディアンロッキーのゲートシティ・バンフへ

2020年07月27日 13時13分35秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月13日(火)福岡から名古屋、カナダのバンクーバー経由でカルガリーへ。

福岡空港13:05発全日空で名古屋セントレア空港へ。

初めてのセントレア空港利用です。

航空会社はエアーカナダでカナダ国内を周遊するならここが一番便利です。

17:00に出発、カナダの西の玄関口バンクーバーまで約9時間の飛行です。

バンクーバー空港は小雨が降っています。

パスポートと入国カードを見せて無事に入国し国内線ターミナルへ。

バンクーバーからはロッキーの山々を下に見ながら約1時間でカルガリーへ到着です。

バンクーバーは日本との時差が16時間カルガリーは15時間あります。

郵貯カード(PLUS)でカナダドル200$をATMで引き出します(現在このカードはありません)。

航空券のリコンファームを済ませてハーツレンタカーの事務所へ。

5日間のレンタルです。

個人的には初めての海外でのレンタカーで最大の心配はうまくバンフ行きのハイウエーに乗れるかどうかです。

カーナビがないので地図と磁石が頼りです。

空港を出たとたん道に迷い行ったり来たりで相棒も不安そう。

結局カルガリーの町を出るのに1時間もかかってしまいました。

左手にカルガリー冬季オリンピックのジャンプ台を見ながらハイウエーを西へ。

夕闇が迫る中遠く雪を抱いたロッキーの山々が見えてきます。

あれほど混んでいた道も車が減り始め2車線の道幅は日本と違いゆっくりとってあるのでとても運転しやすい。

約2時間でバンフへ到着です。

今日の宿はコテージB&Bで2階建てのカントリースタイル。

モントリオール出身のフランス系カナダ人の女性主人とおとなしそうな犬の出迎えを受けます。

バンフはロッキー観光の拠点となる町でホテルも多く各国からの観光客が集まっています。

メーンストリートにはレストランやお土産屋さんが並んでおり観光客であふれています。

さすがに風は冷たく寒いです。

朝5時に起きてもう30時間近く経っているので疲れて思考力もなくなってきました。

明日はカナディアンロッキーの観光です。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(プロローグ)

2020年07月27日 11時27分36秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2020年も約半分を過ぎましたがコロナウイルスの世界的な猛威により計画した海外旅行もことごとく中止に追い込まれてしまいました。

旅行に行ける環境はまだまだ程遠いようです。

そこで2005年9月のカナダとアメリカの旅をブログでリメイクすることにしました。

広さが日本の27倍で国内時差が4時間半もあるカナダでは山と氷河と湖が美しいカナディアンロッキーをレンタカーでドライブします。

最大の都市トロントでは大リーグを観戦しヤンキースの松井選手とマリナーズのイチロー選手を連日応援します。

北米のパリと呼ばれるモントリオールやユネスコの世界遺産に指定された町ケベックそして紅葉の名所ロレンシャン高原へも行きます。

トロントからは世界三大瀑布の一つナイヤガラの滝を訪問します。

飛行機や鉄道を利用しカナダ大陸の横断です。

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