タマちゃんの旅ブログ

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2016富山県立山と信州の旅(その4)木曽駒ヶ岳の千畳敷カールと高遠城址公園・諏訪大社へ

2016年05月30日 19時22分01秒 | 2016富山県立山と信州の旅

29日(日)は木曽駒ケ岳の千畳敷カールへ。

今日は快晴で最高の天気です。

伊那市のホテルから車で30分で駒ヶ岳ロープウエイのしらび平駅行のバスが出る菅の平バスセンターヘ。

ここでバスとロープウエイの往復券を購入してバスへ。

バスは深い谷沿いに曲がりくねった道をしらび平駅(1,662m)へと登っていきます。

ここからロープウエイは急こう配を登っていき約8分で千畳敷駅(2,612m)へ到着です。

外に出るとまだかなり雪に覆われた千畳敷カールの絶景が広がっています。

中央の剣の穂先のような山が宝剣岳、木曽駒ケ岳へはその右側谷になったところを登っていきます。

前回は頂上まで登りました。

まだ雪の残る遊歩道を1周してみました。

少しづつ花芽が出ていますが一面がお花畑になるのは来月ぐらいでしょうか?

後方がロープウエイの終点ホテル千畳敷です。

 

 

 

遠く甲斐駒ヶ岳など南アルプスの山々や富士山も見えていました。

 

 山を下りて高遠城址公園へ。

別名兜山城と言われ武田信玄の家臣山本勘助が改修したとそうです。

城そのものは明治の解体令でなくなっていますが藩士たちが植えた「タカトオコヒガンザクラ」約1,500本が毎年咲き誇る桜の名所として有名です。

写真で見るとまるで桜の雲に覆われた城址公園桜の季節に来てみたいですね。

次に諏訪湖までドライブし諏訪大社へお参りしてきました。

諏訪大社は上社本宮、前宮、下社秋宮、春宮と4か所に分かれています。

最初に諏訪大社上社本宮へ。

4か所に御柱が立っています。

テレビニュースでよく見る坂道を多くの人達が切り出した柱と共に滑り落ちるシーン・・・ケガ人も出ていましたね。

諏訪大社下社秋宮へ。

明日は雨の予報ですが犬山まで移動する予定です。

旅の模様は右カテゴリー「2016富山県立山と信州の旅」でご覧ください。

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2016富山県立山と信州の旅(その3)乗鞍高原と乗鞍岳大雪渓へ

2016年05月29日 19時53分32秒 | 2016富山県立山と信州の旅

27日(金)上高地から乗鞍高原へ移動後時間があったので周辺を見てみました。

乗鞍高原は標高約1,500mの高地にあり夏は乗鞍岳への登山ゲートとして、冬はスキー場として賑わいます。

乗鞍観光センターからは雪をかぶった乗鞍岳(中央が最高峰の剣ケ峰3,026m)の山々がすぐ近くに見えています。

写真は翌日とったものです。

国民休暇村近くの牛留池へ。

天気がいい日には乗鞍岳が映るそうです。

ミズバショウはもう時期を過ぎていました。

次に善五郎の滝へ。

人気もなくおまけに周辺は熊の生息地の注意書きがありビクビクの見物でした。

28日(土)は観光情報センターから乗鞍岳の大雪渓まで乗鞍エコーラインをバスで往復することに。

大雪渓ではスキーができるためスキー道具を持ったお客さんががたくさん乗っていました。

曲がりくねった道をバスは高度を上げて行きます。

畳平まで行けるのですが現在は大雪渓までしか開通していません。

大雪渓近くでここが一番雪が残っています。

雪の大谷ですね!

後方に短時間でしたが槍ケ岳と穂高の山々が顔を出してくれました。

左側が乗鞍岳の最高峰「剣が峰」です。乗鞍岳とは山々の総称なのです。

大雪渓はスキー場になっています。

 

子供たちのスキー教室も開かれていました。

前回は平湯からバスで畳平へ行き、そこから乗鞍岳の剣ケ峰へ登りましたがその時歩いた稜線がよく見えていました。

約20分の滞在で高原へ帰りましたが素晴らしい絶景でした。

その後松本を経由して伊那市へ移動しました。

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2016富山県立山と信州の旅(その2)上高地へ

2016年05月28日 16時19分58秒 | 2016富山県立山と信州の旅

27日(金)は日本屈指の山岳リゾート上高地を散策します。

高山のホテルから平湯温泉にある上高地シャトルバスの出発地あかんだな駐車場へ。

8:30発のバスで上高地へ。

昔は安房峠越しでしたが現在は安房トンネルで約30分で到着します。

バスターミナルより手前の大正池で下車し河童橋まで歩きます。

大正池は1915年焼岳の大噴火で梓川がせき止められてできた池です。

 

水面に映る穂高の山々と池の中に立つ枯れ木は上高地を代表する景観ですが池も狭くなり枯れ木もすくなっているそうです。

 田代池と田代湿原を歩きます。

梓川沿いに歩き田代橋を渡ってウェストン・レリーフへ。

ウェストンは日本アルプスの素晴らしさを世界に広めたイギリス人の宣教師で毎年6月の山開きの合わせてウェストン祭が行われます。

小雨が降りだす中を河童橋まで歩きます。

さすがにここは世界的にも有名な観光地で多くの外国人ツアーも来ています。

定番の河童橋と後方穂高の山々の景色は残念ながら雲に隠れています。

昼食の弁当後今度は明神池方面にある岳沢湿原へ。

水が本当にきれいですね!

この周辺にはサルの集団が・・・丁度可愛い赤ちゃんが生まれたばかりの親子連れが沢山いました。

穂高の山々から雲がとれるのを皆さん待っていましたがなかなか・・・。

上高地には20才のころ槍ヶ岳登山の帰りに初めて行きました。

その後新婚旅行や最近になって数回訪れていますが何回行っても素晴らしい所です。

13:30発のバスで平湯温泉の駐車場へ戻ります。

その後再び安房トンネルを通り乗鞍高原へ。

今日の宿「のりくらの宿舞」へ無事にチェックインしました。

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2016富山県立山と信州の旅(その1)アルペンルート立山室堂と称名滝へ

2016年05月26日 17時36分50秒 | 2016富山県立山と信州の旅

毎年除雪後にできる「雪の大谷」を見たくて立山黒部アルペンルートの室堂へ。そして上高地や乗鞍高原などへも行って見ることにしました。

25日(水)福岡からジェットスターで中部空港へ、そこからレンタカーで立山までやってきました。

我が家から約12時間のチョット疲れる移動でした。

今日26日(木)は立山町亀谷温泉にある国民宿舎「白樺ハイツ」からアルペンルートの玄関口富山電鉄立山駅へ。

周辺には多くの無料駐車場があります空いており駅近くに止めることができました。

ネットで予約していた前売り割引付きの立山・室堂往復チケットを受領し8:40発のケーブルカーで美女平へ。

外国人が多くバスは中国人のグループと一緒でした。

かなりの急こう配を登っていきますが怖いぐらいです。

美女平から高原バスに乗り換えて室堂へ向かいます。

途中この後行く予定の称名滝が遠くに見えていました。

弥陀ヶ原高原、天狗平を経由して室堂へと登っていきますが天狗平ぐらいから周囲の雪の量が増えてきます。

 天狗平です。

クライマックスは何といっても室堂近くにある「雪の大谷」ですね。

除雪作業後両サイドに残った雪の壁は高い時で20mもあるそうです!

今日は10mでした。

その後まだ雪が残るミクリガ池周辺を歩いてみました。  

 

 

 

天然記念物の雷鳥が迎えてくれました。

立山駅へ戻った後高原バスから見えた称名滝へ。

駐車場から1.3Km約30分谷を奥へと登っていきます。

ものすごい迫力で落ちてきます。

右側に落ちる細長い滝は水量が多い時だけ現れる滝だそうです。

水しぶきが飛び散る素晴らしく見ごたえのある滝でした。

その後今日の宿がある飛騨高山へ移動しました。

雨の予報もありましたが素晴らしい天気に恵まれました。

明日は上高地へ行く予定ですが天候があまりよく内容です。

旅の模様は右カテゴリー「2016富山県立山と信州の旅」でご覧ください。  

 

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