タマちゃんの旅ブログ

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2013四国ドライブの旅(最終日)足摺岬から竜串、宇和島を通り九四フェリーで帰りました

2013年04月28日 20時38分45秒 | 2013四国ドライブの旅

今回の四国一周ドライブの旅のルートマップです。

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今日27日(土)はいよいよ最終日です。太平洋から昇るご来光を見たいと早起きして5:30に展望台へ行って見ましたが少し遅かったです。でもきれいで神々しい気持ちになりました。

ツアーの人達も大勢来ていました。

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近くにある天然記念物の「白山洞門」を見学。荒波で浸食された巨大な洞門です。

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江戸時代の終わりごろ漂流してアメリカ船に助けられしばらくアメリカで生活し後に帰国して通訳などとして活躍したジョン万次郎はここ土佐清水の漁師の子でした。当時14歳だったそうです。記念館などもありました。

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竜串海岸など風景が素晴らしいコースを一路北上します。

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宇和島では宇和島城へ登って見ました。仙台藩主伊達正宗の長子秀宗が宇和島にやってきて以降代々伊達藩のお城となる。

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最後に西予市にある四十三番札所明石寺にお参りしました。源頼朝が自分の命を救ってくれた平清盛の継母のために権現堂と五輪宝塔の経塚を建てたお寺だそうです。

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本堂は改修工事中でした。

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三崎港では15:30のフェリーに乗ることが出来ました。朝5時半にご来光を見てから佐世保に着いたのは夜9時を過ぎており長い最終日でした。

今回も駆け足の旅でしたが四国は変化に富んでおり思ったよりいい旅が出来たと思います。また八十八ヶ所巡りをするとしたら相当な体力と時間そして強い意志がが必要だなと良く分かりました。

歩いてまわっておられる多くの人を目にしましたが本当に偉いと思いました。また外国人の方も多く見かけました。

旅の模様は右カテゴリー「国内旅行中継・2013四国ドライブの旅」で御覧ください。

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2013四国ドライブの旅(その7)日本最後の清流四万十川と足摺岬

2013年04月28日 16時08分16秒 | 2013四国ドライブの旅

26日(金)は高知から四万十川沿いに走り足摺岬まで行きます。

朝ホテルから高知城がよく見えています。今日もいい天気です。

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車の中から有名なはりまや橋も見えました。

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窪川から381号線に入ると四万十川沿いに走ることが出来ます。噂やテレビで見ていたこの川、ここはまだ上流部分ですがとてもきれいな清流です。

川の水が増水した時には沈下する手すりのない沈下橋が幾つもかかっています。

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川にはうなぎや魚などが豊富で伝統の漁が行われています。

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対岸の山の上から川を横切り沢山のこいのぼりが風になびいています。どんなしてあげたのでしょう?

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岩間沈下橋と素晴らしい自然の光景です。夏にはカヌーやキャンプなどを楽しむ人が多いのでしょう。

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この日は強風注意報が出ており吹き飛ばされそうでした。

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河口近くは大河です。

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全国の川はダムや堰が造られコンクリートで固められていますがここだけはどうして自然のままなのでしょうか?

四万十市から更に南へ。土佐清水からスカイライン「椿の道」を通って四国最南端の景勝地足摺岬へ。岬近くのユースにチェックインして早速展望台へ。

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断崖絶壁の足摺岬は絶景でした。

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天狗の鼻展望所。

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岬にある三十八番札所の金剛福寺にお参りしました。

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夕食でご一緒した巡礼中のオーストラリア人の女性は 鳴門の一番からここ三十八番まで全て歩いてきたそうです。ほぼこちらが車で来たルートです。全て歩いて二周した男性とも話しましたがすごいですね。

明日はいよいよ最終日です。

旅の模様は右カテゴリー「国内旅行中継・2013四国ドライブの旅」で御覧ください。

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2013四国ドライブの旅(その6)徳島から室戸岬経由で高知へ移動

2013年04月25日 19時56分49秒 | 2013四国ドライブの旅

今日25日(木)は徳島から室戸岬経由で高知まで移動します。最初に新聞でフジの花が満開だという徳島近郊の石井町にある地福寺へ行ってみました。

鉢植えと藤棚のフジがあり見事に咲いていました。でも佐世保の藤山神社のフジが歴史的にもスケールでもはるかに素晴らしいと思いました。

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徳島から室戸岬まで東海岸線沿いに南下しますします。今日は天気もよく暑いぐらいです。途中二十三番札所の薬王寺をお参りする。

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ここは厄落としのお寺として有名です。

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階段に1円玉のお賽銭を置いてお祈りされています。

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ここから先は美しい海を見ながらのドライブです。また黙々と歩いておられる巡礼の方達をたくさん見かけました。

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先端が室戸岬の方向です。

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台風銀座室戸岬に到着です。

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洞窟の中の弘法大師修行の地はパワースポットになっています。

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更に室戸岬から太平洋を見ながら高知まで走ります。水平線が青々として広がり地球が丸いのがよく分かります。

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高知では最初に桂浜ヘ行き坂本龍馬の像と久しぶりの再会です。子供達が幼稚園に入る前に来て以来です。やぐらが組まれ龍馬に接近するイベントがあっていました。

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近くで見れます。

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ホテルにチェックインして近くの高知城まで行って来ました。

国宝に指定されて城主山内一豊とその妻でよく知られています。

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明日は四万十川を楽しみたいと思います。初めてです。

旅の模様は右カテゴリー「国内旅行中継・2013四国ドライブの旅」で御覧ください。

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2013四国ドライブの旅(その5)一番札所霊山寺と徳島阿波人形浄瑠璃そして阿波踊り

2013年04月24日 17時32分50秒 | 2013四国ドライブの旅

24日(水)予報通り朝から小雨が降る中を徳島へ向かいます。最初に鳴門市にある八十八ヶ所巡りの一番所札である所霊山(りょうぜん)寺にお参りです。

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七世紀はじめに行基によって開設されその後弘法大師によって真言密教の法則からここが四国八十八ヶ所巡りの出発点に決められたそうです。

荘厳なお伽藍が立ち並ぶ由緒あるお寺でした。ここでは巡礼の用品も売られています。

次に鳴門の千畳敷展望台へ行きましたが雨と強風のため遊歩道も閉鎖され大鳴門橋もじっくり見ることは出来ませんでした。

すごい風と波で恐いぐらいでした。

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徳島で伝統的に上演されている有名な「阿波人形浄瑠璃」を見てみたいと「阿波木偶人形会館」と「徳島県立阿波十郎兵衛屋敷」へ行ってみました。

人形会館では人形が造られる模様の説明や実際の人形が展示されています。

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また14:00からは十郎兵衛屋敷で実際の浄瑠璃を見ることが出来ました。演題は「傾城阿波の鳴門」の巡礼歌の段。

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良く知った内容でした。

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3人の黒子で操る人形がまるで生きているように動くのが素晴らしかったですね。皆さん女性の方でした。

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やっと雨も止んで視界も広がってきたので眉山公園へ車で登ってきました。ロープウェーでも登ることができます。

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夜8時からは「阿波おどり会館」で阿波踊りの実演も見て来ました。実際のグループ水玉連の皆さんの生の踊り素晴らしかったです。

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子供たちもとても上手でした。

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明日は室戸岬経由で高知まで行きます。

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2013四国ドライブの旅(その4)高松市の栗林公園と丸亀城、屋島観光

2013年04月23日 19時27分08秒 | 2013四国ドライブの旅

今日23日(火)は高松市と近郊の観光です。最初に栗林公園へ。

国の特別名勝に指定されている江戸時代からの回遊式大名庭園で、広大な敷地には6つの池と13の築山、松林があり四季折々の花が咲き乱れるとても美しい日本庭園です。

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中心的な建物「掬月亭」は湖を望む景観が素晴らしく歴代の藩主が愛したそうです。別料金で舟で案内してもらえます。

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モミジもきれいでしょうね。

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絵に描いたような庭園です。

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根上り松。

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多くの観光客が来ていました。ドイツからの団体さんも・・・。

次に少し離れていますが丸亀城へ。このお城は石垣がとても美しく慶長2年に建てられた天守閣が現存していました。

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大手門。これも当時のままです。

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当時の天守閣がそのまま残っています。

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次に源平合戦で有名な屋島へ。有料道路で山上まで登ってみました。途中源平合戦の古戦場を見下ろします。いまは埋め立てられて変わっています。

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屋島から見る高松市内。

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山上にある八十四番札所の屋島寺にお参りしました。

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次に八十六番札所の志度寺にお参りしました。

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ここにはあの江戸時代の発明王平賀源内のお墓もありました。江戸から故郷に分骨されたのだそうです。

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最後に高松城公園を外から見学しました。お堀は海水が入る海沿いの城です。

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明日は徳島へ移動します。

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2013四国ドライブの旅(その3)松山から金刀比羅宮と75番札所の善通寺をお参りして高松へ

2013年04月22日 19時40分52秒 | 2013四国ドライブの旅

今日22日(月)は松山市から高松市へ移動します。少し温度は低いようですがよく晴れています。

途中四国山系の石槌山も良く見えています。四国は結構高い山が多いのですね。少し雪化粧もしている様です。

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海岸沿いには煙突から黙々と白い煙を出している大きな製紙工場もありましたが大丈夫でしょう?

お昼前最初の目的地の金刀比羅宮へ到着し車をお土産屋さんの駐車場に止めていよいよ階段登りに挑戦です。

参道にはお土産屋さんやうどん屋さんなどが続き、借りた竹の杖をついてゆっくり登って行きます。急な階段ですのでお年よりは大変です。駕籠に載って途中まで行く人もいます。

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365段の大門をとおり桜の馬場のなだらかな坂を歩いて約500段の書院へ。

大門をバックに。

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桜の馬場の両側には寄付者の記念碑が続きます。

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書院。

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ここからまた階段が続き629段の旭社へ。

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更にひと頑張りして785段の御本宮にやっと到着です。

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しっかりお願いしてきました。

昨日まで金刀比羅歌舞伎が行われていた金丸座にも行ってみましたが撤去作業中で見学は出来ませんでした。

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観光バスが次々にやって来ていました。

次に近くにある四国八十八札所の一つ七十五番札所の善通寺へ。このお寺は弘法大師が唐から帰国した後自分が生まれた地に建立したお寺として有名です。

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高野山や京都の東寺と並ぶ3大霊跡だそうです。

お遍路姿の方達がお参りされていました。今回はこの他1番札所の霊山寺に行く予定ですがいつか機会があれば札所めぐりをしたいと思っています。

ここから約1時間で高松市にあるきょうの宿に到着しました。初めての地ですから明日はゆっくり観光予定です。

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2013四国ドライブの旅(その2)松山市内観光

2013年04月21日 19時43分48秒 | 2013四国ドライブの旅

今日21日(日)は松山市内観光です。雨もあがって晴れ間が見える中最初に松山城へ。今日は電車とバスの1Dayパス400円でまわることに。

この城は関ヶ原の戦い後に領主となった伊達藩が造った城で標高132mの山上にあります。

ロープウェーを使わずかなり急な坂を歩いて登りましたがかなりハードでした。

日本を代表する連立式天守の一つで江戸時代に建築された天守が現存し建築当時の面影を残す貴重なお城なのです。

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城からは松山市内から瀬戸内海や遠く佐田岬半島まで良く見えていました。

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次にNHKのドラマ「坂の上の雲のテーマ館「坂の上の雲ミュージアム」へ。司馬遼太郎の長編小説をドラマ化したもので松山出身の秋山好古・真之兄弟と俳人の正岡子規の3人を描いた大作で数年にわたって年末に放送され興味を持って見た作品です。

特に海軍に入り日露戦争で東郷平八郎率いる日本帝国海軍の作戦参謀を務め勝利へと導いた真之は母港が佐世保であったこともあり佐世保の海軍博物館にも展示されています。

好古の陸軍での活躍や若くして他界した正岡子規の俳句活動など時代背景とともに詳しく展示されています。

ここも観光ルートになって多くの団体客が来ていました。

次にすぐ近くにある萬翠荘へ。旧松山藩主の子孫久松伯爵が造った別荘でロココ調の洋式建築で皇室関係の方も訪問されている豪華な建物でした。

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フリーバスも走っています。

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すぐ裏にあった夏目漱石の下宿先で一時正岡子規が居候した「愚陀佛庵」は大雨災害で崩れてなくなっていました。

次に秋山兄弟生誕地へ。生家が復元され兄弟の業績が展示され隣には武道場も再建されていました。

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あまり知られていなかった秋山兄弟ですが日本のために頑張ってくれた人なんですね。

午後は再び道後温泉へ。入り口にある坊ちゃんカラクリ時計は1時間毎にせり上がり坊ちゃんの登場人物が現れて人気になっています。

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今日は聖徳太子も入られたという椿の湯に入りました。城の山登りで重くなった足も少し楽に。

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本館では皇室専用の湯殿「又新殿」を見学しましたが現在はほとんどつかわれていないそうです。

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本館にある坊ちゃんの間です。

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2日続けて道後の湯に入れて最高でした。道後から坊っちゃん列車で松山市駅へ。

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近くにある正岡子規の展示がしてある「子規堂」を見学しました。

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あすは香川県の金刀比羅宮へ参拝して高松へと向かう予定です。

旅の模様は右カテゴリー「国内旅行中継・2013四国ドライブの旅」で御覧ください。

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2013四国ドライブの旅(その1)九四フェリー(佐賀関から三崎)で愛媛県松山市へ

2013年04月20日 19時53分08秒 | 2013四国ドライブの旅

今日20日(土)福岡から大分道を通り佐賀関へ。11:00発の九四フェリーで愛媛県の三崎港へ渡ります。三崎は四国の西へ鋭く突き出た佐田岬半島の先端近くにありフェリーでの最短コースです。

半島の最先端佐多岬です。

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天気は下り坂で船も少し揺れましたが約70分で無事に到着。ここから半島を走り松山市へ。3時に無事にホテルへチェックインしました。

電車で夏目漱石の坊ちゃんでも登場する道後温泉へ。市街から近いのですね。坊ちゃん列車も走っていました。

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ここは3000年の歴史を誇る日本最古の温泉です。雨が降っていましたが多くの観光客が来ています。

今から100年以上前に建てられ国の重要文化財に指定された「道後温泉本館」の神の湯に入って来ました。

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芋を洗うほどではありませんがかなり多くのお客が温泉を満喫していました。気持ちよかった!

道後温泉は三度目ですが本館の湯は初めてでした。

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