タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その6)関ヶ原古戦場記念館と鞆の浦そして尾道

2021年10月12日 14時08分07秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

10月8日(金)

今日もいい天気です。

8時に松本を出発。

再度中央自動車道路松川インター近くにある原リンゴ園へ。

自宅へ持ち帰る分を購入します。

スイートと紅玉を購入

贈答用でないので袋詰めなどで安く買うことができます。

この後今日の宿がある滋賀県草津へ。

途中関ヶ原の古戦場へ寄ってみます。

立派な関ヶ原古戦場記念館が建っています。

最初に巨大な床面スクリーンで東西陣営のスケールの大きな戦いの動きを見ます。

次の部屋のシアターでは大軍団の激突が展開される戦いの迫力あるシーンが・・・まるでそこにいるようです。

屋上展望所からは東軍と西軍の配置を実際の地形で確認することができます。

西軍の小早川の裏切りから始まった戦いの流れの変化など分かりやすく説明されてよく分かりました。

このあと草津のホテルへチェックイン。

ここで長年イチロー選手と大谷選手をアメリカで一緒に応援してきた名古屋のSさんと久しぶりの再会です。

コロナが早く落ち着いてまたアメリカへ応援に行こうと約束ししばしの思い出話に話が咲きました。

10月9日(土)~10日(日)

草津から名神・新名神・山陽高速道路を西へ走ります。

途中福山で降りて鞆の浦へ。

鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置しこの辺りで丁度潮の流れが変わることから潮待ち風待ちの港として栄えた由緒ある港町です。

常夜灯がいいですね。

また古い街並があちこちに残っています。

幕末に京を追われた三条実美等公家たちもこの屋敷に滞在しました。

古い商家です。

丁度お祭りの最終でした。

次に尾道へ。

全景を見るためロープウエイがかかる千光寺公園の展望台へ車で行きますが展望台には工事中で入れず景色は一分しか見ることができませんでした。

この後東広島に一泊し帰宅しました。

今回は高知県のモネの庭や大台ケ原など広範囲の移動で大変でしたが素晴らしい庭園や景色そして紅葉を満喫できました。

旅の模様は右カテゴリー「2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅」でご覧ください。

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2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その5)上高地ウオーキング

2021年10月11日 13時21分33秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

10月7日(木)

今日は上高地へ。

昨日よりは天気は良さそうですがまだ山の上は雲に隠れています。

上高地はマイカーは進入禁止になっており松本側から行く場合は沢渡(さわんど)駐車場でシャトルバスに乗り換えます。

約1時間で到着、ここからシャトルバスで約30分です。

大正池バス停で降り梓川沿いを河童橋まで歩きます。

逆方向だと途中なのでシャトルバスに乗れない恐れがあります。

焼岳の噴火で梓川がせき止められてできた大正池は池の中にある枯れ木が随分少なくなりました。

焼岳には雲がかかっています。

 

田代池で一旦休憩します。

田代橋を渡って川沿いを行くと上高地を最初に紹介したウエストン碑があります。

上高地のシンボル河童橋です。

まだ少し雲に隠れています。

こで軽い昼食をとります。

梓川の清流いいですね河童橋から

この後河童橋から明神池方面へ梓川右岸道(上の写真の左側歩きます。

岳沢湿原があります。

水がとても澄んでいます。

魚が・・・。

魚はいないと聞いていましたが。

ここから河童橋へ戻ります。

今日は修学旅行生が多かったです。

すぐ近くのバスターミナルからシャトルバスでさわんど駐車場へ。

紅葉には少し早かったようです。

この時期穂高の麓にある涸沢は最高の紅葉ですが一泊二日の工程が必要で体力的にも行くことはできません。

松本駅近くの温泉つきスーパーホテルへ。

明日からは帰りの途につきます。

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2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その4)白馬五竜高山植物園と松本城

2021年10月08日 07時18分48秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

10月6日(水)

今日は白馬村にある白馬五竜高山植物園へ。

昨日までの素晴らしい天気から一転今日は曇りで厚い雲がアルプスの山々を覆っています。

標高1500mの高地にあり日本百名山の五竜岳への登山のスタート地点にもなっています。

ロープウエイ「テレキャビン」で8分で到着です。

小雨も降り展望は開けませ。

植物園とその上にはアルプス平自然遊歩道があり後方には北アルプスの絶景が控えています。

生憎の雨の中傘をさして歩きます。

この時期高山植物のほとんどが枯れて周辺の紅葉がメーンとなりますが一部まだ咲いている花もあります。

 

 

あたりは霧の中です。

週末に動くリフトも霞んでいます。

先程まで一面霧の中でしたが周囲が少し見えきます。

園の最高地点にあるケルンも見えています。

周辺の紅葉も進んでいます。

 

晴れていればこんなすごい絶景が見れるのですが。

 

 

珍しいヒマラヤの青いケシもあります。

この時期すべて枯れていますがロープウエイの建物の前で本物が数輪咲いていました。

きれいな花には毒があります。

 

 

やはりここは初夏の頃が花も多くいい時期でしょう。

またここでまとめて高山植物が見れるのもいいですね。

次に松本城へ。

松本城は戦国時代に造られた現存する五重六階の天守閣の中で日本最古の国宝の城です。

階段はとても急です。

見ごたえのある威厳に満ちたお城です。

明日は上高地へ行きますが天候の好天を祈ります。

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2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その3)駒ケ岳ロープウェイと千畳敷カール

2021年10月07日 05時33分01秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

10月5日(火)

今日当初の予定では伊吹山を少し歩いて松本まで行く予定でしたが大台ケ原で思わぬ体力を消耗したので今回は直接信州へ向かいます。

松本での最終日に駒ヶ岳ロープウェイと千畳敷カールへ行くことにしていますが今日に変更します。

伊賀上野のホテルから雲海が見えています。

名古屋経由で中央自動車道を走り松川インターチェンジへ。

ここはリンゴが名産で多くのリンゴ園があります。

原リンゴ園へ。

この景色も見たかったのです。

富士リンゴは少し早いようですが他の品種は沢山あります。

贈答用のリンゴは高くなりますが通常食べるのはとても安く買うことができます。

次に駒ヶ根にある駒ヶ岳ロープウェイへ。

菅の平バスセンター駐車場へ車を止めバスでロープウェイのしらび平駅へ。

曲がりくねった狭い道を良くバスが通りますね。

ここからロープウェイで千畳敷カールを目指します。

紅葉がきれいです。

今が紅葉のピークなので平日でも沢山のお客さんが来ています。

カールとは氷河の浸食でできた扇状の地形です。

後方のとがった山が宝剣岳です。

ここに来たのは3度目です。

初回は夏カールの中央にある登山道を超えて行き駒ヶ岳に登りました。

二回目は春まだ残雪が多く残っていました。

そして今回は紅葉のピーク時最高の時期です。

いつ来ても素晴らしい絶景が開けています。

遠くに富士山の頭もうっすら見えていました。

登山客や観光客で下りのロープウエイには長蛇の列ができていましたがピストン輸送をしてくれたのでそれほど待ちませんでした。

その後JR松本駅近くの温泉付月ビジネスホテルへ。

今日から3連泊して周辺をまわります。

今日までは最高の天気でしたが明日は少し崩れそうです。

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2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その2)日本百名山の大台ケ原へ

2021年10月05日 05時05分57秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

10月4日(月)

今日は日本百名山の一つ大台ケ原へ行き少し歩いて見ます。

何故か大台ケ原の駐車場までのルートがグーグルマップでは表示しません。

先ず169号線の大台ケ原進入路までナビで行きそこから大台ドライブウエイに入ります。

最初は森の中の狭くてカーブの多い道を登って行きます。

トンネルを抜けるとカーブは多いですが景色が素晴らしいいい道が続きます。

8時に和歌山を出発し山上の駐車場に着いたのは11時30分結構時間がかりました。

ビジターセンターの助言で初級コースへ行く事に。

最初に大台ケ原の最高峰日出ケ岳を目指します。

久しぶりの山歩きです。

良く整備された道を登って行きます。

展望デッキがある分岐点を左へ曲がり木で作られた急な階段を登って行くと頂上到着です。

ここは短いのですが結構疲れました。

ここで弁当を食べ元気を出します。

一旦展望デッキまで下り今度は正木ケ原へ。

木の階段を登って行くと急に景色が変わります。

一面のささ藪の中に枯れて朽ち果てた木々の残骸があちこちに残っています。

 

 

昔はうっそうとした苔むす森だったそうです。

では何故?

笹の増加や鹿の増加が主な原因らしいです。

台風による倒木も・・・。

さすがに歩き疲れてこの先にある大蛇岩まで行く元気はなくビジターセンターの方へ帰りました。。

一度は行きたいと思っていました大台ケ原、今回その一部を歩いて見て森の現状を少しは理解することが出来ました。

森の回復の努力されている方々へ敬意を表します。

この後今日の宿泊地伊賀上野へ。

明日は伊吹山へ寄る予定でしたが歩き疲れたので直接松本へ行こうと思っています。

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2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅(その1)高知県北川村にあるモネの庭へ

2021年10月01日 14時06分00秒 | 2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅

長く続くコロナの緊急事態宣言が全国的に解除された2021年秋信州方面へ紅葉を見に行きます。

上高地や白馬五竜高山植物園そして駒ケ岳の千畳敷カールなど紅葉の名所を歩きます。

山岳地方はこれから紅葉のピークを迎える予定です。

途中最初に高知県室戸岬近く北川村にある「モネの庭」マルモッタンへ行きます。

以前の旅で訪問したフランスのパリ郊外ジヴェルニーにある画家モネの庭園がここ日本で再現されています。

世界で唯一モネの庭の名を使う事を許されそしてその指導を受けながら造られています。

もう20周年だそうですが私はその存在を知りませんでした。

本場とどう違うのか楽しみです。

次に近畿地方で有名な日本百名山の大台ケ原と伊吹山も歩く予定です。

10月2日(土)

台風16号も通り過ぎ良く晴れた中自家用車で四国へ向かいます。

長崎自動車道、大分自動車道そして国道197号線を走り佐賀関港へ約3時間少々で到着です。

早朝に出発したので幸い予約の1時間前10時の便に乗ることができました。

国道197号線は大分市と高知市を結んでいますが途中にフェリーが含まれる珍しいルートなのです。

佐多岬半島です。

風車が沢山活躍しています。

約1時間10分で三崎港へ到着197号線を松山方面へ走ります。

八幡浜からしばらく瀬戸内海の美しい景色を見ながら海岸線を走り伊予市へ。

ここから高速に乗り松山道を走ります。

松山城も見えています。

四国中央市から高知道へ入りますがほとんどがトンネルでした。

今日の宿がある南国市に着いたのは4時過ぎ長い一日でした。

ホテルにチェックインするとサプライズです。

なんと南国市からコロナの経済対策として「なんごく旅クーポン」を頂きました。

早速夕食時に美味しい夕食を頂きました。

長距離運転で疲れましたがモネの庭の近くまで来れたので明日はゆっくり見学したいと思っています。

10月3日(日)

今日はモネの庭マルモッタンへ。

良く晴れた中南国市のホテルを出発し室戸岬方面へ走り約1時間で北川村のモネの庭へ到着です。

モネの愛した庭として有名なフランス・ジヴェルニーにあるモネの庭をここ北川村で再現しています。

以前フランスを旅した時本場のモネの庭は見てきました。

世界で唯一モネの庭を名乗ることを許されモネの精神と世界観を大切にした庭なのです。

園内マップの通り水の庭・花の庭・ボルディゲラの庭の3つに分かれています。

その中でボルディゲラの庭は最近造られたここ独自の庭です。

最初に水の庭へ。

モネは睡蓮の絵を沢山描いています。

ここでもジヴェルニーのモネの庭から株分けされた睡蓮が咲いています。

池の周囲にも沢山の花が咲いています。

バラのアーチの下でくつろぐモネ。

モネがどうしても咲かせたかった青い睡蓮、緯度の関係でどうしてもだめだったそうです。

太鼓橋から。

次にボルティゲラの庭へ。

モネは地中海の町ボルティゲラを気に入り多くの絵をかいています。

その絵から発想しここにオリジナルの庭が造られました。

もちろんジヴェルニーにはありません。

ここでも池に睡蓮が咲いています。

出発前の日曜日テレビの情熱大陸で紹介されていた庭師の川上さんと通りすがりにお会いしお話しました。

長年中心となりこの庭に携わってこられた方です。

次に一旦駐車場へ戻り花の庭へ。

ギャラリーにはモネの絵が飾ってあります。

カフェモネの家のテラスから。

色とりどりの花が咲きとてもきれいです。

初めての訪問でしたが実によく手入れされた素晴らしい庭園に感動し本当にはるばる来て良かったと思いました。

四季折々に違う花が咲きまた違った風景を見せてくれるであろうモネの庭近ければ何度も訪れたい所です。

お昼前に出発し徳島へ。

途中近くにある中岡慎太郎館へ。

幕末薩長連合を坂本龍馬と共に推し進め竜馬と一緒に京都で殺害された彼はここ北川村の出身だったのです。

子供のころから何事にも優れた人だったようです。

国道493号線を利用しましたが狭くてカーブの多い山越えで大変な運転となってしまいました。

徳島港へ到着したのは出発ギリギリでした。

16:30発の南海フェリーでで和歌山へ。

約2時間で到着無事にホテルへチェックインしました。

明日は日本百名山の大台ケ原へ行きます。

旅の模様は右カテゴリー「2021モネの庭と大台ケ原、信州紅葉の旅」でご覧ください。

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