2003年5月21日 第二次世界大戦で日本へのポッダム宣言が発せられた町ポッダムへ。
列車でポッダムへ。
多くの観光客を乗せ約20分で到着です。
バスでサンスーシー宮殿へ。
フリードリッヒ大王が夏の居城として建てた宮殿、とても優雅で階段式の庭園が素晴らしいです。
人嫌いで犬しか信用しなかった大王は愛する犬たちと一緒に宮殿の一角に眠っているそうです。
次にポッダム会議が行われたツェツィーリエンホーフ宮殿へ。
宮殿と言うよりは館と言う感じの建物です。
第二次世界大戦末期に米、英、ソ連の首脳会議が開かれた場所です。
けん見学ツアーに参加、日本語の説明書を貸してくれました。
全体会議室や各国の控室が当時のまま保存されています。
チャーチル、ルーズベルト、スターリンが一堂に会した場所には当時の写真が飾られています。
ここで日本を無条件降伏させることが話し合われたと思うと複雑な気持ちでした。
帰りのバスの自動券売機で切符を買おうとするとコインが落ちて入らない。
これまた何回もしていると横の席の叔母さんがとうとう自分の財布からコインを出して買ってくれました。
もちろんお金は返して何回もお礼を言う。
ベルリンへ戻り、主な観光ルートを走る100番のバスに乗りもう1度ベルリンの町を見学します。
ポッダム広場でおりてショッピングセンターへ。
ここで夕食を済ませてホテルへ。
明日の出発が早いので支払を済ませます。
明日は最後の訪問国チェコへ移動します。
旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るオランダ、ベルギー、ドイツ、チェコの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
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