タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(付2)ヒューストン・スペースセンター

2011年04月07日 11時40分19秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今日3月6日朝8:00にアーリントンを出発しフリーウェイを走りヒューストンのNASAスペースセンターへ。ヒューストンの町の中を通過するときは車線や分岐が複雑で緊張しました。

14:00長いドライブでしたが無事に到着しました。

トラムツアーで広いジョンソンスペースセンター内を見学しました。

管制塔、スペースシャトルや宇宙船などの製作現場そして大きなサターロケットなど見ごたえがありました。フロリダのケネディスペースセンターも見学しましたが中身も役割も違いました。

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今日は空港近くに宿を取り、あす朝の飛行機で成田へ向かいます。

日本が大変な時期に旅などと・・・気にしながらの長くて移動範囲の広い旅でしたが、見るところも多く疲れも忘れてここまでやって来ました。

ブログ見ていただいてありがとうございました。帰りましたら旅行記も書きますのでまた覗いてください。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(付1)テキサス州アーリントンでイチロー選手を応援

2011年04月05日 23時07分39秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今4月5日朝の8:00アメリカ・テキサス州のアーリントンの町のモーテルで更新しています。

ブエノスアイレスを3日夜の10:00前に出発し約10時間の飛行でヒューストン空港ヘ朝の6:30到着しました。

空港でレンタカーを借りて45号のフリーウェーを北上しダラス近郊の町アーリントンへやって来ました。

カーナビが連れてきてくれました。

この町のレンジャーズ・ボールパークにイチロー選手のマリナーズがやってくるのです。

幸いにも球場近くに宿がとれたため昨日は歩いて行ってきました。

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何しろ周りはテキサスフアンばかり圧倒されながらも応援してきました。

打撃練習から最終回まで元気な様子をしっかり見ますたが、めったに見ないイチロー選手のプレーも見ました。

痛烈なライナーがイチロー選手の前面へ・・・グローブに入ったボールがポロリ・・・殆ど無い貴重なプレーでした。

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試合は負けましたが6-4の面白い試合でした。

今日はダラスのケネディ大統領暗殺の現場と博物館を見てきました。

日本語の案内装置で説明を聞きながらじっくり見学しましたがアメリカはもちろん世界中からも惜しまれた大統領だったんですね。

オズワルドの単独犯だそうですが真相は・・・。

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暗殺現場です。後ろが図書館ビルです。

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オズワルドがここから狙撃・・・。

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暗殺された場所に

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夜はイチローを応援しましたが残念ながらまたも負け私が応援に行くとよくありませんね。

チームの打撃が悪すぎます。

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明日はヒューストンのスペースセンターそして7日にヒューストンから成田へ向かいます

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(18)ブエノスアイレスのマルビナス戦争戦没者慰霊の日

2011年04月03日 09時10分34秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今日はブエノス三日目です。今日まで利用可能なブエノスアイレスバスに乗車しました。

新しいウオーターフロント地区を見学。高層アパートやレストランなどができて新しい町を造っています。

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次にマルティン広場へ。ここで何か式典があっていました。ここにはイギリスとのマルビナス戦争で犠牲になった人達の慰霊碑があり今日は慰霊の日で式典があっていたのです。

新旧さまざまな軍服を着た人達が参加していました。

私たちはフォークランド紛争という名で知っていますが・・・。

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真向かいにあるイギリスの塔はビッグベンの小型版ですが破壊の標的になったそうです。

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隣のレチーロ駅はクラシックな駅舎で魅力的ですがほとんどの路線が廃止され駅舎もくたびれていました。

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今日は土曜日で休みのお店が多く平日よりも人も車も少なかったです。

明日夜いよいよ南米を離れます。なかなか予定通りには進みませんでしたが見たいところは全て見ましたので満足です。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(17)ブエノスアイレスのエビータとタンゴショー

2011年04月02日 05時32分45秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

4月1日朝から熊本の友人からメールが届く。今日から仕事を完全にリタイアしフリーとなったという喜びと新しい人生への希望が感じられました。

一緒にここまで苦労をしてきた奥さんと楽しみを共有しながら今までできなかったことを楽しんで欲しいと心から思います。

また同期の数人も同じだと思います。

今日はブエノスアイレス二日目昨日購入したブエノスアイレスバス48Hのチケットを有効利用するため9:00の始発に5月広場から乗車しました。

2階席にゆっくり席が取れたため日本語案内を聞きながら昨日のルートを観光しました。

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コロンブスの像

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この巨大なアルミと鋼鉄の花は夜は閉じるそうです。

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今日はエビータの愛称、ペロン元大統領夫人で国民に圧倒的な人気があったエバ・ペロンの記念館へ。女優から大統領夫人になった彼女、マドンナが演じて映画「エビータ」にもなりました。

33才と若くして病に倒れるまでの彼女の人生が展示してあります。

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近くには日本庭園があり外国人に大変人気があるようです。

ミラノのスカラ座とパリのオペラ座と合わせて世界3大劇場とされているコロン劇場をツアーで見学しました。古きよき時代のアルゼンチンを反映した由緒ある劇場でオペラ座に負けないぐらいに飾られていました。

丁度オペラ公演のリハーサル中で美しい歌声をしばらく聞くことが出来ました。中は撮影禁止でした。

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しばらく繁華街のフロリダ通りを歩きましたがすごい人出で町は活気に満ちているようでした。

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夜はホテルを通じて予約したタンゴショーへ。21:00にホテルをピックアップしてもらい会場へ。3階建ての観覧席でもうディナー付きの人達で前方は埋まっていました。

1階の比較的いい席に着くことが出来ました。10時から始まって終わったのは午前一時でした。

タンゴのダンスあり歌あり演奏ありのショーを楽しみました。特にアルゼンチンで生まれたタンゴのダンスは時には官能的に甘く、激しくそして明るく・・・複雑なステップで時には持ち上げたり逆さになったりと・・・息をつかせぬ動きに観衆は拍手拍手・・・堪能しました。

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最後はラ・コンパルシータで盛り上がりました。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(16)南米のパリ・ブエノスアイレス観光

2011年04月01日 08時29分13秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月31日ホテルの近くブエノスアイレスがここから始まったと言われる5月大通り沿いにあるセントロを歩く。国会議事堂、ものすごく広い7月9日大通り、5月広場、大聖堂、大統領府を見る。

国会議事堂

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5月広場

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大統領府では誰かお客のようで衛兵が出て歓迎していました。誰だったんでしょうか?

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二階建てのブエノスアイレスバスで市内の観光ポイントを日本語案内を聞きながら回りましたがその広さにはビックリしました。

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アルゼンチンタンゴ発祥の地ボカ地区のレストランではタンゴを踊って見せていました。

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カミニートと言うカラフルな家々も・・・。

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広い道路とジャカランタの木の並木などが続きとても公園が多いなあと言う印象です。

今日は木曜なのに朝からビールを飲む人も・・・夕方頃には町は人で溢れていました。

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ジャカランタの木と花

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ビートルズも・・・。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(15)ウシュアイア・ビーグル水道と世界の果て列車

2011年03月30日 21時27分00秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

ウシュアイアはブエノスから3250km南極から1000km足らずの世界最南端の町です。北にマゼラン海峡南にビーグル水道、東の大西洋に囲まれたフエゴ島のアルゼンチン側の中心の町です。

今日3月29日朝からビーグル水道クルーズへ。タクシーで港へ。クルーズを行う各社の事務所が並んでいます。

地球の歩き方とホテルが推薦した比較的大きな船のカタマラン社を予約しました。

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9:00に税金を払って乗船9:30出港です。

ツアー客も沢山乗ってきました。

最初に行った島にはアザラシや海鳥がぎっしりと・・・壮観です。ウミウはまるでペンギンのようでした。

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小さな島にも上陸して少し歩きました。

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ビーグル水道には小さな岩礁や島がいくつもあってアザラシや鳥たちが住んでいます。

また赤と白の縞模様の灯台がいくつもあって素敵な光景が続いていていました。

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映画ブエノスアイレスにも登場したそうです。

船から見たウシュアイアの町、後ろには雪をかぶった山々が・・・。

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約2時間半のクルーズでしたが自然の動物園でした。このころ少し雨も降り出しました。

続いて「世界の果て博物館」を見学、原住民たちの生活模様やヨーロッパから訪れた人達の歴史などが展示されています。

難しい航海でしたので沈没した船の船首の飾りなども展示してあります。

情報センターで相談して「世界の果て列車」の15:00発があるということで明日の予定を今日行くことに。

バスで列車の駅へ。1月に日本を出発したという日本人の女性の方二人と一緒になりました。

ウシュアイアの大自然の中をのんびり走る蒸気機関車と列車を楽しみました。

この列車昔ここに刑務所があり多くの囚人たちが血と汗で造ったのだそうです。

途中の休憩地点で記念撮影です。

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帰りはホテルの前でバスを下ろしてもらいました。

3月30日22:15の飛行機でブエノスアイレスに帰ります。深夜になりますがまた遅れるのでしょうか。

 

3月31日今日は生憎朝から雨模様です。午前中は「元監獄と船舶博物館を見学しました。犯罪者や政治犯が約600人も収容されていたそうです。大学教授や芸術家も・・・。

夕方早めに空港に行くと何と3時間早い飛行機に乗れるとのこと。いつも遅れてばかりでしたが今日は吉と出ました。

お陰でブエノスの宿には12時前には着くことが出来ました。

明日から南米最後の観光です。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(14)ウシュアイアへ移動

2011年03月29日 01時33分47秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月28日カラファテから20:20の飛行機でウシュアイアへ移動します。21日には行っているはずでしたがブエノスアイレスから飛行機が飛ばず今日になってしました。21日にブエノスアイレスの空港が麻痺したのは管制塔の故障らしいです。

予約していたシャトルバスで空港へ。表示板によると早速22:10発に遅れているようです。どうしてここまで遅れることが出来るのか不思議でなりません。

ブエノスアイレス発の飛行機が遅れているのです。この飛行機はここカラファテからウシュアイアに行きその足でブエノスに戻ります。予定ではブエノス着は翌日の1:35ですからこれも少なくとも2時間は遅れます。

実は30日にこの飛行機でブエノスに戻る予定なのです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(13)チリへ入国ハイネ国立公園へ

2011年03月26日 21時33分31秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月25日カラファテからツアーバスでチリにあるハイネ国立公園を観光しながらプエルト・ナタレスの町へ行きます。

5:30ホテルでピックアップしてもらい出発です。まだ暗くとても星がよく見えています。南半球ですから見慣れた星座はありません。

約15人で出発です。どこまでも続く広い草原で木は全くありません。そこには柵が作られ羊や牛が放牧されています。遠くにアンデスの山々が見え出しました。

国境でアルゼンチンを出国そしてチリ入国です。チリでは荷物も検査され果物は没収されました。お昼の弁当なのに・・・。

お店で公園の入園料を払うためアメリカドルからチリペソに両替しましたが桁が多く面食らいます。小型バスに乗り換えて公園へ向かいます。

200円ぐらいか?

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グアナコが至るところにいます。

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ハイネ国立公園は氷河によって削られた標高3000m級の険しい山々や氷河湖、滝などが美しい自然公園で多くの動物や鳥たちが住んでいます。

トレッキングコースも整備されて夏場は多くの観光客が訪れます。

不思議な緑色をしたアマルガ湖にはチリフラミンゴがいました。ここから入園料一人15000チリペソを払って公園内へ。

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右側にトーレス・デル・ハイネの山々が迫ってきましたが生憎大部分が雲に覆われています。

バスは峠に、ハイネの角と言われる岩峰をバックに記念写真です。青々とした氷河湖が周囲に広がりとても美しい風景です。

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バスが湖の近くまで降りていきます。ここから約80分のトレッキングです。風が強くて寒いです。湖とサルト・グランデの滝を見ながらサボテンのような植物の間を山の方向に向かって歩きます。

氷河も見え出しました。短いハイキングの後は公園内のビューポイントを移動しながらの観光です。

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チリ側は雨が多いようです。バスは入園ゲートへ戻り山小屋に泊まりトレッキングしていた人達を拾って帰途へ。国境のチリ側でカラファテへ帰る人達とお別れ、こちらはガイドさんとチリの町ブンタ・アレナスへ向かいました。

ブンタ・アレナスも2年前のチリ地震の津波で被害があったそうで一瞬不安になる。

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今日の宿へ無事にチェックインしたのが20:00過ぎ、まだ白々としています。

メールでお願いしていたカラファテへの帰りのバスのチケットを買いにバス会社へ。現地のお金はほとんど持っていませんがアメリカドルが使えました。

3月26日プエルト・ナタレスの町を散策しますが公園へのゲートタウンであり小さな町です。

午後タクシーで郊外にあるミロドンの洞窟へ。ミロドンとはかって約1万年前までこの地域に住んでいた体長3m以上もある動物だそうです。

公園の中に入ると巨大な洞窟が見えてきました。。原始人達が住むには最高の洞窟ですが、ここで骨が見つかったそうです。

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骨のレプリカがビジターセンターに飾ってありました。洞窟には復元像がありましたが、熊のような恐竜のような・・・一緒に記念写真を撮りました。

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3月27日朝7:00のバスでカラファテに戻ります。満員のバスは座席もゆったりして乗り心地がいいです。約1時間で国旗用へ。

チリ側の出国は荷物の検査もなくすぐ終わりましたがアルゼンチンの入国は一人でゆっくりすすめるのでバス一台のお客で1時間もかかってしまいました。もっと迅速にできないものでしょうか。

13:00無事にカラファテに到着しホテルへチェックインしました。いよいよ明日は最南端の町ウシュアイアへ行きます。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(12)ロス・グラシアレス国立公園ペリト・モレノ氷河

2011年03月25日 08時19分26秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今日24日パタゴニア観光のスタートです。世界遺産にも指定されているロス・グラシアレス国立公園内の目玉ペリト・モレノ氷河を見に行きます。

カラファテに来た観光客の多くがここを目指します。各ホテルでピックアップ大型バスがほぼ満員になりました。

荒涼と広がる大地を湖沿いにアンデスの山手に向かって走ります。途中には牛や羊が放牧されていました。

とにかく広いです。もう観光バスが難題も来ています。国立公園の入園料を支払いバスで公園へ。

白い雪をかぶった山々の間に氷河の一部がが見えてきました。最初にクルーズ船で湖に突き出た氷河に接近します。

この氷河一日に2m移動しており夏場には氷の大きな塊が轟音と共に崩れ落ちるのを見ることが出来るので世界的に有名です。私もTVでは何回か見ていますが生で見れますか。

約一時間のクルーズ直ぐ目の前まで接近します。高さ60m高いところで80mの巨大な壁が、押し出されて今にも崩れそうな大きなヒビが各所に見られます。

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また青の色がなんとも綺麗です。

クルーズでは大きな崩落はありませんでした。

次に陸上の展望所へ。ここで約3時間の自由時間です。展望所には遊歩道が張り巡らされそこを降りていくと氷河の目の前まで行くことが出来ます。

またここからの眺めが素晴らしく遠く氷河の上流も見えています。そのころ至る所で雷のような轟音が聞こえ出しました。突然目の前の巨大な氷の塊が崩れだしました。すごい轟音で波しぶきがすごかったです。

お陰で3回大きな崩落を見て満足して帰りました。

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明日はチリにあるハイネ国立公園に行きますが。バスの時間など連絡が悪いので結局今日のツアー会社のツアーに参加して公園を見ながらプエルト・ナタレスへ行くことにしました。

朝5:30ピックアップです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(11)ブエノスからカラファテへ移動パタゴニアへ

2011年03月24日 08時40分39秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月23日ユースからタクシーで国際空港へ。今日は9:00の飛行機でブエノス・アイレスからパタゴニアにあるロス・グラシアレス国立公園観光の基地の町カラファテまで移動します。

8:00ボーディングに並びますがどうやら始まらずまた嫌な予感・・・担当がやってきて出発は11:20になるという。またまた・・・もういい加減にしてほしい!!

TAM航空とアルゼンチン航空に4回乗って2回はひどい遅れで1回は遅れの上キャンセル。もう南米の飛行機は信用ならないよ!

ここまで来るともう何時でもいいから今日中に飛んでくれれば良いと思い出しました。

3時間遅れてようやく出発です。

雨のブエノスで少し揺れましたが天気も晴れて景色も見え出しました。人が住んでいるところは少なくほとんどが不毛の大地でした。

南緯40度以南をパタゴニアと呼びアルゼンチン側とチリ側に分かれています。

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アルゼンチンのカラファテに近くなると美しい湖と氷河を抱いたアンデスの山々も見えてきました。周囲は糊料とした土地が広がり青く美しい湖が沢山あります。

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約3時間で南緯50度にあるカラファテに到着しタクシーで空港からホテルへ。予約は明日からですが無事にチェックインできました。

旅行会社に行き明日のペリト・モレノ氷河ツアーの予約をしてきました。テレビで見た氷河が崩れるシーンが見れますように。

キッチン付きの宿で夕食はスーパーから肉を買ってきてステーキ久しぶりに栄養をつけました。

アルゼンチンは世界一牛が多く肉が安く食べられそうです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(10)大陸最南端の町ウシュアイアへ移動大トラブルです

2011年03月22日 01時20分58秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今飛行機でイグアスから南米大陸最南端マゼラン海峡近くの町ウシュアイアへ移動中です。乗り換え空港のブエノスアイレスで更新中です。夏から冬へ一日で気候が変わりますがどんな感じだか?

地震を心配しながら元気に旅をしています。

と書いた後大変な事が起きてしまいました。14:25発ウシュアイア行きがなかなか搭乗案内が出ません。よくみると遅れている飛行機が目立ちます。

待てども待てども・・・多くのお客が表示版を食い入るように見ています。よくみるとほとんど飛行機は離陸していません。とうとうキャンセルになる便が続出して空港は麻痺状態に。

預けた荷物を取って再予約をすることに。荷物がどこにあるやら・・・再予約の列も長蛇の列で全員がパニック状態でした。

結局4時頃から並んで順番が来たのは夜の10時過ぎ疲れました。

おまけにウシュアイアは25日しか行けないというし・・・とうとうウシュアイアは諦めざるをえないことに。

とうとうその夜は空港に泊まりました。

(あとの情報でストライキと言う話もありましたがよく分かりません)

念の為に朝からアルゼンチン航空の窓口に行き粘って聞いていると逆コースで回れば何とか飛べることになりひとまずホッとする。

しかしウシュアイアのホテルなど予約したホテルの変更が大変です。

そういうわけで今はブエノスアイレスのユースにいます。明日9時の飛行機でカラファテに行きます。

一時はどうなるかと思いましたが・・・何とかうまくいけばいいのですが・・・。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(9)ブラジルからアルゼンチンへ陸路で出国イグアスの滝へ

2011年03月22日 01時15分22秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月20日うまくいくか心配していましたブラジルのフォドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスの町へ陸路での出入国です。

ホテルで呼んでくれたタクシーで国境へ。入国時に記入した入国カードを渡しスタンプを打ってくれて無事通過、次にアルゼンチンへの入国へ。タクシーの運転手さんが対応してくれここも無事に入国できました。

ほとんど問題ないようです。

朝8時過ぎホテルへチェックイン、ホテルに荷物を預けてアルゼンチン側のイグアスの滝へ。遊歩道の入口までは可愛い列車が走っています。遊歩道を約一キロ歩き滝最大の見所「悪魔の喉笛」に到着。すぐ近くまで行くことが出来その迫力に圧倒されました。

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YouTube: イグアスの滝悪魔ののどぶえ

その後列車で1駅戻り手前側の滝を上からと下から見る。滝に向かってスピードボートが突っ込んでいるのが良く見えました。

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それにしてもブラジル側はバスとエレベータで滝のすぐ近くまで行けますがアルゼンチン側はかなり歩かなければ見れないのでハードですね。お年寄りも私も疲れました。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(8)イグアスの滝ブラジル側へ

2011年03月19日 09時46分14秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月18日0:25マナウス発サンパウロ行きの飛行機が2時間以上遅れたためサンパウロ発7:20のイグアス行きに乗れず13:25発になり、ようやく16:00イグアスのブラジル側にある町フォス・ド・イグアスのホテルカリマに落ち着いたところです。

予定では10:00にはホテルに着いていたのに。それにしてもギリギリまでお客に案内がなく不安なお客はうろうろと・・・TAM航空・・・日本では考えられません。

19日今日はブラジル側のイグアスの滝観光です。良く晴れたいい天気です。ホテル前のバス停から滝のゲートへ。

チケットの購入窓口にはもう長蛇の列が出来ていました。

二階建てのバスで途中まで行きここから滝への遊歩道を歩きます。所々に設けられた展望所から滝が見え出しました。

いくつもの滝が横に連なり、所によっては二段となって落ちるさまは迫力があります。横幅は4kmだそうです。

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途中一番奥にある最も力強く流れ落ちる有名な「悪魔の喉笛」が見えてきました。

一番近づいたところには滝に向かって細い遊歩道ががつき出しています。

ビデオやカメラをビニールで包み遊歩道を突先へ。滝の飛沫が雨のように容赦なく降りかかってきます。突先から見る滝はすごい迫力です。

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エレベーターで上がった展望所からも滝の絶景を見ることが出来ます。

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対岸に明日行くアルゼンチン側の展望所が見えていますがここが一番「悪魔の喉笛」に近づけるところです。多くの人が来ているようです。

園の外に出てヘリコプター遊覧に参加、運良く席はパイロットの隣で短い時間ですが迫力ある滝を上空から堪能しました。

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悪魔の喉笛

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次にバードパークへ。ブラジルの鳥を中心に世界樹から珍しい鳥が集められています。熱帯のカラフルな鳥たちが沢山いてすぐ近くでみることが出来ました。

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バスでホテルへ。明日はアルゼンチンへ入国してイグアスの滝へ行きます。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(7)マナウスとアマゾンジャングルツアー

2011年03月18日 08時53分56秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今は3月17日午後7:41ブラジルのマナウス空港にいます。マナウスで初めて日本語ニュースを見て被害の大きさを痛感し悲しくなってきました。

こんな時に旅などと思いつつ・・・。

15日にサンパウロからマナウスに来て16日から今日までアマゾンのジャングルツアーに参加してきました。

アマゾネス劇場はゴムで儲けたお金でヨーロッパのオペラ座をここに・・・。

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ツアーでは広大なアマゾン川を船で横断し車とボートを乗り継ぎアマゾン川の支流を逆昇りジャングルロッジへ。

アマゾン川は広い!!

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ネグロ川とソリモインス川の合流点ここからアマゾン川となりますが水が混ざり合いません。

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ここをベースにピラニア釣りや夜のクロコダイル取りジャングルトレッキングなどを経験してきました。

途中ナマケモノやピンクイルカ、コブラ、タランチェラなどと遭遇・・・楽しんできました。

今回のジャングルロッジ。支流をボートでさかのぼりました。

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ジャングルボート

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ピラニア釣れました。歯が鋭いので注意!

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夜は暗闇の中ボートでクロコダイルハンチングへ。

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翌日は早起きしてサンライスを見に行きましたが雲が・・・。

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ガイドのムサンチンくんと。

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ジャングルトレッキングへ。まずナマケモノに会いました。

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アマゾンコブラだそうです。怖い。

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穴からタランチェラをおびき出します。

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昼食に釣ったピラニアが唐揚げで・・・。

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携帯やインターネットの無い世界にいました。

今夜0:20の飛行機でサンパウロ乗り換えイグアスの滝に行きます。

なんとか元気です。

日本では被害地は勿論停電や食料の不足などで大変なようですね。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(6)サンパウロとサントス観光

2011年03月13日 20時10分32秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月12日(土)サンパウロ市内観光へ。ホテルはヘプブリカ広場近くのリアル・キャスティーリャで周辺はゴミゴミし道路に寝転ぶ浮浪者風の人も見かけ危険な感じ。

今日は土曜日で人も多く昼間は大丈夫か?それでも貴重品は全てホテルに置いて出かける。

日曜日は蚤の市が出る広場から町の中心地セー広場へ向かって歩く。そろそろ商店街も開きだす。

意外と坂が多い町だ。途中市立劇場を見てセー広場へ到着人の数も随分多くなる。広場の中心に高さ1mぐらいの六角柱マルコ・ゼロがある。これは東京の日本橋と同様方位の起点になるそうだ。

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目の前にあるカテドラル・メトロポリターナを見学。1954年に完成した8000人が収容される大聖堂で、ブラジル史を描いたステンドグラスがとても綺麗でした。

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次にここからすぐ近い東洋人街へ。日本人の人達もたくさん住んでいます。通りにはちょうちん形をした街灯が連なって漢字で書かれたお店が沢山並んでいます。

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スーパーには日本食が並んでいます。

ブラジル日本移民資料館は午後1:30オープンと言うことで見学できませんでした。

次に地下鉄でサン・ベント教会へ。この周辺も商店街が続き人で溢れていました。ベント教会は見学できませんでしたので後日行こうと思います。

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歩いてホテルまで帰りました。

3月13日(日)今日はタクシーをチャーターしてサントス観光です。甥のお嫁さん、お母さんと一緒です。9:30ホテルに迎えに来ていただきました。

高速道路を南に走り約1時間30分で到着。サントスはコーヒーの積出港として発展し、1908年日本からのブラジル移民船第一号の笠戸丸が着き、ここで初めてブラジル地を踏んだところです。

最初にケーブルカーでモンチ・セハーの丘へ。ここからはサントス港が一望できビーチの方まで見ることが出来ました。

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次に旧コーヒー取引所へ。1922開設からブラジル中から集められたコーヒーの選別と取引が行われており現在は博物館になっています。

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昔の風景写真

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おいしいコーヒーも頂きました。コーヒーは国内用より輸出用の方が美味しいとか。

昼食は人気の海鮮レストランで・・・ハンマーで叩いて食べたカニ美味しかったです。

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次にビーチへ。最近ここはサンパウロのリゾート地として人気があるようで海岸沿いにはホテルやコンドミニアムが立ち並んでいます。ビーチにも多くの人が出ています。

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ビーチにある日系移民ブラジル上陸記念碑を見学しサンパウロへ帰りました。

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高層マンションが集まるエリアにある甥の家に初めて訪問。夕食はブラジル名物シュハスコを食べに連れていってくれました。珍しくとても美味しかったです。

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最後に厨房も見せていただきました。帰りはホテルまで送ってもらいましたが途中とても治安が悪そうなエリアをとおりとても怖かったです。

3月14日(月)今日はサンパウロ美術館や銀行などが続くバウリスタ大通りやモダンな店が集まるオスカール・フレイレ通りなどを散策しお土産などを買って過ごしました。

明日はいよいよアマゾンのマナウスへ移動です。

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