ノーベル賞授賞式を見て懐かしく思い出し当時の旅行記をブログでリメイクしてみました。
今回は北欧のデンマークからスタートしノルウェー、スウェーデン、フィンランドそしてバルト3国の1つエストニアを旅してきました。
いよいよ今日6月22日最終日はヘルシンキ観光です。
8:00の船でスオメンリンナ島へ。
ヘルシンキ港の入り口にあり、フィンランドの南海岸を守る要塞として長い歴史の舞台となった島です。
今では公園となっています。
朝早いので人は多くありません。
先に行くと防御壁が張り巡らされ古い大砲が海をにらんでいます。
古い潜水艦も。
ストックホルムで知り合った青年となんと3回目の再会です。
今度は荻野さんと言う方と一緒。
帰国後荻野さんのHPを見ると驚くことにこの方世界最多訪問国の日本記録を持つ方で多くの本も出版されていした。
現在世界記録のギネスに挑戦中だそうです。
それに学生時代は将棋の2年連続の学生名人だったとのこと。
今回は2ヶ月の予定でフィンランドを廻られています。
次にテンペリアウキオ教会へ。
この岩の中の教会は他の教会とは全く違う造りです。
周囲の壁もむき出しの岩で造られ落ち着いた雰囲気です。
ピアノ演奏が教会内に響いています。
今日は水曜日で17:00からアテネウム美術館が無料になるため見学へ。
最後の夜もう一度公園へ行って見ましたが相変わらず人が多い。
民族服を着た人たちが伝統的な踊りを披露していました。
皆さん夏を楽しみ毎晩遅くまで賑わっています。
万歩計22577歩。
6月23日は帰国の途につきます。
12:50発スカンジナビア航空でコペンハーゲンへ。
約2時間で到着です。
着いた時には分らなかったのですがかなり大きな空港でした。
お土産用にデンマークの通貨を残しておいたので急いで買い込みます。
15:45コペンハーゲンを出発し日本時間の明日9:35成田到着予定です。
この便は日本人が多い。
6月24日定刻に成田到着しました。
北欧はシーズンには若干早かったようでですがこの時期ここは白夜の世界です。
南部の方でも夜は約4~5時間それも真っ暗にはなりません。
日が沈むのが夜の10時近くで、公園では夏の間少しでも太陽の光を浴びようと多くの人がアルコールなどを飲みながら日光浴を楽しんでいました。
周辺では大道芸人や楽団などが自由に公演しており、賑やかでまるで毎日が日本の花見という雰囲気でした。
前半はとても寒く後半は夏日の連続でした。
世界最多国訪問の日本記録をお持ちの方にお会いするなど良い出会いもありました。
今回は都会を中心に廻りましたが、次回はラップランドなど北極圏のエリアへ行きぜひオーロラを見たいと思っています。
旅の模様は右カテゴリー「2005北欧とエストニアの旅」でご覧くだい。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。