権勢は久しからずや 丘の秋
奈良県の明日香村へ行ってきました。
写真は甘樫の丘が見える田園風景。
都がこの地に置かれていた頃のこと。
蘇我蝦夷、蘇我入鹿は、権勢を誇示し、
天皇の宮殿をも見下ろすこの丘に館を構えたとされます。
改新の秋やも知れず 板蓋宮
ここは、飛鳥板蓋(いたぶき)の宮跡とされます。
645年6月12日、ここで、乙巳(いっし)の変が起こり、
蘇我入鹿が殺されました。所謂、大化改新の始まりです。
権勢を誇った蘇我一族は滅びることになりました。
福田首相辞任、麻生内閣誕生、予想される総選挙などなど、
この秋は、日本の政治の改新を予期させるものがあります。
どの党が政権を取る事になろうと、
改新の秋になるよう、期待したいものです。
少し盛りを過ぎていましたが、
明日香では、各所で曼珠沙華が咲き誇り、
私たちを迎えてくれました。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集
今しがた更新をみつけてほっとしましたよ!
明日香村も石舞台古墳も、実は私まだ見ていないんです。奈良へは何度か足を伸ばしているというのに到達出来ないでいて。計画中なんですけどね(発売中サライは奈良特集ですよ)
旅のスナップ、俳句もまだまだ楽しみにしています。
少し疲れました。
おまけに、今日は、バケツをひっくり返した様な大雨で、早々に見物をやめて帰ってきました。
石舞台は泊まったところの近くでしたので行きましたよ。
やはり、明日香は何度行ってもいいところです。
[645年大化の改新] のみ。受験のための勉強しかしてないせいですね。
忙しすぎた私個人のために、つれあいをほっぽりぱなしだったと
反省できるようになりました。(笑)
中学程度のことしか知りません。
今回、行くことになったので、
俄か勉強しただけですよ。
ご主人を、大切にしてあげてくださいね(笑)
明日香への旅を満喫されたご様子ですね。
蝦夷や入鹿が見下ろしていた景色とは、
違ってますでしょうが、
板蓋の宮跡に立って、古の昔を感じることができたのではないでしょうか。
歴史好きで、特に奈良時代は好きなんですが、
まだ一度も明日香に行ったことがありません。
ぜひ、行かないと行けないと思っています・・・
いい季節の明日香村に行かれましたね。
彼岸花も咲いて、とっても素敵な写真が撮れて良かったですね~。
こうして撮影旅行ができるのは気分転換にもなり楽しいですね。
帰ってからも、写真を見ながら俳句作りの楽しみもまだまだありますね^^
「秋やも知れず」がいいですね。クーデターですね。いつの世も血なまぐさい事ばかりです。
3枚目の写真はお見事ですね。良い所を探されましたね。
ゆっくりタイムスリップして歴史を知るのも楽しいでしょうね。疲れは取れましたでしょか。
までは行きませんが、それなりに楽しみ
ました。
写真もたくさん撮れたのですが、添える俳句が
追いつきません。
シーズン中では、紹介しきれないかも
知れません。
板蓋の宮跡・・・・中大兄皇子、中臣鎌足、
額田女王などを想っていました。
明日香には是非一度行かれたらいいですよ。
ただ、歴史的遺跡になると、3~4ヶ所しか回っていませんので、もったいない気持ちです。
また行きたいと想っています。
俳句・・・・これが問題です。
ご覧の通りですから。
すごい人手でした。
土日はどんなことになるのだろうと
思っていました。
大化改新というクーデター、
あれの歴史的評価は別として、
今の日本にも、決定的な改革が必要ですね。
彼岸花、棚田の写真はまだまだあるのですが、
添える句が難しいです。
シーズン中に消化しきれないかも知れません。
私も明日、奈良にお邪魔します♪♪♪
お近くでも一泊するとのんびりできますよね。
明日香村はまだ行ったことはないのですが、歴史を感じながらじっくり散策するのにいいのでしょう。
折から曼珠沙華、稲穂の季節、よかったですね。
一度は行ってみたいと思っている憧れの地の一つです。
長閑な田園風景が心に染み渡りますね。
この長閑さから、昔々権勢の中心地となったことなど
うかがえません。何だかとても不思議な気分と
時の流れ、歴史のロマンを感じます。
明日は奈良ですか。
歌舞伎の公演なのですか。
四季を通していいところですが、
今の季節は一番いいのではないでしょうか。
実りを控えた棚田、彩る曼珠沙華、
案山子コンテストなど、見ごたえたっぷりです。
是非一度行かれたらいいですよ。
ただし、日帰りはもったいないです。
この長閑な村が、かつての日本の都で、
政争の場にもなったかと思うと、
不思議な気がします。
時間の都合で、甘樫の丘に登って、明日香の
村を見れなかったのが残念です。
蘇我氏の権勢がいかなるものだったかを
見たかったです。
機会があったら、是非一度こられたらいいですよ。
いいところですね
鎌ちゃんの絶妙なガイドで
権勢は久からずやと詠んでる気分です
時代をさかのぼれば
良かったのか悪かったのか
改新はよかれと思って行われるのでしょうが
末端の人間の何処まで
恩恵が届くのか
自然は、何もかもご承知の如く
大きいですね
良いところを見せて頂き、ありがとうございます
お二人でご旅行お幸せで何よりです
古に心が飛んでしまうでしょうね。明日香・・
聞いただけでも、ワクワクします。私は
近場でしたが・・秋は旅行にも良い時期です。
次は鎌ちゃんさんは、どこへ??
明日香あたり、特に稲渕の棚田風景を満喫され
ましたでしょうか。
これからアップされる写真と俳句を楽しみに
しています。
途中、雨に見舞われたんですか!
朝の一時期に警報が出ていました。
大化改新という大きな変革は、民にとっては、
大変な辛酸になったようなイメージもあります。
今の日本の構造改革も、民にとっては厳しい
内容が際立っていますね。
将来の日本を見たときに、ここは我慢という
ところもありますが、どう判断すべきでしょう。
歴史の評価に任されるところですね。
景観を保つことは、歴史的遺産だけでなく、棚田の景観保全にも意が注がれています。
実に羨ましいです。
ぼたんさんも、是非、明日香を訪れてみてください。
祝戸荘も愛称は「まほろば」だそうです。
稲淵の棚田、案山子を撮影してきました。
まほろばさんのような、卓越した句ができればいいのですが・・・・。
豪雨に見舞われましたが、その前に、
稲淵に行けてよかったです。
明日香村たのしかったようでよかったですね
先にコメントを書いたのですが
届かなかったみたい
もう、眠ります
おやすみなさい
昨夜は、眠い中、ご訪問有難うございました。
明日香村は、今が一番いい季節かも・・・・。
稔る棚田に彼岸花が咲き、案山子が迎えてくれる・・・。
よかったですよ。
明日香の短い旅、お疲れ様!
”やす”は兵庫県の北部まで野暮用で走っていました。見ました、畦に咲く曼珠沙華。やっぱり帯状に畦に咲く光景が一番。鎌ちゃんの画像も一番!
彼岸花がよく咲いている年みたいです。
撮影に行った、プロのカメラマンが
言っていました。
畦に帯状に咲く彼岸花は本当に綺麗ですね。
それも、もう終わる時期になってきました。
寂しいですね。
権勢は久しからずや 丘の秋 鎌ちゃん
<久しからずや・・・懐かしい言葉
改新の秋やも知れず 板蓋宮 鎌ちゃん
<改新の秋やも知れず・・・期待したいですね。
内容一杯の写俳、そしてお元気そうで良かったです。
彼岸花は、あの赤が強烈で、群生するのですごいですよね
これからの政局は、目が離せないかも
どちらにしても、国民の事を一番に考えてもらいたいです
素晴らしい眺めがフレームに納まって・・・
句も素敵です
「権勢は久しからずや」は「驕れるものも 久しからず ただ春の夜の夢の如し」からいただきました。
大臣着任早々、辞職・・・・笑ってしまいますね。このような人は、驕っているとしか思えません。
これでますます、改新の秋の様相が深まったようです。
そうですね、国民のこと、そして、将来の日本、将来の地球というのを見据えて考えてもらいたいです。
特に、棚田に彼岸花はぴったりです。
得もいえぬ美しさでしたよ。
句が伴わなくて、もどかしいです。
彼岸花、火が燃えるようなのに寂しさを
覚えるのが私だけかしら?
鎌ちゃん、心の洗濯が出来ましたね!!
この季節は初めてです。
なんと魅力的なところでしょうね。
曼珠沙華の燃えるような赤がすごいです。
その中に寂しさを感じるのは、
すべてのものに共通する無常さ故では
ないですかね。
激しく燃えるがゆえに、逆も・・・。
もうしばらく、明日香シリーズを続けます。