暮れなずむ丹波の山や不如帰
(くれなずむたんばのやなやほととぎす)
今回の帰省で、一番耳についたのが、ホトトギスの声でした。
早朝から暮れるまで。
時鳥鳴きつる辺より明けにけり
(ほととぎすなきつるへよりあけにけり)
朝告ぐる里の有線時鳥
(あさつぐるさとのゆうせんほととぎす)
妻の故郷では、朝6時半に有線放送が流れ、
朝を知らせます。
もうホトトギスの鳴き声も盛んな時刻です。
暮れなずむ丹波の山や不如帰
(くれなずむたんばのやなやほととぎす)
今回の帰省で、一番耳についたのが、ホトトギスの声でした。
早朝から暮れるまで。
時鳥鳴きつる辺より明けにけり
(ほととぎすなきつるへよりあけにけり)
朝告ぐる里の有線時鳥
(あさつぐるさとのゆうせんほととぎす)
妻の故郷では、朝6時半に有線放送が流れ、
朝を知らせます。
もうホトトギスの鳴き声も盛んな時刻です。
昔の人はホトトギスの声を聴くのを風流としていたので、夜、舟を出して聴き入ったそうですよ。
>時鳥鳴きつる辺より明けにけり
>朝告ぐる里の有線時鳥
ふんだんに時鳥が聴こえる里とは素晴らしいですね。
こちらでも里山へ行けば聞くことが出来ますが・・。
どの句も伸び伸びと詠まれていて、豊かな里の情景が
伝わってきます。
暮れなずむ丹波の山や不如帰
時鳥鳴きつる辺より明けにけり
朝告ぐる里の有線時鳥 鎌ちゃんさん
素晴らしい風景ですね。今頃は虫とり網を持った子が
虫かごを下げて歩いていそうな気がします。
ここでは別の鳥が鳴いているような気がしますね。
時鳥、早起き鳥ですね、まだ暗いうちにこちらでは鳴いています。
山で聞くとホットしますが、まだ姿を見たことがありません。
「時鳥鳴きつる辺より明けにけり」
「朝告ぐる里の有線時鳥」
長閑な山里の風景ですね。
ホトトギスの鳴き声をたくさん聞くことが出来るなんて。
大切にしたい自然ですね。
ホトトギスは年に1回聞ける程度です。
マンションの木立で毎年聞けるのですが、何度も聞くことが出来ないのは、山里ではないからでしょうね。
福知山にいらしてたのですね。
↓観音寺は気になっているのですが
まだ行ったことがありません。
若狭では、サギのギーギー鳴く声は聞こえますが、
ホトトギズの鳴き声は聞いたことがないのですよ~
あらためて感じました。朝から晩までホトトギスの鳴き声が
絶えることなく聞こえているとは。
木々の多い里山の公園にいったとき、ずーっとホトトギスの鳴き声が
聞こえていたことはありましたが、家の近くでは一度も聞いたことが
ありません。
どのお写真からも、自動車などの人工的な音よりも、風や自然界の
生き物たちの出す音の方が多そうな雰囲気が伝わってきます。
早朝から日の暮れるまでホトトギスの声を聞きながらの生活。
恵まれた良い環境ですね。
朝の爽やかな風がこちらまで届いてきそうです♪
ホトトギスの声、正直知らないんですよ。
小説のホトトギスでは、血を吐く声なんて言いますが、そんなに激しい声なんでしょうか?
ホトトギスのなく町 仄々としたいい環境なんですね。
どこか、鎌ちゃんの里、南越前市のようないいところですね。
北陸も今日、梅雨明けでした。
爽やかな一日でしたよ。
日本の原風景がこちらにはありますね。
ビル群の中を行き来している身にはとても
新鮮です。
鎌ちゃんの句にいっそう深みが入りますね。
時鳥鳴きつる辺より明けにけり
朝告ぐる里の有線時鳥
情景がしっかり伝わってとても好きな句です。