念仏の姿で蝉の屍かな
(ねんぶつのすがたでせみのかばねかな)
前回の記事の蝉ではないと思うのですが、
庭木の下に亡き骸が落ちていました。
手(足)をあわせ、まるで成仏を願って
念仏を唱えているような姿です。
御宅の担当ですと守宮かな
(おんたくのたんとうですとやもりかな)
やもりです。
一見ドキッとさせられますが、「家守」と読めば、少し安心。
中に入ってもらっては困りますが、しっかり守って下さいね。
HPへリンク→鎌ちゃんの写真短歌、かまちゃんの思い出写真集
来世はお坊様かも!!!
本当に合掌の姿ですね。
こんな形になっているの初めて知りました。
着眼点がすばらしいですね。
また、守宮さん、面白いですね。
鎌ちゃんの家の担当とは・・・(笑)
生き物を愛する鎌ちゃんありがとうございました。
・落蝉のしばしは手話の姿かな
と心で感じました。
憐れなる蝉・・・そして、秋の蝉もまた。
守宮の写真も句も面白いです。シャッターチャンスは逃しませんね。
捉えられましたか。信心深い鎌ちゃんならではですね。
昨日はわが家の駐車場でもアブラゼミが息絶えていました。
ヤモリ、ぺったりガラスに張り付いていますね(^^)
そういえば、今年はわが家に赤ちゃんヤモリが1匹も侵入して
きていません。毎年3~4匹見つけては外に出すのですけれど。
ヤモリを1匹家の中に飼っておくとゴキブリなど食べてくれる
という話を読んだことがありますが、大きな大人のヤモリが
家の中を這い回るのは遠慮したいです~(ゴッキーもですが)
鎌ちゃんのあったかい心が伝わる句!
素敵です
お腹を見せての屍を見たことありませんでしたが、本当に念仏の姿ですね。
短い命を、悲しんでいるのでしょうか。
ヤモリは、どこで写されたものですか。
千葉在住の時に、我が家は、ヘビの住み家だったようで、植木の間から、顔を出していたり、床を直す時、床下を見たときは、虫類の姿は無く、ゴキブリが出なかったことも、ヘビのおかげと思っています。
白ヘビが家に住み着くのは、良いことと聞いたことがありますが、このヤモリも白い?ですね!!。
お坊さんばかりの世になるかも知れませんね。
お坊さんとは行かないまでも、思いやり、
慈悲の心を持った人間ばかりになると
いいですが・・・・。
こんな姿なんだと、何だか感動しましたよ。
やもりは見てくれはあまり好きになれない
動物ですが、益はあっても害にはならないし、
本当は、もっと仲良くならなければ
いけないのでしょうね。
(無事に福岡へ戻りました。が、鎌ちゃんも時々嘆いておられるようにわたくしも全然575の気分になれず。更新していません)
拾い上げて連れてきたせみも、成仏したせみも幸せですね。鎌ちゃんの優しさに触れて元気をもらえましたよ。
有難うございます。
本当に、手話のように足を動かし、もがきますね。そして、最後はこのような念仏姿に・・・。
生きとし生けるもの、こうして召されていくのですね。