月残る朝に鳴けや杜鵑草
(つきのこるあしたになけやほととぎす)
まだ杜鵑草は咲いていないのですが、
ツイッターでこの季語が出されましたので詠みました。
写真は一昨年の10月のものです。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば・・・」の本歌取りです。
「月」も秋の季語なので、重なりましたが・・・・。
老い母の早寝早起き時鳥草
(おいははのはやねはやおきほととぎす)
弟の蘇る声時鳥草
(おとうとのよみがえるこえほととぎす)
まだ、声というほどにもなってないのですが、
先日、携帯で、か細い声を聞くことができました。
まだ、回復とは言えませんが、
リハビリも始まり、光明が見えてきた気がします。
ご心配いただき、有難うございました。
投稿句有難うございました。
逸れ雲菜種蒔くひと置き去りに よしさん