トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フランケンシュタインみたい

2014-05-16 | 小父のお隣さん

Photo_2  草むらの葉の上に黒い昆虫がいた。「何だ、こりゃ!」と思わずにはおれない形態をしている。

 尻はハサミムシ状で尻のカッコウはサソリ、口はカメムシ、翅はスカシバのように見える。口の形から汁を吸うタイプの昆虫と見当をつけたが初めて見た虫だしどの仲間に属するのかわからない。

 図鑑をめくって偶然にも見つけることが出来た名前が「ヤマトシリアゲ」でウスバカゲロウの仲間に入っていて「シリアゲムシ科」だった。肉食性と記載されていたが、口吻の形から体液を吸うタイプなのだろう。この虫よりオオスズメバチの方が親近感が持てる。サシガメのように刺すのだろうか…。手に取る度胸は無い。

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