フイールドの危険箇所の確認と処理のお願いを県の担当課に上げていたが今日、担当課から2名の職員が来てくれた。ついでに粗大廃棄物の確認と撤去もお願いをする。
掛かり木の処理はプロでも危険で、今回の現場の状況も反発力を溜めこんでいる状態なので業者でも嫌がる状況とのことだった。重機が入る現場ではないし費用もかかりそうだから検討してみる、ということになった。
棚田を再生している南側の上部なだけに「安全優先」で重大事故につながる要素は潰して欲しいと切に思った次第。
アクセス道路にも路肩崩壊があって、車の轍にまで侵食が到達したが、これは市の管轄だけれども「農道だが地元の農業者は使用頻度が少ない」ということで優先順位は低い評価だった。
車道については農業者の利用価値は低いとしても近年、幼児を乗せて入ってくる若い母親達も増えているが転落防止など「安全第一」に考えられないのだなあ、と思わずにはいられない。