トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今頃、ニホンアカガエルの幼体!

2019-07-21 | 小父のお隣さん
 思わず「えーっ!」と驚き桃の木山椒の木だった。体長20mm程度のアカガエルの幼体に出会ってしまったからなのだが「とっくに変態期」は終わったはずなのだ。
 この個体は「ようやく尻尾を吸収しました」程度の成長段階である。このサイズの幼体はアマガエルかアオガエルか判別出来ていないが葉の上に鎮座している個体は見ている。ツチガエルの幼体も夏季は見る事が続く。しかし先だってまで「卵塊は見ていない」のである。

 そういえば、分水池からの放流路に絞り水が溜まっている部分があって、水深数センチの小さな水溜りだけれどオタマジャクシが多数生息している。背の正中線上に黒い斑があるので鑑別に使えそうだけれど、降雨出水の度に流されるだろうと言う環境下なのだが、今期の降雨は集中しないので残っているのかどうか、まあ、逞しいとしか言いようがない。

                   

 前掲のオタマジャクシ、ネットで検索してみたら「ニホンアマガエル」らしい。ツツガエルの卵は浮遊卵で見た事はあるけれどニホンアマガエルの卵は未だかって知らない。

この記事についてブログを書く
« 今日のとんぼ「マルタンヤン... | トップ | 今日のとんぼ「ミルンヤンマ... »
最新の画像もっと見る

小父のお隣さん」カテゴリの最新記事