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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

プチ道普請

2016-07-07 | 今日は真面目に
 フイールドの行き帰りに必ず通る狭いS字カーブ。両サイドとも脱輪したらレッカー車を呼ぶしかなく、昨年は他車の脱輪で2時間も足止めを喰った場所だ。幼児を乗せたママさんの車両も多く通るし、それぞれストレスを感じる場所だろうから雨水で浸食された北側の部分3m程を玉石を運び脱輪しないように並べてみた。
 これでリスクが皆無になる訳でもないけれど、速度を落としつつハンドルを右に切って左に切って、と操作は変わらずとも片側が安心だけでも随分気分は楽になるだろう。
 反対側は1m程の擁壁なので手当ては出来ないものの、下から伸び上がって道路の肩を隠してしまったイタドリを刈り払い肩を露出させた。これで「ウッカリ」は防げるはずだ。
 玉石と言っても河原ではないからまとまった調達は出来ない。刈り払いの度に刃先に当たってストレスになっていた石を記憶を頼りに拾い集め終了した。雨上がりで蒸し暑い事、直射光下より不快である。

今日のトンボ「迷探亭Home's…」

2016-07-07 | 小父のお隣さん
 朝、出掛ける時、池の近くから舞い上がって外壁に止まったトンボ。近所では見かけないトンボだし外壁に止まるなんて少々不審だったから撮影した。言わば防犯カメラ?のつもり。なんたって「不審虫情報?」に相当するのである。
 撮り逃がしは避けたいから、とりあえず背面から1枚撮影しておく。これで同定は出来るだろう。もちろん同定はS先生任せなのだけれど補足撮影も試みた。側面と頭部のアップは逃げる可能性が大きいので慎重にケータイを寄せ何とか撮影した。もう、ケータイもおでこも外壁に押し付けての位置取りである。これで毛根が何本か消失した。
 画面を確認して「やっぱり…」と思った。マユタテアカネだったのだ。自宅の池で羽化したとは思えず、住宅地に飛来するトンボではないだろうとも思いつつ、池のアオコを掃除すればヤゴの姿もあるから種類は分からずとも池の調和水槽化は合格点である。
 なにはともあれ不審虫情報は、お馴染みさんだったと言うことで一件落着!。まあ、このトンボ、住宅地に来て外壁に止まるようでは「誤苦楽トンボ」なのであろう…。
  自宅の不審虫 ➡  側面に回る  ➡  頭部で確認