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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**三猿は両手振る頃

2016-07-01 | 性向有毒の翁なれば

   夏草や棚田の草は活きる草永田の草は臭き草なる

   虚仮花はお江戸本丸花盛り嘘吹く花や誤魔化す花や

   猿知恵の猿面冠者の猿芝居申年なれど傀儡も然る者

   猿芝居カメラマイクは勝手連資金かけずに知名度上がる

遅い田植え

2016-07-01 | 水辺環境の保全
 六月も末になって泥水地に田植えを行う事が出来た。出穂すれば猪に蹂躙される環境だから稲作では無い。何時も「トンボの餌植え」と言っている通り、水稲がある環境が欲しいだけなので一向に構わないのである。
 遅くなった原因は泥水池の除草が終わらなかったに尽きる。この日、ようやく泥水池3の除草が済み、引き続いて池3と2に田植えをした。
 主な除草対象はチゴザサだったが泥水池3にはコナギの発芽が始まっていて梅雨明け頃にはコナギの除草をしなければならないだろう。植物体を取り除くために4本鍬やガーデンレーキ、クマデなど使い分けてみても、除草の精度を上げるには手取りに勝るものは無い。泥水中に入れた指先で感知し掻き集めるのは熊手やガーデンレーキの効率を上回る除草率になるである。