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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池の産卵

2012-06-15 | 小父のお隣さん

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 トンボ池中島のタラノキに、モリアオガエルが産卵していた。棘だらけの幹をよく登ったものだ。考えて見るまでもなく、他に産卵できる枝はない。小生も、ここでモリアオガエルの産卵など考えていなかった。

 カエルの気持ちになれば、水辺があるから「産卵したい」は自然の成り行きで、先日「盛り逢うカエル」でペアのカエルをアップしたのだが、産卵はなかった。ようやく今日になって卵塊を確認したが、同じ固体かどうかは不明である。

 それでもカンガレイにオスと思われる個体が動かずにいる。会友はメダカの稚魚を見に来ていたのだが、4人ともモリアオガエルは初めて見るのだそうな。全員、ケータイを出して撮影していた。


**再稼働 Ⅰ

2012-06-15 | 合混で闘作すれば

 対策取ると天下に言って

     何も打たずに手を打った ハア コリャコリャ       何時も来る道

 科人が寄ってたかって再稼働                  自立死援

 見做ししておおいにやれとお墨付き                           算有志

 高汚染確認しても報遅する                    有体

 証言は三者三様露心は余裕                   禍政府                       

 高レベル汚染知りつつ言わぬ訳避難ゲームの仮想現実  半兵衛

 検証や対策不要再稼働すべて言霊民のためなり       狂祖

 何時の世も不安を煽り従える偽政者の言う利益は民と   奸官諤々

 官民を上げて責無きフクシマの顛末習い雛は口開く     千災一愚

 甘いだの辛いだの言いぼかす中甘い安全辛過ぎ未来    歌舞伎者


加勢夫は視た

2012-06-15 | 番外編

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 刈り払い作業開始したエリアの不審な箇所について、警察は介入しないで県の担当課が確認のため掘ると言う連絡が来た。担当職員はまだ若い女性だし、連絡を受けた時はフイールドにいたから、小生等が確認の試掘をする事を了承してもらった。

 興味半分、怖さ半分、いかにも不謹慎な胸の内だったが、水筒とスコップ、ツルハシ、唐鍬を持って現地へ行った。

 結果は、明らかに人為的で埋設土も周囲の土壌とは異なり、運びこんだ物に違いないと思われたが、その理由が判らず疑問が残ったままだ。それはともかく、ようやく刈り払い作業を継続できる。しかし、警察と県の担当課をまきこんでしまった事は「反省に価する」事かどうか、これも疑問が残る。

 野獣しか入り込まないノイバラの藪の奥に「穴を掘り土を運んで入れた」としか思えない現場は、どう考えても腑に落ちないのである。「掘り取った土は何処?」、今夜も目覚めてしまうだろう。歳のせいか…。