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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ササグモ

2012-05-25 | 小父のお隣さん

Photo_4  日あたりの良い草地にはササグモが多く見られる。色合いがおとなしいパステルカラー?だからオニグモやジョロウグモなどのように恐ろしい気はしない。

 日当たりも見通しも良い葉の上で、伸び伸びと手足を伸ばしているが、近寄ると大概は姿を隠す。数を多く見るけれど、捕食した場面は見たことがなく、一度は見て見たい。「待ち伏せ」タイプなのだろうか…。


プッツン ナウ!

2012-05-25 | 性向有毒の翁なれば

腫と交われば垢くなる! Photo_4Photo_5

 思い出すだけでも忌々しい。何年にも渡る盗掘被害の数々だ。今年から被害箇所に藁人形を打つことにしたのだが、正確には藁でなくスゲ人形なのだけれど、材質はどうでも良い。精神衛生を図ることが姥捨て山の中では大切である。

 神仏のご加護に委ねるので、呪いではないから「丑の刻参り」の作法を踏襲しないけれども、頭には鉄輪の代わりにバンダナ、ロウソクの変わりに蚊取り線香、5寸釘の代わりには3寸釘で、丑の刻の代わりにおやつの刻に実施した。つまるところは「原始力で明るい未来」を築くのだ。ただ引用標語の諸氏と異なり情報の隠蔽はしない。

 こういう行いは「反社会的」と言うか「否社会的」行為に属するのだろうが、これで同じ土俵に立てた気分もある。さてさて不動明王様は勧善懲悪というより、煩悩諸悪よりお救いくださると言うのでおすがりして、霊験は「盗掘ゼロ」で確認できる理屈だけれど…ねえ。

 


モンキアゲハ

2012-05-25 | 小父のお隣さん

Photo_2  泥水地の一画にノアザミの株があるが、その花にモンキアゲハが集まる。つい先日まではヤマツツジに群れていたが、ヤマツツジは既に盛期は過ぎてしまった。

 時折、二頭で戯れるので撮影したかったのだけれど、ピントが合う前に離れてしまうので断念。でも、アゲハ類を撮影した中では特徴を良く捉えた一枚になった。

 花の露出がオーバーになったが、ケータイでは苦情も言えない。こんなもんだろう。

 昨秋、この株から採種して取り蒔きした苗が越冬して、玄関横で蕾をつけている。草丈は30cmほどで、とても野生の株の勢いはないけれど、年々大きくなるだろう。どんなチョウが集まるのか楽しみだ。