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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ハンショウヅル

2012-05-18 | 感じるままの回り道

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 林道脇の林縁部にハンショウヅルの花が見えた。本来なら蔓を立ち上げて、その先に着花するのだが、蔓を伸ばす暇もなく刈り払われるから、地上に近いところで咲いた。

 見上げる花でなく、見下げる花になってしまい哀れこの上ない。本当に「この上に無い」のである。まさしく「半生蔓」になってしまった。

 林縁部の裾群落、袖群落の重要性は「いろは」だと思うのだけれど、活動圏外であるため歯がゆいかぎりなのだが、上品な小生は間違っても「チクショウ」等と言ってつるむ事はしない。


利に放りて行えば怨多し

2012-05-18 | 性向有毒の翁なれば

Photo  盗掘の被害にたまりかね、少しでも被害を減らしたいから神仏に委ねることにした。

 盗掘とは異なるが、保護や保全、あるいは保育園・幼稚園の活動に供するためのロープ張りや看板などは匿名の苦情として行政に上がる。いわゆる「クレーマー」なのだが、小生は、たまたま本人が通報をした事を立ち話の中で話ししたので「こいつか…!」と、噂の当人を現認出来たのが2名いる。

 この2名に共通していた思考は、一見「公共のため」の装いをしているが、本質は自己中だ。「俺ができないじゃあないか、気に喰わない!」そのものだった。

 それはともかく、盗掘など山荒氏は申告通知しても埒が明かないから、古典的手法を用いる事にしたのである。神仏の中でも、お不動さんが煩悩諸悪から救ってくれると言うから、お札の裏には不動明王の真言を書いておいた。しばらくは真言を唱えて前を通る。