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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ひょー!

2012-05-06 | 感じるままの回り道

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 午前は初夏の空模様だったのに、自宅に戻ってお茶を一服飲んでいたところに突然の雷雨となった。予報どおりと言えばその通りなのだが、午前は天候が良すぎた。

 突風、雷鳴と共に雨音が尋常でないから外を見れば雹が落ちている。氷河ではなかったが…。当地、と言うより小生には珍しい体験だから、カサを差して撮影に出たのだが、横殴りの風雨でズボンはびしょぬれになった。

 雹の大きさは10mmくらいで、落下して跳ねない土の上では10cm角内に5~6個程度になった。失敗だったのは、融けてしまってから「食べてみればよかった」と思ったことだ。これから先、食べる機会があるかどうか期待薄だろうなあ。


巣材を運ぶ

2012-05-06 | 小父のお隣さん

Photo_8  泥水地を望む木陰で涼を取りながら昼を食べていると、ツバメが数匹、泥水地に降りてくる。コシアカツバメとイワツバメの二種類かと思ったが、どうもイワツバメでなく普通のツバメのようだ。

 コシアカツバメは一目瞭然、イワツバメも腰に白い部分がある。里のツバメが谷地にまで入って土を運ぶとは思いもしなかった。「この春に掘り広げた部分で、土には有機質が少ないけれど」と心配になる。丈夫な巣作りには有機質土壌が欠かせないのだ。

 ツバメの巣作りも、巣材の泥の確保が困難になってきたという話は随分前から耳にしていたが、泥を運ぶのを目の当たりにすると納得せざるを得ぬ。食べながら一往復の時間を計ったら4分前後だった。我ながら暇人ぶりに苦笑してしまう。


発芽はギャンブル

2012-05-06 | 感じるままの回り道

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 久しぶりに会友が集まったから、テーブルで昼食を摂ったのだが、天板の合わせ目に芽生えたものが並んでいる。殆どはヒノキの萌芽なのだが、一本だけ松の萌芽があった。

 ほっといても発芽は盛んなのに、四月の初旬に播種したキジョランとキブシ、クルミ、イガホウズキは一向に発芽の兆候が無い。播種時の条件が悪かったのか、今になって「種まき用土」に播種すれば良かったと思っても「後の祭り」か。

 発芽して欲しい種子は発芽の兆候は無く、発芽しても生き残れない種子は溢れるほど発芽している。危機管理としての「後播き種子」は残してなかったから、苗一本も育てられないかもしれない。他のものはともかく「キジョラン」が惜しい。