トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

草も汗も尽きず

2009-08-27 | 今日は真面目に

『刈り跡が刺繍のごとく連なれり我は緑のお針子なれば』

『掻き集めかいな回せば刈り草の匂いし花は口元にあり』

『刈り入れば草の重なる足元のバッタは飛びてカマキリ覗く』

『林床に這いつくばりて粗朶拾う粗朶山に染む今日の満足』

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賤路は続くよ

2009-08-27 | 合混で闘作すれば

『 関が汚れりゃ

 永田は腐る

 腐る田んぼにゃ

 米は無し     ハァ コリャコリャ』                弥生姉さん

『関の裏こそ入り見れば真黒にぞ不審の高値に袖を振りける』 山寝垢人

『関が先永田は後の水廻り』                      小話一詐