人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「県庁おもてなし課」「模倣の殺意」「マボロシの鳥」「プロムナード」を買う

2013年04月27日 07時00分41秒 | 日記

27日(土)。昨日は当ビル入居テナントの防火責任者を集めて会議を開きました 丸の内消防署の有楽町出張所長を招いて最近の消防関係の話を聞きましたが、また来年から消防法が変わるとのこと。毎年のように何らかの改正が加えられています これについて所長は「大きな火災が起き、死者が出るたびに法律は厳しくなっていくが、仕方ないことだ」と話していましたが、法律を守らず、非常階段に物を置いて避難できなくしたり、ろくにスプリンクラーも設置していなかったりして大火災を起こす一握りの雑居ビルや施設などのために、普段からまじめにやっているビルや事業所が迷惑を蒙っているのです 

丸の内管内の消防関係団体の2つの年次総会に出席するため、防火会議終了後すぐに日本商工会議所に向かいました 地下鉄の出口を間違えたため、地下を彷徨っているうちに1つ目の総会には間に合わず、2つ目の総会から出席しました 終了後の懇親パーティーで丸の内消防署長から挨拶がありましたが、「昨年1年間の丸の内消防署管内では36件火災が発生したが、このほとんどが電気系統に起因するものだった」との説明がありました。たこ足配線などには気を付けたいものです

今週は火曜がコンサートで、水曜から3日連続でパーティーや飲み会が入ったのでくたびれ果てました。今日午後は東京文化会館小ホールで都響メンバーによる室内楽を聴きます。今夜は早めに寝たいと思います

 

  閑話休題  

 

本を4冊買いました。1冊目は有川浩著「県庁おもてなし課」(角川文庫)です。ある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」の若手職員の奮闘記です。かなり面白そうです

 

          

 

2冊目は中町信著「模倣の殺意」(創元推理文庫)です。初版は昭和46年という”古い”推理小説のリバイバルです。この本は朝日だったか日経だったかの書評で知りました

 

          

 

3冊目は太田光著「まぼろしの鳥」(新潮文庫)です。太田光は「爆笑問題」のあの太田です。長編小説かと思っていましたが、9つの物語から成る短編集です

 

          

 

4冊目は道尾秀介著「プロムナード」(ポプラ文庫)です。このブログでも何度かご紹介したサスペンス作家・道尾秀介の初めてのエッセイ集です

 

          

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