・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

有罪モラトリアム

2006-06-21 21:28:08 | weblog
面接と自己PRのセミナーを受けてきた。

人と向かい合って話をするのはやっぱり苦手だなあ、と思いつつも他人の自己紹介を聞いたり自分の自己紹介の感想を聞けるのはよかった。

で、自己PRも作って発表してみたりしました。そしたら意外にも好評価。『行動的だという印象を受けた』ですって。本当に!? なんか違う気もするけど、こんなにうれし恥ずかしい気持ちは久しぶりです。アタイ・・・、少しだけ自分のことが好きになれそうな気がしたよ。久しぶりだよ、こんな気持ち・・・。だからもうちょっと頑張って生きてみようと思う。そして消極的でマイナス思考な自分にサヨナラするの。こんなアタイを近くで見ていてね・・・おえ、気持ち悪い・・・。

でもアタイ、じゃなくて僕はどんな仕事が向いているのだろう?全然見えてこない・・・。なんか会計事務所は違う気がしてきたし・・・。

大学生のとき、自分のやりたいことが分からない僕は友達に聞いてみました。『小説でも書いたら?』とか『・・・喫茶店のマスター』とかいう答えが返ってきました。僕は深く心を閉ざしました。ウソです。普通の枠には収まらない男だと思われていたのだとポシティブシンキング。ウソです。


何でも出来そうな気もするし、何も出来ない気もする。退屈な日常に日々押し寄せる焦燥感。モラトリアム青年の業は深く罪は重い。
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No Reason

2006-06-20 20:56:33 | weblog
毎日のように更新しているサイトなりブログなりがあったとします。それがある日突然何の前触れもなく更新が止まってしまいました。その原因は一体何だと考えられるでしょうか。

1、死んだ(いろんな意味で)
2、入院した(看護婦さんに恋をした)
3、やる気が失せた
4、パソコンやケータイが壊れた
5、料金滞納でネットやケータイを止められた
6、バレてはいけない人にサイトがバレてしまい書きにくくなった
7、超多忙になった(レッツ社会人)
9、読者の反応が皆無で寂しくなったから
11、美に対する反感(金閣寺)
12、太陽のせい(異邦人)
15、燃え尽きたから(真っ白に)
16、ギリギリでいつも生きていたいから(KAT-TUN)
19、人生に疲れたから
21、いろいろあきらめたから
22、目を悪くした
28、もうほっといてくれないか
36、理由なき反抗
41、ぶっちゃけめんどい
43、コンビニでかわいい店員さんのいるレジに並んでいたら、隣のレジの店員さんが「こちらへどうぞ」と言いやがったので。


さて、どれを理由にしよう・・・。
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NEO UNIVERSITY

2006-06-19 21:18:57 | weblog
大学から寄付金募集のお願いの手紙がやって来た。

既に大学を卒業して1年3ヶ月あまり。なのにまだ大学は僕のことを忘れていないようです。寄付金獲得という目的がそうさせるのだろうか。大学の時の友達・知り合いと全く連絡をとらない僕はもう多くの人から忘れ去られているだろうというのに、全く大学の執念はすごい。封筒代・郵送料だって馬鹿には出来ない額だろうに。

しかも無職のプーである僕からも金をせしめようとする徹底振り。その寄付金の一部を僕に分けてもらいたいよ。

こんなことを言っているけれど僕はあの大学が好きだ。愛している、と言っても良いだろう。たとえ大学生活という自分の可能性をいろいろ試すことができる時期のほとんどをひきこもって生活していたとしても、そう思える。もう一回やり直させてくれないかな?と土下座して頼みたくなるような内容のない生活しかしてなかったけれど僕は本当にあの大学が好きだ。それは少ないけれど尊敬できる人やステキな友達に出会えたからだ。なぜ少ないのかとういとそれは僕の交友関係がすごく狭かったからであって、決して大学全体に占めるステキな人たちの割合が低かったからではない・・・と思う。

いつか絶対に寄付金を払うんだ。一口20,000円?ふん、はした金だぜ!って言ってやるよ。だからそれまでは手紙送り続けろよ。じゃなきゃ忘れちまうぜ?


・・・きれいな約束というものは果たされないものなのでしょうか?
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車輪の唄

2006-06-18 19:20:25 | weblog
自分の限界がどこまでかを知るために僕は生きてる訳じゃない。

今日は例の如く自転車でDヶ峰に登って来た。Dヶ峰とは百々ヶ峰のことです。読めないですよね?ドドガミネと読みます、ここ試験に出るからメモするように。

で、頂上まで行った後の下り坂。自転車で時速何キロまで出すことができるのだろうか、ということでやってみた。時速はサイクルコンピュータを装備してるので分かります。

50.2キロ

この数字を見て人はどう思うのだろうか?『速い!』と思うのだろうか。僕としては物足らない感じがしたのだけれど・・・。

自転車でスピードを出すには、1.カーブのない長くて急な下り坂 2.人や車がいないこと が必要だ。不要なのは、1.恐怖心 2.ブレーキ だろうか。ここの林道はカーブが多いのでスピードを出し切る前にブレーキをかけなきゃならなかった。だから思ったよりスピードが出なかったのだ。残念・・・え? 50キロも出てれば充分??

ちなみに旅に出てたときの最高記録は時速59.8キロだった。惜しい!あと少しで60キロ突破だったのに。てか何故こんなにも速さに憧れるのだろう?スリルか?


50キロ以上で走っていると「こけたら死ぬかも」なんて思います。けれど楽しいのです。
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夜の向こう

2006-06-17 21:08:52 | weblog
おめでとう。

今日でブログを書き始めてちょうど1ヶ月。なんとなくやってみようかな・・・っていう軽い気持ちで始めたんだけれど、せっかくだから毎日書いちゃうよ!というなんだかよく分からないハイなテンションも手伝って、ついに1ヶ月。休むことなく書き連ねてきました。よく頑張った、感動した。

いつもぼんやりと書く内容を決めてから適当に書き始めます。オチ(?)は最初から決まってるときもあるし、書いてる途中に思いついたものであることもあります。書き終えてから日記の題名を考えます。全てが自己満足の世界です。

書いてるうちにいろんなことを思いついて、最初考えていた内容とは全然違ったものになってしまうこともしばしば。でもまあ書き始めればなんとかなることがよく分かりました。内容なんかなくても何とかなることも分かりました。その代わり、自分自身もまた内容のない存在であることを認識せずにはいられません。

これからも毎日書いていきたいと思います。内容のなさを追求したいです。それがたとえ修羅の道であったとしても、道の果てに手にするものが何もなくても。・・・さり気にカッコよさげなことを言ってみました。


でもこれが今の僕にできる全て。これでいいよね?? そして見に来てくれる人にありがとう。心に夢を君には愛を。
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♪闇に隠れて生きる

2006-06-16 22:10:00 | weblog
あ、はい。

ジンチャレで面接のマナーについてのセミナーを受けました。いや、結構心得ていたつもりだったけど全然なってませんでした。いやいや、お恥ずかしいばかり。

まず、姿勢が悪い。立ったときに真っ直ぐじゃない。お辞儀するときもなんかかっこ悪い・・・らしい。猫背がひどいみたいだ・・・。背骨に関しては既に小6の健康診断のときに『脊柱側湾』だとかなんか言われしまっていた。そのとき既に僕は真っ直ぐな道を歩めない定めだったのかもしれないですね。

そして、クセ。僕は返事・相槌をするときに『あはい』と言ってしまう。これでは『本当に聞いてんのか?』と思われてしまうよ、と講師の方に言われてしまった。注意されてからはかなり気をつけていたのだけれど何度も『あはい』言ってしまった。一説によるとクセってのはカレーうどんの汁より取りにくいようです。どうやら僕は白い服着て平気でカレーうどんを食べる漢になってしまったようです。意味が分かりません。

あと、全体として飄々とした感じがしてたらしいです。真剣さが足りなかったのでしょう。緊張せずにやろうとすると茶化してしまうというか笑いをとろうとしてしまうというか。気を付けたいものです。


はやく真人間になりたーい 
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トワイライト

2006-06-15 20:48:06 | weblog
宮尾和孝というイラストレーターさんの絵が好きです。

GOING UNDER GROUNDというバンドのCDジャケットの絵を見て、『あ、この絵なんかいいなぁ』と思ったのがきっかけです。やさしい感じで、見てると落ち着きます。『ハートビート』『かよわきエナジー』なんかの絵が好きです。

僕の好きな作家・中村航の本の装画も宮尾和孝さんが描いています。絵が本の内容と見事にマッチしています。文庫本の『リレキショ』、単行本の『夏休み』『ぐるぐるまわるすべり台』の絵がいいですね。本棚に押し込めておくのがもったいない。

ところで僕は絵を描くのが苦手です。小さい頃、アニメのキャラクタを描きたくなって練習してみたりしたのですが、なかなかうまく描けません。描けたとしても、そのキャラの表情を変えるだとか自分でキャラを作るだとかは全くできないのです。小学校の図工・中学の美術の時間も苦痛でしたね。ああ、工作は好きだったけど。

そのせいか教科書の落書きも大抵は言葉でした。歌の歌詞です。ああ、なんてポエミィなのかしら。今でもこのブログの中で歌詞を引用したりしてるしね。


自分の思ったことを自分の言葉で表現してみることの難しさを実感する毎日です。『自己の思想を表現してみることは、所詮弁解にすぎない』なんてひねくれたりしてます。


業務連絡・・・『とっぴーの四国一周~』更新しました。『世界の底辺で哀を叫ぶ』編。
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手を出すな それだけがルール

2006-06-14 21:06:53 | weblog
目が覚めたら朝4時50分だった。

普段こんな時間に目を覚ますことはありません。これは神様が「サッカーを見ろ」と言ってるに違いないと思い、おもむろにベットから抜け出ました。で見ました、ブラジル対クロアチアの後半戦。1対0でブラジルがリードして前半を終えたようです。

寝ぼけ眼のまま後半戦を観戦。ブラジルが圧倒するに違いないと思って見てたんだけど、うん、過去最高のメンバーと評されたブラジルの華麗なプレイを期待してたんだけど、どうやらクロアチアの方が勢いがあるではないか。てかクロアチア強くない?? シュートがことごとく正面を突くのは不運だったのか、それともそれが実力の限界だったのか。

結局、1対0のまま試合終了。けれどクロアチアは強いぞ。日本対クロアチア戦、やばいですよ。日本は勝てるのか? てか3戦全敗するんじゃ・・・。

などとにわかサッカーファンになってみました。サッカーに期待してるのは圧倒的な才能による華麗で独創的なプレイです。それが見れるならどのチームが勝とうが関係ないです、というスタンスは非国民でしょうか。でもやっぱり自国の方が感情移入しやすいし、勝って欲しいと思ってます。


前も書いたけど野球の方が好きです。祝・福留1000本安打達成!!
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FANTASISTA

2006-06-13 22:09:51 | weblog
日本負けましたね。
日本の得点は中村俊輔のなんだかよく分からないシュートによる1点だけでした。

高校の時(もう6、7年前の話!?)、僕は友達に「中村俊輔に似てる」と言われてました。当時僕はサッカーに興味がなかったので中村俊輔がどんな人かも知りません。でも有名な人に似てると言われてうれしくないはずがないじゃないですか。一体どんなカッコいい人なのだろう?とテレビを見てみたのです。

・・・え、オレの方がカッコよくねえ?? てかオレこんなふうに見られてんの?

いや、今の中村俊輔はカッコいい、それは認める。ただあの頃の中村俊輔はどうしても僕にはカッコよく見えなかった。なんか髪の毛が重い感じでほほがコケた感じの人に見えた。どう見ても冴えなさそうな感じがするのです。

・・・え、オレこう見えても中学の頃はモテてたんだよ?それが今ではこんなの? 絶望せずにはいられません。

大学に入ってからもしばらくは「俊輔に似てる」と言われ、あだ名も「俊輔」ということになってしまいました。そんなに似てるのか?? ああ、ちなみに僕は全くサッカーできませんよ。 

しかし何時しか中村俊輔は日本を離れ、髪の色も変え、なんだかカッコよくなってしまいました。


そのうち誰も僕に「俊輔に似てる」とは言わなくなりました。絶望せずにはいられません。
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自閉探索

2006-06-12 22:10:17 | weblog
今立ち尽くす 僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける

ジンチャレに行って来ました。
どうやら僕は自分を客観的に見ること・素直に自分と向き合うことが必要なようです。「ん?ああ、もしかしてこれが自己分析というやつ?」と言ったら、「今までやってなかったのかよ、この無職が!」という声が聞こえてきそう。

今まで散々逃げてきた自己分析。大学の時、『俺には分析すべき自己なんてもんはねぇよ』だとか『長所?ねえよ!』だとか『こんな○○な△△は□□でしまえばいい』だとか思いつめた自己分析ですか。夜全然寝れなくて『酒飲まなきゃ寝れねえ』だとか、朝起きた時も『朝なんていらねえよ、永遠に寝かせておいてくれよ』だとか思ってた自己分析ですか。挙句の果てに『就職?それ何語?』みたいな生活。若かったあの頃、何も怖くなかった。ただあなた(社会)の優しさ(厳しさ)が怖かった。

宿題に自分の長所を紙いっぱいに書いて来い、と言われた。短所は長所の3分の1で良いから書いて来いとも言われた。宿題!ああ、懐かしい響き。僕は義務を課されたのです。義務は遂行せねばなりません、権利はそのあとなのです。働かざるもの食うべからず。・・・ん?小説で誰かが『働かざるもの食うべからず』がいちばん嫌いな言葉だ、と言ってたなあ。どういう意味だったかなあ?

ということで水曜までに長所と短所を書いてまた相談に行くことになりました。それどころかきっちりと就活スケジュールなるものまで担当の方は作成してくださいました。なんてステキなのでしょう。


そういえば担当の方は前回のお姉さんとは違う人になったのです。
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