・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

巌頭の感

2006-06-09 21:59:56 | weblog
GOING UNDER GROUNDのベストアルバムも出るぅ!

思春期真っ只中の少年のような音楽の話はもういいよ。

日記とかいいつつ全然日記らしいものを書いていない気がする。しかも書けば書くほど自分が駄目になってる気がする。おかしいな、『文章を書くことは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みにしか過ぎない』なんていう言葉を村上春樹の小説で見つけたけれど、僕のは書いても書いても『ささやかな試み』にすらなっていない。きっと僕の文章を書く姿勢に問題があるのだろう。今までの日記を読み返してみたけれど(時間の無駄でしかない行為だ)、あまりのどうでもよさ・内容のなさに絶望するばかりだ。成分解析をすれば『とっぴーは、全てどうでもいいものでできています』という結果が表示されるだろう。ちなみに成分解析で『大阪』を調べてみたら『大阪はすべて元気玉でできています』と言う結果になり妙に納得した覚えがある。オラに元気を分けてくれ!

もうちょっと真面目に書いてみてはどうだろうか?昨日の日記もひどい有様ではないか。しかし言い訳を許してもらえるなら昨日はウチの猫が鳥を二匹捕まえてきた、という話を書こうかと思ったのだ。いや実際途中まではそれを書いていたのだ。それが何をどう間違えたのかあんなふうになってしまったのだ、ジーザス。今ここで疑問に思うのは真面目な日記とはいかなるものか、と言うことだ。その日の出来事でいちばん印象に残ったことを書けばいいのか。人の心を穿つようなものを書けばいいのだろうか。そのことで我大いに煩悶する。てかそもそもここは『とっぴーの非生産的な日常とその実態』と題されたブログだった。その時点でもう駄目だ。華厳の滝にて、大いなる悲観は大いなる楽観に通ずる、といった心境を手に入れたいものだ。面白き こともなき世を 面白く 住みなすものは 心なりけり、でも可。両者とも悟りすぎである。


結局今日もどうでもいいことを書き連ねてしまった。
コメント
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