・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

江藤智と斎藤雅樹のパズルカード

2014-01-20 13:53:00 | BBM96 プロ野球カード
注文してたカード、キター!

江藤のパズルカードが揃いました。



私が持ってたのはNo.604、605、606、612の4枚だけ。今回残りの5枚(No.607~No.611)を買って、見事に9枚全部揃いました。因みに1枚100円。

いや、本当に感動しました。揃った9枚のカードを並べて眺めて・・・本当に嬉しい。笑みが収まらない。にやにや。

この江藤のパズルカードは私が中学生だった当時も『揃ったら良いなぁ・・・でもお小遣いだけじゃ無理かもなぁ・・・』なんて思ってたんだけどさ、別に広島ファンでも江藤のファンだったって訳でもないんだけどさ、この揃えたくなる気持ちってあるよね?そういうのってあるよね!?

・・・いやぁ、嬉しいね。

江藤と言えば、当時の月間最多本塁打記録(94年8月の16本。現在は去年8月のバレンティンの18本)とか、中日ファン的には巨人に移籍した2000年の巨人が優勝を決めた試合で9回裏に同点満塁ホームランを打ったこととかを思い出します。

- - -

以下、どうでもいい思い出話。

2000年巨人の優勝。あれは悔しかった。話すと長くなるけど、これより先に話す機会もないだろうから敢えて書く。あの試合は中日は前田幸長が先発で、9回途中まで巨人を0点に抑えていたのです。当時の前田はリリーフをメインに投げつつも、たまに先発もこなすという起用をされていました。この試合は前田があまりに良いピッチングをするものだから、星野監督としても交代のタイミングが掴みにくかったのでしょう。普段リリーフなものだからそんなにスタミナがある訳でもなく、かと言ってこんなにいいピッチングをする前田を変えるのは試合の流れを変えてしまいそうでなんだか怖い。しかも、もしこの試合で前田が完封すれば、中日移籍前のロッテ時代以来、久しぶりの完封になるという状態。やっぱりなんだか交替させづらい。

そして、9回裏。打順は松井。詳しい投球内容は忘れてしまったけれど、もう何を投げても打たれそうな雰囲気。松井はストレートだろうが変化球だろうがタイミングはバッチリだったし、ボールの見極めも完璧だった。正直投げる球なんてなかった。カウントツースリー(今の言い方だとスリーツー)、結局最後の球はボールでフォアボール。

星野監督もさすがにもう無理だと悟ったのか、ここで守護神のギャラードを投入。

・・・ああ、ここからは特に語る内容もない。
前述の通り、江藤が満塁ホームランを放って、その直後の二岡がライトスタンドへサヨナラホームラン。巨人が見事に優勝を決めましたとさ。


この次の日、私は高校へ行くのが嫌だった。教室に入るのが嫌だった。巨人ファンの友人達から何を言われるか。どんな言葉を返せばいいのか。く、悔しい!

だが、逃げ道があった。同じ日、シドニーオリンピックの野球の日本の試合があったのだ。どんな試合だったかは忘れたけれど(ネットで調べたら日本vsキューバで日本が負けた試合だったと思われる)、私はその話題で押し通した。巨人優勝よりもオリンピックだろう。そりゃそうだろう。

・・・まあ、途中で素直に負けを認めたけれど。
しかし何故私の席の周りに巨人ファンが3人もいたのか!

以上、回顧録。
記憶だけで書いたので間違いがあるかもしれない。

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ちなみに斎藤雅樹のパズルカードも買いました。



私の持ってたのはNo.596、597、599、600の4枚。残りの5枚を注文したんだけれど、No.595は在庫切れとのこと。違う店で探すしかないか。ちなみに1枚200円だった。江藤より高い。

斎藤雅樹で思い出すのは、97年の開幕戦でヤクルトに移籍したばかりの小早川に3打席連続本塁打を打たれたことかな(笑) 私はアンチ巨人だから、そんなことしか思い出せないな。

でも、ぜひ200勝は達成してもらいたかったなぁ。
それだけすごいピッチャーだったよね。
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