・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

“今”の連続を積み重ねる

2024-06-03 11:09:37 | weblog

イヤな目覚め。

緊急地震速報の不快な音に叩き起こされた。スマホをのぞき込むと、あと13秒後に大きな地震が来ます、とのこと。ま、大丈夫だろうと高を括り、とりあえずそのまま布団にくるまっていると、そこそこの揺れを感じた。震度3か4くらいだろうか。

揺れが収まったあとNHKのニュースを確認。輪島と珠洲で震度5強。
揺れを体感するのは久しぶりだな。すっかり油断していた。

大した被害は出ていなさそうなのを確認して、再び寝ようとするも、なんだか寝付けない。今日は夜勤だからゆっくり寝ていられると思っていたのになぁ。

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石川県に居られるのもあと10か月を切った。
行ってみたい場所や見てみたいものには、今から出掛けておかないと間に合わない気がしてきて、週末はあちこち積極的に動き回った。

6月1日(土)金沢百万石まつり

夏菜さん、艶やか。

 

仲村トオルさん、カッコいい。

 

金沢城到着。
地元の人たちが大勢参加した大行列で、なかなかに見応えがあった。子供たちが歩いているときにそれぞれの保護者の方たちが熱心に写真を撮ったり手を振ったり、在住してるのか外国人の方たちも侍姿をして行列を歩いていたり・・・良いモノを観たぞ。

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6月2日(日)
松井秀喜ベースボールミュージアム

少年時代は右打ちだったんだ・・・。
少年時代からメジャーリーグまでのユニフォームと数々の記念品が展示されていて、そこには人となりが分かるエピソードも添えられていた。超一流の人物は、やはりとてつもない人格者である。人に流されず、自分の信じた道を進み、心技体のすべてを鍛えて磨くのである。自分のためではなくチームのために活躍するのである。

ちなみに、等身大の人形と記念撮影もできる。

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勧進帳ものがたり館

先週出掛けた美術館で買ったチケットが10日間共通券だったので、せっかくだから行ってみることにした。

小松市安宅町は、かの有名な歌舞伎の演目・勧進帳の舞台となった街である。勧進帳は、源義経ご一行が都落ちして東北を目指す途中、安宅関での出来事を描いた作品。ここは、その勧進帳や歌舞伎について展示している小さな施設。

施設の女性(おばちゃん)がほぼ付きっ切りであれこれ教えてくれた。歌舞伎に対する知識が乏しく、また一人で来た寂しい客である私には大変ありがたかった。

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・・・でもなんか、こういうことしてると、この街にいられるのもあと少しなんだなぁと、少し寂しい気持ちになってしまうな。

 


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