ジョギング

TOPPY氏はなんだかんだ言いながらも走ることにした。「俺はやるべきときはやる男だ。」TOPPY氏は語ったが、もう少し早くやるべきことに気付き、早く物事に取り組む癖をつけた方が良いだろう。

走り始めてすぐにTOPPY氏は足首に痛みを覚えた。「何故だ！普段使っている運動靴じゃないからか？それとも準備運動が足りなかったのか？それとも靴下が・・・」TOPPY氏は足首が痛む原因をあれこれ考えたが、なかなか自分の運動不足が原因であることを認めなかった。途中何回も休憩を挟まねばならなかったのも、疲れたからではなく、足首が意味不明に痛んだからだと言う。

そしてTOPPY氏は６キロ近くのコースを完走した。「最初は調子が悪かったけど、だんだんと気持ちよく走れるようになった。俺、もっと走れる！」TOPPY氏は走り終えた後、ラジオ体操のような怪しい体操を踊り、そしてこう語った。「休暇も明日まで、そろそろ気持ちを切り替えねばならない。そして今、私は実にすがすがしい気分だ」

TOPPY氏のこれからの活躍が期待される。が、あまり期待しないほうが良いのかもしれない。TOPPY氏はプレッシャーに弱いのだ。