・・・てんてんてん。

とっぴーの非生産的な日常とその実態。

プラモデル作るのと同じ感覚、なのかな??

2021-08-23 21:48:48 | weblog
ひたすら打ち込みっ・・・・。



iPad Airに入ってるGarage Bandを使って曲を打ち込んでます。ゴールデンウイーク頃から『ヒマが出来たらやろう!』と思っていたことのひとつです。今は本当にヒマだし、まとまった時間もあるからね。
曲は何にしようかな・・・とちょっと考えたのですが、楽譜を売ってるサイトでたまたま目に付いた、くるりの『ばらの花』にしました。大学時代を思い出す、青春の1曲。久しぶりに曲を聴いてみたけど、ああっ、何か、何かが込み上げてくる・・・。(´;ω;`)ブワッ

・・・ま、そんなことはさておき。
購入した楽譜をコンビニプリントで印刷して、早速打ち込み開始。
iPadの画面に表示される楽器に触れると音が出て、しかもそれがそのまま楽譜になります(大まかな入力ができるってことです)。その楽譜に修正を加えたり、必要に応じて切ったり貼ったりして完成度を上げていきます。楽譜は楽器ごとに作成していきます。全部の楽器の全部のパートが完成すれば、1曲出来上がり。ね、簡単でしょう?

昨日は夢中になり過ぎて、8時間くらいずっとやってました。
ピアノは昔習ってたのでピアノやキーボードの楽譜は一応読めるのですが、ギター・ベース・ドラムの楽譜(タブ譜?)は全然読めません。ちなみにギターは高校1年生の音楽の時間にクラシックギターを習った程度でコードは理解できていないレベル、ドラムは7年くらい前にちょっと触ったことがあるという程度、ベースに至っては触れたことすらない、そんな感じです。

そんな訳で、いちいち調べながら打ち込み打ち込み。
でもね、これが本当に面白いんですよ。徐々に曲が出来上がっていく過程にワクワクが止まらないんです。一つの楽器だけだと『曲のどの部分だっけ?』と思ってピンと来ないんだけど、いろんな楽器の音が組み合わさっていくと、曲としてのまとまりを感じられる。ああ、すごい。
・・・こんな感じで、楽器を手にした人たちはバンドにハマっていくんだろうなぁ。

『ばらの花』は、ピアノ(キーボード)とギターは同じフレーズを延々と繰り返してるだけなんだけど、ベースだけはそんな単調な繰り返しを避けていて、曲に微妙ながらも重要な変化を与える、そんな役割を担っていると感じました。



今日も作業を進めて、残すはアウトロのみとなりました(もちろん、細かな修正はまだ必要だけど)。まあ、完成したところで楽譜どおりのモノ(つまりはカラオケ)が出来上がるだけなんだけど、これが本当に面白いんです。

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しかし、私は作業中に気付いてしまった。音感が相当に鈍ってしまった、と。

シの音がドに聴こえてしまったり、ファ#がソに聴こえたり・・・まるでダメだ。ダメダメだ。ドレミファソラシドと順に音を出していけば間違えずに認識できるのに、黒鍵(#や♭)の音が混ざってくると途端に間違えて認識してしまう。かなりショックだ。愕然とするレベルで。

ピアノ習ってたのも高校2年までだからね・・・もう20年以上前か。

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