は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

ドライブ

2009-05-12 | 暮らし

甥夫婦の親孝行に便乗して 横須賀方面へドライブ
逗子インターからの高速 車窓からの深い緑が好き
先ずは レストランでユックリ お昼
180度海 の眺めは 何よりのご馳走***
フロントで ヴェルニー公園の薔薇が良い と言うので廻った

満開  風にのって フッとカオリがする
今年は 薔薇の開花も少し早い気がする

海風の吹き抜ける公園は
その広さと ゆったり感が
気持ちを豊かにする

勿論 一杯のバラも ***

* * * * *

 
 


卯の花

2009-05-11 | 暮らし

昨日今日 気温が上がって湿度も高い
3時も過ぎて出かけ 
間も無く出合った人に道を聞かれた
 「この道 何処に行くんですか?」 そういう時
 「どこに行きたいんですか?」 と聞く事にしている 
私と一緒の 北鎌倉への道を選んだので 必然的に同道する事になる 「高齢者」と見た 
高そうなカメラ★首に掛けている 
東京の人で 鎌倉の写真の会*に入っているが 
この2年ほど休み勝ちとか パソコンはしない(お小遣いが飲み代に消えたので) 
写真は お店でCDに落としてもらいTVで見る とか

道端の花のいろいろや 鎌倉のお寺の事などなど
話しながらあるく
もう卯の花★ですね と言うと
彼は ♪う~のはな~の・・・と歌いだし・・・
またしばらく 通ってみようかな鎌倉・・・
とつぶやいた
きっと気分が良かったんだろうな
わたしも チョッといい気分だった

明月院 紅花栃の木★です
門内に バラ色の石楠花も 満開・・・ 


カン違い

2009-05-10 | 暮らし

車が運転できない状態が半年近く
もう このまま 出来なくなってしまう
かもしれない・・・ そう思ったりしていた
連休に息子がやって来て
この辺りを少し 廻ってみたら
大丈夫そうじゃない て 感じで
車庫入れも試してみたが OK  
カンが戻るまでは慎重に なんて 帰って行ってしまった

さて 翌日 近くまでの用で出かけ 
対向車ににも慣れなければと
バス通りを10分ほど・・・
そしてついに リハビリの日
病院まで行ってしまった
‘今日 車で来たんですよ’
‘えっ! 先生の許可出たんですか?’
云われてみて・・・ そう云えば未だ・・・
握力が15kgにならなければ と言う事だったし
出来た! と言う事で自分の中で勝手にGOサインが出てしまっていた 
ああ カン違い! それにしても帰らなければならないわけで
帰り際 折りよく出合った担当医に聞いてみた
‘未だチョッと・・・誰か隣に乗ってもらってなら’ ‘そんなこと 他人には頼めません’
う~んと言いながらも 気をつけてと言う事でOK  ちなみに握力は14.5kg
帰り道は慎重に 勿論制限時速を守り 他の事は考えないよう集中して 
しばらくは とても他人は乗せられない  1.5tの重さを実感する大変さがあったから

BGMに ‘忌野清志郎’ Songs & 青山ロックンロールショー(4万人とか)・・・
   58歳の早世・・・   大竹しのぶさんの弔辞
愛し合ってるかい!と又云ってください OK Baby最高だぜ!と又云いたい」


ジキタリス*

2009-05-08 | 暮らし


こぼれ種からの苗を 春早くに方々に配った
 「何? 何?」 と心もとない様子だった ほぼ みんな

少し前から ツボミが膨らんできた とか 咲いた花の写メール とか
まるで サプライズカンゲキ のように
苗からの物は 待つ時間が掛け算*になる と言うワケ かな?

ジキタリス って 毒!? とか 
むかしから 「心臓の薬」って云われていた アレね とか
使いすぎれば 死に至り 適量ならば 薬になる  そんな植物は 多い

ジキタリスにも色々仲間があって 例によって 花言葉★ 
*バッカスの酒宴の後  *天使の食卓ベル  *聖霊たちのトーテムポール
・・・ふつうすぎて・・・
*天下り族の結束  *後期高齢者の淋しい合コン   ・・・淋しいは余計!?


鎌倉古陶美術館

2009-05-06 | 暮らし

円覚寺の並びに古民家を移築して
が出来てから もう10年以上になる 
そしてその前を数え切れないほど通っているのに 
未だ一度も中に入った事はなかった
折々の 特別の催しのポスターに 興味もあったりしたけれど
過日来 こんなポスターが目に付いて 尾形乾山縁の乾女★ とか 
この芥子の花が 興味の素だったかも・・・

門をくぐれば 緑一杯で
名残の牡丹 石楠花  咲き出した芍薬
白雪芥子 これから咲き出す緑いろいろ

館内は思いの外広々として
古い造作 灯かりの一つ一つも良く
窓からの眺めも趣が有り 二階の椅子は
話し込んでしまうほど 心地良い

 


展示の乾女*は 絵もあっさりとして親しみ易く
陶芸も小物はチョッとユーモラスだったり

黒蝋梅★ 
(あめりか蝋梅とも)
紫陽花は未だ蕾だったけれど
山紫陽花がたくさん咲きだす様子 たのしみ***

そうそう 帰りには 並びのお店で 粟餅ぜんざい
雨模様の肌寒いこんな日は
ふっくりとしたあつあつのアズキが ことのほか美味しかった
やっぱり 花より団子かい? なんてささやきが聞こえる***


シーザー★

2009-05-05 | 暮らし

連休の狭間の1日 もう止めてしまったけれど
パッチワークのお仲間と 先生のお宅で食事会*をした
もう何年になるかしら・・・その間に
お母様は亡くなり お孫さんは3人に増えていた

本当のところ そんな事情もあって止めたのだが
以来 お仲間には 同じ住宅地に居ながら
会うことすら稀になっていて なつかしかった
 お茶を飲みながら おしゃべりをしていると
← シーザー★(写真はwebから)を足で構いながら
手仕事をしていたあの頃を思い出す・・・
もう 18歳! とか
ビロードのような漆黒の毛並みは つやを落とし
心なしか腰の辺りの肉は落ち
後ろ足をやや引きずるように歩いていた   5/4

そういうもののいろいろから
過ぎてきた年月を感じるわけで・・・否応なく!


5月

2009-05-01 | 暮らし

カンパニュラ★プンクタータ・ウエディングベル
5月*カレンダー絵
‘孫娘を嫁に出す日’ (貞三先生の花言葉)
白い釣鐘状の花が 花嫁のドレスのよう
初夏の風にゆれる姿が 清楚な雰囲気
ここで カンパニュラの恋・ショパンのノクターンが
流れないのが 残念

カンパニュラは大家族で 沢山の種類が有る
キキョウ科 (プンクタータはホタルブクロ属)
少し花びらが反り返ったもの
袋状のもの キキョウに似たベル形
色もいろいろ・・・

この所 車の無い暮らしに 諦めも有ってか少し慣れて来ていたが
今日は スッカリ疲れてしまった
ゴールデンウイーク なんて物の前にお墓参りに と思っていて
電車とバスを乗り継いで可也時間が掛かってしまい 帰りは買い物もしたくて 
別れ道*で降りぶらぶら歩いたが 身の程を考えれば 荷物にも限界があり
あきらめてエイッとばかりに? 北鎌の坂道を歩いて帰ってきたわけで
 
それでもお墓は こぼれ種の勿忘草と庭石菖の花ざかりでチョッとうれしくて・・・
門の近くの通路沿いには沢山のポピーが風にゆれていて 文目も咲き出していた
なにより あふれんばかりの新緑がすばらしい***