暮れに 水仙一輪
トイレの窓辺に活けていて
扉を開けるたび ふっと 香るのが うれしかった のに
ペーパーのストックがなくなっていて
急いで買い足したのが いけなかった
香り付き★ だった
自分の不注意を棚に上げ 余計なお世話★ が気に入らない
わたしは やはり 偏屈 なのかも
ふわふわ 絵柄 その上 香り付き！ の類は 買わない事にしている
出来れば 再生紙★ コアレス★ ヴァージンパルプなんて もっての他
以前 海外旅行初めての ヨーロッパで ホテル以外は
日本では見ることも無くなっていた 新聞紙色の物！ おどろき だった
忘れないうちに 玉三郎★ ＴＶ「プロフェッショナル」 を見る
年を重ねて 変わらぬ いっそうストイックな暮らしぶり
目標★は？ 遠くを見ない 明日だけをみる
あした納得のできる演技が出来るよう それだけのために 生真面目にやっている
究極の美しさ★は？ 自然の何気ない美しさ 無意識の美
からだが かたまってしまうような気がする このところ
寒い 一日中くもり 成人式*って 雪とか寒さの印象が強い
旅立ちの厳しさ に 丁度良い とか？
昨日は ひらひらと華やかな
和服の女性が街に溢れていた事だろう
いつのころからか 七五三の貸衣装のような男性もいたりして
ああ お祭り なんだな と思って 自覚 云々 は言わぬ事
そういえば 私にも 成人式はあった
当時 母は 病床にあって 振袖こそないが 晴れ着はあり
既に結婚していた姉達も 気にしてくれていて・・・
でも 私は もう決めていて
当日のイデタチは 毛のアムンゼンの黒 ツーピース★ だった
小振りな丸い衿に 同じ生地のタイ が付いていた
帰宅するより先に 訪れていた知り合いが
「とてもステキ だったわ」 と伝えた時 母は涙ぐんでいた 由
それから 私は結婚し 母になり・・・
昨年春は 母の ４７回忌 だった
母の齢を もう幾年も 越えてしまった
随分冷え込んでいる 朝 少し ちらちら するのを確認した
予報に反して 一日中曇り勝ち
それでも今日は 芸術館の こんなチケット 頂いていて
女声合唱団 松・Ｓｈｏ の New Year コンサート
ハーモニーは さざなみのように・・・ ３部合唱は 超絶技巧？のように
歌声は やさしく広がって***
後半 プロのゲストの出演も加わり 伴奏にヴァイオリン テノール ソプラノのソロ
一層楽しいものになった
聴く事は はなやいだ 心地良いもの だが
自分で歌えたら どんなに楽しいかと思って
白いドレス キラっと光るアクセサリー
ライトアップされたお姿は 姫★ のようでしたよ Ｏさん！ ありがとう
詩をよむことは あまりないが ゆっくり歌詞をながめていて
重いのはなあに？ 海の砂と 悲しみ 短いのはなあに？ 今日と 明日
もろいのはなあに？ 春の花と 若さ ふかいのはなあに？ 大海と 真理
つめたい雨 になった今日
今年はじめての お教室 恒例のお年玉★
今 熱い 金粉入り梅昆布茶 いただきながら・・・・・
折りたたまれた つじうら・・・良い響き・・・ 一応 吉
＝散ってゆく 櫻の花よ 小夜嵐 恨むまいぞえ 季節じゃもの＝
人を恨み 天を恨んでも何もならない
今の苦しさを耐え忍んでこそ 新しい人生がある・・・
ああ やっぱり 花に嵐の 耐え忍ぶ人生 なんだ。。。 と言うと
次第に上昇する運 希望を捨てるな つづきに書いてあるでしょっ！
と センセイ に言われた・・・けれど
* * * （ 金沢のお菓子：つじうら 中につじうらが入っているとか） ↑
* * * * *
暮れに それなりの しつらえ を と
ネズミ・土鈴 １２年前？ 明治神宮
← 全く記憶にないが
今年はこの子にお任せ と思っていたら
昨日 又 新しい子がやって来た
ネズミって 大黒様のお使い で
小槌を振るたびに
ザクザク 小判が入ってくる！? そうな
たのしみ＠＠＠
・・・男性編！？
友人のご子息は 一人暮らしをしたことが無く
所謂家事 をする必要もなく 暮らして来た が
突然の入院 に続く リハビリ 半年余りの間に
「必要は 成功の母」
ご飯も炊けるし 洗濯も アイロン掛けも出来る！ ようになった
「何でも出来ます★」・・・（目下募集中）・・・背中に貼って置かなくちゃ！と
すかさず私は お嫁さんはもう要らないんじゃ！？ と言ったが
疾うに これは 結婚の条件 だったかも
何年も 姑 やっていて 何も学習していなかった
３０年も前に 「人間として生きて行くのに 当然のことよ」 と
*デキルご主人* をもった友人が 言った時は ビックリだったが
せめて・・・？ こころおだやかに 冬の薔薇
初詣でのたびに求めて 沢山 貯め込んでしまった絵馬を
今年こそは 納めなければ と何度も思いながら
機会をのがし・・・ またもや 駆けつけたときは
もう お焚き上げ が終わって 酒盛りが始まっていた
白山神社 ←Ｌｉｎｋ
そう言えば 1月８日 は
朝から ムカデ状の ユニークな 大注連縄 が作られる
続いて お焚き上げが 行われたのだろう
ふつうは 1１日・鏡開き １５日・どんどやき と思っていたが
来年は 是非 注連縄を作るところから見てみたい
昨日 太極拳の帰り お腹がすいていたけれど
やはり お参りして行きましょうね と
回り道をして 白山神社★ に立ち寄った
お正月も ６日となれば 人っ子一人 いなくて
無人の神社なので 社殿の扉も 閉まったまま
それでも参道脇の 蝋梅の香り が
風にのって流れて来て すがすがしい
突然ですが 花より団子！
しまい込んでいた レンジ蒸し器★
色々まとめて蒸しておくと 便利
ソテーにして付け合せに ポテトサラダに
蒸したての にんじんの甘さにはびっくり
ウイーンフィル ニューイヤー コンサート を のんびり聴く
指揮者は フランスの ジョルジュ プレートル ８３歳
お年には思えない身軽さ スタスタと登場して 直ぐ始まる
笑顔 が いい
当コンサート史上 最高齢 フランス人初 とか
いつもながら ワルツ とか ポルカ とか うきうき する曲で
時々 挿入される 風景や ダンスのシーン がステキ
アンコール 最後は 恒例 ラデッキー行進曲*
一緒に 手拍子を打ちたくなる 
ゲストに 黒柳徹子さん他 休憩時間に出た
ウイーン菓子★ シュトゥルーデン
うすく うすく のばした生地に 詰め物をして 焼く
今日はオーストリア・チーズの トプフェン*とか
これに グリューワイン
ちなみに グリューワイン 赤白どちらでも
シナモン レモン カモミール・・・香辛料
それに はちみつ 砂糖 どちらでも アツアツを！
身体があたたまるし アルコールはとぶので？
のめない 私にも良いかも と ちょっと気になる★
↑NETから 詰め物が違う こんなかたち
初夏 とべら(扉） の白い花は良く見かける
香りも良く すき
そういえば 実 を見たことはなかった
秋遅く １メートル位の木に ころころと
沢山のクリーム色の実を付けて居るのに
気が付いていて
時々 チェックしていたら
はぜた時は こんな風だった！
真弓* の実に似て ネバネバして いかにも甘そう
植物の不思議・・・ 大げさかもだが 感動
今年も 沢山の年賀状のやりとりが有った事でしょう
「年賀状は 宝物だと思う」 なんて
さかんに コマーシャルが流れていたし 頂くのは うれしい
この頃は 裏も表も印刷！ と言うのが多くってつまらない
字 を見れば直ぐわかったのが 懐かしい
そんな私は 住所録が出来ていないだけだが
宛名は まだ手書き。。。
＝手が記憶する＝ ゲーテが言ったと
TVの 井上ひさし さんの話にあったが
原稿を手書きにしている理由の一つ であり
集中度が違う と
書いたものを ワープロに移す時など
殆ど 内容を覚えていない とも
主には 職人さんの話 だったけれど
次元が違うが 宛名を手書きにしていると
書いた人の事は 矢張り覚えている
← 「幸せを キャッチ！！！」
今年も よい年に なりますように。
楽しい 賀状
