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粟島日記

2015年05月25日 | 観光


粟島に行ってきました。


岩船港から、フェリーで約90分


波は、かなり穏やかなのに、揺れるほうの船かも。
乗客は、ほぼほぼ男性客。
釣りにいくお客さんのようです。


船内には、ござの貸し出しがあり
甲板にひいて、ほどなく宴会&雑魚寝
釣り客は、慣れていて、アルコール類をボトルで宴会中。


見えた!粟島!たぶん。粟島の内浦地区に到着
到着すると、民宿のお父さんが迎えに来てくれた。


内浦と島の反対側にある釜谷地区
集落は、この2つしかないのに
ギュッと凝縮して暮らしている。
両手を開くと、隣の家に手が届く。人口は約400人。


石段の上に お世話になる民宿「金三郎」さん
車は、玄関に着けられないので、生活は大変だろうなぁ。


釜谷地区に2件しかないお店のひとつ


かもめ食堂。
釣り客は、ここでも宴会中。
到着して、昼宴会して、早く寝て、午前3時頃から釣りに行くみたい。
クロダイや鯛が釣れるんだって。


名物の磯ラーメンには、サザエやイカ、タコがいっぱい。
味は、素朴な海の家風。


お昼の後は、民宿「金三郎」さんが、車を貸してくれて
23キロの島を一周。
途中に、牧場で馬を見たり、日帰り温泉に入ったり。
もう一回、港に戻って買い物したり。


本当にお魚がおいしかった。


旬の鯛。


お名前忘れた お魚。
これもおいしい。


サザエでしょ


ヒラマサのお造りも山盛りだよ


えご~海草類もおいしい


ごちそうさまでした!大満足!


「釣りがしたい」というと、民宿のお父さんが仕掛けを手作りしてくれたよ。
早朝5時から、民宿の前の港で釣り。
漁船が帰ってくる。
ブリやカワハギが、いっぱい捕れていたのに。
私たちには、あたりがない。


まだ、ねばる娘。


そろそろ朝ごはんだから、帰ろうか。


「朝食は、外行きます」と女将さん
朝食会場に着くと、火が焚かれており


石を焼いてくれて


焼いたお魚が入った わっぱという器に


お味噌汁をいれてから、焼いた石をドボン!
ジュワワワワ・・・
粟島名物 わっぱ汁!完成!
なんて、豪快なお料理なんだ(゜o゜)!


日本酒にも、焼いた石を入れて熱燗に


朝から、熱燗で乾杯!(^^)!


このわっぱ汁が、すごく美味しかった。


娘は、お魚を乗せて、ご飯にかけて、特製わっぱ雑炊に


帰りの船の時間までは、また、3時間くらい釣り。
粟島弁で「んあぶらっこ」という魚をゲット。
釣れない釣りも、かなり楽しかった。


港近くで、お昼を食べて


こんなかわいい手作り風 マップおすすめの


「そそど」というカフェ
どういう意味だろう?


貝が埋め込まれている おしゃれ!


地鶏を使ったプリン。
お話を聞いたら、関東からのIターンご夫婦なんだって。
ステキ♪


海と船を眺めながら、お茶が飲めますよ。


私の携帯は、丸二日間圏外。
テレビも見なかったし、新聞も見なかった。
車もそれほど走ってないし、携帯鳴らないし、BGMないから、本当に静かで、雑踏がなくて
海の音だけ。
喋るか、唄うかしかないんだよね。
音がないって、いろんな人とお話できた。
島の人たちは、とても親切で、外からの私たちを優しく迎えてくれる。
楽しかったし、何より癒された粟島でした。

来年も行くよ♪粟島♪







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
愛弓さん (なぐも友美)
2015-06-02 18:00:27
長々読んでいただき ありがとうございます。

あのね、文章では伝わらない
あったかい人柄に触れてきました。

島の人、無口でさ、観光客ってわかってるくせに、最初 無愛想。でも、かかわっていくと とっても優しいの。

民宿のおじさん(漁師)に「釣りがしたい」というと
最初、「魚なんて釣れねよ」
でも、お散歩から帰ってくると 無言で釣竿の仕掛け作ってくれていた。
あったかいんだからぁ~(*^。^*)

来年もまた行く予定です。
返信する
素敵な日記をよみ (小田愛弓)
2015-05-29 10:54:17
なぐもさん~*\(^o^)/*

こんな近くに住んでいながら、
粟島にはまだ上陸した事がない!

家族で行きたくなった~(≧∇≦)

話すか唄うかしかない、時間
貴重だね。
返信する

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