ピザのナポリで、本質セッションのお仕事があったので
ピザをお土産にしました。
箱にこんな風に書いてくれる、これが嬉しい。
ピザを買って帰ると、とっても喜ぶ娘。
いつもご飯を作っている私としては、ピザに負けた気がして
ちょっと悔しいけど、喜んでくれるから、良いライバルだと思って
たまに買って帰る。
夕食時も寝る前も、最近は、毎日進路の話になる。
中学三年生になった娘は、15の春が不安で不安で仕方がないようだ。
いちおう不安な様子に合わせて心配してみるが(実は、あまり心配していない私)
「ともは、私の気持ちなんて、全然わかってない!」なんて娘に叱られることもある。
(なんか感じ取られているなぁ。。。(汗))
今年の7月、担任の教科のテストで0点をとってきた。
自己肯定感を育てるということをモットーに子育てしている私は、
娘を否定しない。
「100点取れる人しか、0点取れないから、0点って難しいもんだよ。やるなぁ~
99点の人を伸ばすのは、難しいけど、0点からのスタートは伸びしろあるぞ~」
夏休み前の三者面談で、担任に訊いた。
「先生、受験までに、具体的に何をどのようにしたらいいでしょうか?」
「個別指導の塾か家庭教師がいいのでは?」と担任。
この応えにちょっとビックリだったが、
ビックリしている時間があったら、即行動!と個別指導の塾に8月から入塾した。
YDK~のあの塾に。
入塾後、すぐにテストをして、娘に合った受験までのカリキュラムを組み込んでくれた。
塾に通って間もなく、「あのね今日ね、〇〇について習った」とか「二次方程式が解った」とか
塾の話がよく出るようになっていった。
勉強が理解できる喜びを感じているようだ。
塾に通って4か月後。
テストと一緒に娘が帰宅。
「ヤバい!!!超ヤバい!!」って、顔をしわくちゃにしている娘。
はぁ~、まぁ、仕方ない、0点より下はないのだから、それよりはマシかって私は思った。
結果、5教科で100点近く伸びていた。
「ヤバい」の使い方が違ってませんか・・・若者言葉の「ヤバい」の方ね(^_^;)
成績が伸びると、益々やる気が出てくるみたいで
ちょっとの遊びと楽しみ&やる時には集中して勉強を
前にもまして、しっかりやるように。
来月から私立の受験が始まります。
15の春への不安は、続いていますが
大事なステップだと思って、おいしいご飯を作って、不安のおつき合いをしています。