昔から、嫌だったこと。
それは、
散らかった部屋
出かけた先で、すっごくいいことがあっても
帰宅した部屋が、散らかってると、急にムカッとくる。キレたくなるほどムカッと。
気持ちが動くポイントに気が付くことが大切で
そこ無視しちゃいけないんだよ。
今は亡き母、今思うと、家事が苦手だった。
毎日、掃除機なんてかけないから、家はいつも埃っぽかった。
幼いときは、いつも首やら、ひじの内側がかゆかったのは、そのせいかもしれない。
そんなカユカユなことも心配してくれなかった母は、
いつも自分の趣味に一生懸命~ペン字・着付け・絵・・・
家の中で、安心できる場所は自分の部屋。
ここは、いつもキレイに清潔を保っていた~安心できる場所。
そう・・・
「部屋が散らかっている」
イコール
「私のことを気にしてくれない」
「私への愛情が薄い・愛されていない」
「自分の部屋きれい」
イコール
「安心できる あったかい自分の居場所」
と感じる私が誕生していたわけ
今も、部屋が散らかっていると嫌なんだけど、
キレたくなるほどじゃない
だって、
部屋が散らかっていることと
母から、愛されていないことは、イコールじゃない
それが分かると、気持ちって落ち着くんだよね。
今、娘の部屋はゴミ箱みたいになっていることがあるんだけど
娘の部屋が散らかっている
イコール
私は、愛されていないとは思わないしね。
そもそも、
部屋が散らかっていることと
愛されていないは、イコールじゃない。
昔は、そんなこともあったけどね。
全部、母が一緒に天国に持って行ってくれた。
人には、いろんな気持ちがあるでしょう。
私は、心理学のお勉強をしたおかげで、気持ちの振れ幅がだいぶ小さくなったのだけど
それでも、毎日、喜んだり、嫌だったりすることがあります。
そんな気持ちを、自分が無視しちゃいけないんだよね