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渋谷力太郎先生

2018年10月25日 | 食べ物・飲み物


食用菊が美味しすぎて、調べていると
渋谷力太郎先生にたどり着く

新潟の料理屋「行形亭」の6代目が、東京の料亭「新喜楽」に修行したときの板前さん。

なんと新潟県新発田市出身で、昭和2年に「日本料理研究会」が出来た時 
初代の師範で料理の神様といわれたそうです。

行形亭さんの6代目が 修行を終えて 帰ってきてからも
約10年間 月一回 行形亭さんで料理講習会をされていたとか。


新潟の料理屋「大橋屋」の元料理 長本間忠治さんのお話によると
「かきものと(菊)」を世に広めたのも、渋谷先生だったということで、
昭和32年 歌人でもあり書家の会津八一さんのご葬儀の際
かきももとがお浸しで出され
「こんなおいしい菊は初めて食べた」と県内外のお客さまからも喜ばれたそうです。

そんな料理の神様が、他にどんな料理を開発したのか?
新潟の食文化にどんな影響を与えたのか?

知りたくなりましたが、なかなか資料が見つからず・・・
今後も情報収集していきますね。

勉強はし始めると、きりがないですねぇ(笑)


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