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海洋観光・海を身近に懇談会

2014年09月20日 | 海洋観光・海を身近に懇談会

一度にこんなにヨットを見た経験あったかなぁ。。。
向こうの景色が見えないくらいヨットがいっぱい!
葉山マリーナです。


国土交通省の海事局主催の海洋観光・海を身近に懇談会です。
日本は、海に囲まれていますが、もっと海に対する国民の関心を高め、海洋観光を振興するための懇談会です。
海事局長さんも参加してくださいまして、ざっくばらんな意見交換が行われました。


ヨットの乗船体験会もありました。
私、ヨットって、初めて! てか、ヨットって何だ???


みなさんに見送ってもらいながら、エンジンのチカラで いざ、出航~


沖へ出て、しばらくすると
船長さん「そろそろいいんじゃないか?」と帆を出して、エンジンを切ります。
ただ、漂うのかと思ったら、風に向かってヨットが進みだすから不思議。
人が泳いでも、追いつけないくらいのスピードだそうです。


タイタニックごっこ(笑)
船首に立つと、海は静かで 波の音と帆が受ける風の音~波の揺られ具合も心地いい。
ずーっとここで、こうしていたいなぁ~
風のチカラだけで、前に進むヨット、自然と一体になった感覚~大海原は、最高のセラピストなのかもしれない。


こんな船長さん体験もできます。
大きな舵で、大きなヨットの操縦です。
ハンドル操作は、とても軽いです。車と違って、右に切ると、やんわりと右に曲がります。


目の前にあるコンパス。
視界が悪くても、行き先が見えなくても、このコンパスさえあれば、どこへでも行けるそうです。
いいなぁ~人生のコンパスがあれば、どんな夢へも行くことができる!?


「ヨットは、究極のエコ」そう語るのは、KAZIというボート雑誌をつくる会社の田久保さん
風だけで前進するセーリング=燃料いらず
交通費、宿泊費がかからないし、外食もしないから、というのがその理由。
「夜のオンデッキは、満天の星空と月の光を受けて輝く海面は、宇宙にいるようだ」
海の男は、ロマンチックです。


日本海まで、3キロ圏内に生活している私ですが、海で遊ぶのは、そうだなぁ・・・3年に1度くらい(そんなにも行かないかも)
海は、老若男女だれでも楽しめるはずなのに、一部の人が楽しむ場所だと思っていました。
新潟県は、半分が海なのだから、もっと海を身近に感じてみようと
そして、海って楽しいものだなぁ~と感じた貴重な経験をさせていただきました。