なぐも 友美公式ブログ~皆さまとの出会いに感謝!

「にいがた県内専用バスガイド」「観光ガイドタクシー運転手」日々のお仕事やプライベートの日記をお届けします♪

湯沢・酒屋の酒蔵めぐり③

2007年11月07日 | あそび場

清酒・鶴齢蔵元 青木酒造
個人的には、大好きなお酒のひとつです




社長の青木さんと記念撮影
この社長は、私と同年代。
若さの発想で、いろんな事を考え伝統の心を忘れずに
新しい日本酒の世界をつくり始めていて、
そのお話は、とても興味深いです。
なんと「日本酒で梅酒」作ってます。





仕込みの作業の真っ最中に
お邪魔しています。
ここは、釜場という場所。
精米後の酒米に水を吸わせて蒸かす場所です。





仕込みタンクの中では、
どぶろくの様なもろみが、ぷつぷつ・・・
日本酒のいい香りがぷ~ん。
「あまり顔を近づけないでください」と蔵の方からの声。
仕込みタンク内は、酸素が薄く
近づくと酸欠になり、死亡することもあるんだとか・・・。





お酒の神様 京都の松尾大社さまも
しっかり酒造りを見守ります。

酒造りだけでなく、酒を売る人や飲む人にも
ご利益があるんだとか。
毎日たくさんのお酒を頂く私、
京都に行ったあかつきには、
ぜひ、お参りしたいと思います。





雰囲気のあるお部屋で、利き酒を楽しみます。
畑で採れたての大根の煮物や
新潟県人がよく食べる「菊のおひたし」も好評。


こちらでも、ラベルの貼られていない
しぼりたての新酒を頂き、みんな大満足


「青木酒造」
http://www.kakurei.co.jp/



鶴齢の梅酒 新酒が気になる!飲んでみたい!
という方はこちら。
今回、添乗してくれた湯沢の酒屋さんです。

「浪花屋酒店」
http://www.naniwaya-saketen.com/

「上村酒店」
http://www6.ocn.ne.jp/~kamisake/

「スーパーのぐち」
http://www.s-noguchi.co.jp/

湯沢・酒屋の酒蔵めぐり②

2007年11月07日 | 食べ物・飲み物

「食」も充実したこのツアー。
今回は、新そばを味わっていただこう!という趣旨。
が、しかし・・・
前日の確認電話の際に
「お天気の状況で、まだ、新そばが届いてないんです
届き次第打ちますので!」

という、ご昼食はお蕎麦のしんばし

お蕎麦屋さんとは思えない、
本当にたくさんのお料理が並びましたが
その一部をご紹介しましょう。





秋鮭の季節。
自家栽培のピリ辛かぐら南蛮のソースで頂きます。






3日間かけて仕込むという、みがきニシン。
ホワッとやわらかくて、ほんのりの甘さがやさしい。






これが、問題のおそば。
新そばがぎりぎり間に合いました
う~ん、これはうまい


へぎという入れ物に入っていて
みんなでつつき合って食べるのが
この土地の名物です。


行列の出来る名店
「越後本格手打ちそば しんばし」
http://www.soba-shinbashi.net/


湯沢・酒屋の酒蔵めぐり①

2007年11月07日 | あそび場

湯沢・酒屋の酒蔵めぐりのツアーの ガイドを務めました

この時期は、日本酒を仕込むこの季節で、
とても魅力的なツアーとなりました。


まずは、八海醸造の見学。
大正11年に約2千石という出荷高でスタートした八海醸造は、
現在、1万石を出荷し朝日山・菊水に次ぐ
 県内で3番目の生産量です。
大きな工場蔵に大型機械を導入していますが、
酒造りは、人の手にかかっているという
初代の気持ちを受け継ぎ
真面目な酒造りをしています。





八海醸造では、麹室の作業を見学。
麹室は、菌を扱う部屋なので、仕込みの時期は、
特に気を使っています。
約38度の室温で、
10分に一回麹菌を繁殖させる為
蒸し米を混ぜ合わせます。





ギャラリー棟と呼ばれる
昔の蔵の事務所を再現した建物内で
ショッピングも楽しみました。
実に、いろんな瓶が勢ぞろい。






でましたぁ~~~
これが、昨日搾ったという、今年のしぼりたて原酒
12月1日発売予定の新酒を一足先に頂きました


「八海山の酒」
http://www.hakkaisan.co.jp/index.html



今回のツアーに添乗してくれた、湯沢の酒屋さんです。
12月1日発売・八海山の新酒が飲みたい方は、こちらへ。

「浪花屋酒店」
http://www.naniwaya-saketen.com/

「上村酒店」
http://www6.ocn.ne.jp/~kamisake/

「スーパーのぐち」