tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

真相究明 国会の責任だ ~NTT接待問題~

2021年03月15日 | 日記

 見出しは一昨日(3/13)の北日本新聞社説からの引用です。いよいよ今日は国会で、「NTT」はじめ「東北新社」の総務省幹部への接待問題について野党が追及していました。

 社説は冒頭から~(これらの接待問題を指して)「政官業」癒着の疑念は底なしの様相を呈してきた。~と表現しています。我々国民の一般的な感情からすれば、当然のように「政官業の癒着」を感じます。今日の国会審議でも、「NTT」の社長と「東北新社」の社長が参考人として答弁していましたが、言わば誤魔化しのような答弁でした。さらに、武田総務大臣にもNTT社長との会食はなかったか?との野党の追及にも「国民に疑念を抱かれるような会食はなかった」との一点張り。会食の有無だけを問う野党に対してのこの答弁では暗に会食はしたと認めているようなものです。このような明確に答えない卑劣な答弁では、ますます政治不信を感じるというものでしょう!今の政治に落胆するばかりです。(土)


75歳以上の運転技能検査

2021年03月12日 | 日記

 警察庁の有識者会議(高齢運転者対策を検討)が昨日(3/11)まとめた報告書の内容について、今日の北日本新聞で報じていました。

 最近は高齢運転者の事故が多いのでその対策案と言うべきものです。案では、改正道交法で運転技能検査(実車試験)が課される対象を、免許更新前の過去3年間に違反11種類のうちの1つでも違反をした75歳以上とするようです。これまでも努めて違反はしないように注意はしていましたが、これからは一層気をつけないと・・・と思いました。仮に実車試験を受けて落ちても、免許更新中は何度も受験出来るようです。

 個人的に最も心配なのは実車試験後の認知機能検査かな?情報ではタブレット端末を使って行うようですが記憶力が低下している現在、こっちの方が不安なのです。(土)


※番外編・・・東日本大震災 きょう10年

2021年03月11日 | 日記

 今日(3/11)の朝から多くのテレビ番組では東日本大震災を振り返っていました。10年前にテレビで見た衝撃的な映像を忘れることが出来ません。今日の北日本新聞でもたくさんの紙面を割いて関連記事を載せていました。日本人としては忘れることの出来ない悲しい日であることを改めて確認させられました。

 個人的に昨年のこの日のブログ記事が届きましたが、どうやら昨年のこの日に映画「fukusima50」を観てきて感想を綴っていた模様です。明日にはテレビで地上波初放送するというから、もう一度観てみようと思っているところです。

 今日の多くのテレビ番組で、大勢が亡くなった石巻市の日和山からの風景が映し出されており、記憶が一層蘇ってきました。個人的にも震災の一年後に訪れた地でもあるからです。当時、日和山はもちろん、石巻市の市街地や石ノ森漫画館(石ノ森章太郎のマンガミュージアム)などを訪れて、被災した無残な跡地を記憶に留めていたのです。とりわけ、石ノ森漫画館の前に立っていた大きな「自由の女神像」の無残な姿が印象に残っています。グーグルアースで現地を覗いて見ると、既に「自由の女神像」は撤去されて再建はされていない模様です。

 被災地の復興は多くの地で道半ばのよう!?石巻市もまだ十分ではないようですが、近いうちにまた訪れて現在の様子を確認してきたいと思っています。今度は、大川小学校の被災した校舎(4月までに震災遺構として整備されるとのこと)も確認して来ようと思っている次第。(土)


男性の産休!?

2021年03月10日 | 日記

 今国会で審議されている「育児・介護休業法の改正案」でのことです。男性の育休取得促進のために考案されているようです。男性が通常の育休とは別に取得できる制度(男性の産休)にしようということのようです。

 内容の核心部分は、~①生後8週間以内に限って28日間の育休を2回に分けて取得出来るようにする。②これまでは1ヵ月前までに育休取得の申請が必要だったものを2週間前でも可能にする。③育休中の就労も可能にする。~と、このような内容で検討されているようです。出産直後の母子の負担を男性も共有していくことが大切なようです。教員の働き方改革も取り沙汰されている今、この制度が成立すれば、男性教員も積極的に利用するようになるとよいと思います。(土)


臨時役員会開催

2021年03月09日 | 日記

 今日(3/9)臨時役員会(三役会)を開催しました。先般に予定していた役員幹事会が大雪のために急遽中止となったので代替措置として開催したものです。

 今年度末退職予定者の方への入会要請文送付を行い、次年度の計画について話し合いました。世の中にたくさんあるいろんな組織で、だんだんと人離れが始まっていますが富退教も同様。新規入会者が減り続けています。富退教としても、仲間を増やして互いに楽しい時間を創造していきたいと考えているのですが・・・。(土)