昨日(3/21)の北日本新聞「時論※伊藤惇夫」に注目しました。タイトルは「嘘がまかり通る時代」となっています。
記事では、政治の世界に嘘が横行していたことを振り返りながらも、近年の言わば「質の悪い嘘」を指摘して政治の劣化を憂いうる内容になっていました。とりわけ、最近の傾向として官僚たちが国会の場で嘘をつくようになったことを指摘し、政権に忖度し続けるうちに「政治家化」してしまったのかもしれないと綴っています。(まさに、官僚が政治家のように見えていました。)
文末の締めの言葉がグッドでした!~子供の頃、親から言われた言葉を思い出す。「嘘つきは泥棒の始まり」~と締めてあったのです。嘘をついた政治家や官僚たちは、親に教わらなかったのかな・・・?(土)