昨日（3/14）の国会審議の様子を報じた今日の北日本新聞３面の記事に注目です。記事のリード文には、～澤田（ＮＴＴ社長）氏は会食の詳細を明かさず、便宜を働きかけたこともないとの釈明に終始、政府との一体ぶりを見せつけた。～と記載して疑念を報じています。
各局のテレビ番組でも、ＮＴＴと総務省の関係について疑念を報じており、ある局では「ズブズブの関係」とまで表現していました。歴代の大臣がＮＴＴ側との会食を何のためらいもなく行ってきたことをみると、やはりズブズブの関係だったのだろうと思います。だから、昨日の武田総務大臣も「国民に疑念を抱かれるような会食はなかった」との一点張りに終始したのだと思います。
ただ、この問題について国民の関心はあまり高くない様子？です。コロナ禍のために、このような問題に国会審議の時間を割くのは歓迎されないのかもしれません！？個人的には、政治不信を払拭するためにこのような問題も一つ一つ解明していくべきだと思っていますが・・・。（土）
