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富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

※番外編・・・映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観てきました

2020年09月27日 | 日記

 今日(9/27)、富山市の「ほとり座」で映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を観てきました。この類いの映画は、興行収益があまり見込めないので一般にメジャーな映画館では扱われません。幸い、富山市に「ほとり座」が出来たので、これからも優良な映画が観られそうです。

 この映画を観るために金沢市までの遠出も覚悟していましたが、全国での上映開始から3ヶ月が経ち、ほぼ終盤に差し掛かってから少しずつ上映館も増えて「ほとり座」もその1つとなったので今日まで待っていました。(ほとり座では昨日から上映開始して10/1までの予定です。)昨日はオンライン上映会があったと今わかりました。第一弾での限定配信されたスペシャルトーク(YouTube)を見ながら、今、キーボードを打っています。

 小川淳也(立民党)氏は、心底まっすぐな人間であることがよく判ります。あまりにまっすぐ過ぎて?青臭さが過ぎるので権力とは無縁になりそうです!?しかし、個人的に思うのは、このようなまっすぐで熱い人に国政を任せてみたい!?そんな気持ちにさせられます。今の国政は、菅総理のように「したたかな人間」でないとのし上がれないのが現実なのかもしれません!?

 映画では、小川氏が2017年の総選挙で悩みに悩んで希望の党から出馬したため小選挙区で落選の憂き目にあったところが比較的たくさん描かれていました。美しい奥様とかわいい2人のお嬢さんたち、さらにご両親も必死に選挙協力したあげくの小選挙区落選。ちょっとばかり涙を誘われました。その後に比例区で当選するも、希望の党解体後に無所属を経て立憲民主党へ合流。野党の再編に翻弄された悲劇の政治家かもしれません!?

 あまりのまっすぐな政治姿勢には、両親はじめ周囲は政治家に向いていないのかも?と考えはじめ、両親は「大学等での学者」の方が向いているのでは?と語ってしまうような有様です。小川淳也氏のような、まっすぐで熱い人間が国政の場に居てくれることにちょっとばかり嬉しい気持ちにもなりました。(土)


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