教員の長時間勤務の問題など処遇改善が話題になっていますが、昨日(5/15)のネット上に、永岡文科相が閣議後に語った見解が載っていました。ネット上の教育新聞の記事です。
その記事によると、(永岡文科相は)~教員の働き方や処遇に関わる課題を一体的に推進することが重要であるとの認識を示した。~とありました。当然その通りなのでしょうが、処遇改善には特にお金のかかる話。業務縮小の話を優先して単純に考えればあまりお金をかけずに教員の業務を縮小出来る気がするのです!?
カリキュラムの見直しや、今まで学校が地域や保護者との関係で請け負ってきた純粋に教育活動以外の仕事を大胆にそぎ落とすだけでも、かなり業務縮小が図れると思うのです!?また、中学校の部活動なども魚津市の試行のように一定の曜日だけでも休みとするだけでかなり業務縮小につながるような気が・・・?
個人的には、教員の業務縮小をまず図っていく方が教育現場のいろいろな問題の早期解決につながるのではないかと思っています。(土)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます