昨日(5/28)の北日本新聞社説から見出しを引用しました。与党自民党のご都合で参院の比例区4増法案をごり押しして成立させた負い目でしょうか・・・? 参院の歳費を削減する案が持ち上がっているらしい。
社説は、~比例(4増)の分は自民党の選挙区事情を踏まえた現職救済の党利党略と言え、歳費削減はそれを少しでも取り繕おうとする苦肉の策に見える。~ と記しています。
今回の参院選から採用される「特定枠」という判りにくい仕組みの採用についても社説は批判しています。次の通り、 ~民主主義を形作る選挙という制度を、それで選ばれる国会議員が自分たちの都合のいいように変えるのでは、国民の政治不信が一層強まろう。/それでも、今夏の参院選はこの制度で行われる。/政治不信が募れば、政治に対する諦めや無関心も強まろうが、そうなってしまえば、自分たちに都合のいい政治がますますはびころう。時の政治を決めるのは有権者であり、政治から目をそらすべきではない。~ と結んでいました。我々は政治を注視しなければならないと本当に思います。(土)
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