こんな見出しの特集を今日(4/26)のNHKテレビ「シブ5時」で放送していました。シニアの就業率が日本で最も高いのは長野県とのことです。平均寿命も長野県が一番ですから、やはり高齢就業と長生きは相関するのかもしれません。私たち富退教の仲間にも、退職後も元気に何らかの仕事について頑張っておられる方も多いようです。趣味程度の菜園でも元気で長生きに繋がっているように思いますから、お互いに僅かでも作業で身体を動かすように努めたいものです。
番組では、長野県の原村をルポしていました。原村は個人的にも八ヶ岳登山などで時々訪れている場所で好ましい評判もよく耳にする素晴らしいところですが、番組では行政も努力していることがよく解りました。
番組によると、原村では65歳以上の医療費が無料とか・・・。村長さんが答えていました。医療費を無料にすることで、(村民が)早めの治療をし、健康であることで就業率も上がる。就業率も高いと税収も上がるとのこと。だから、医療費に還元出来るなど、よい循環が行われているようなのです。近年は、首都圏から近いこともあって全国からの移住者も増えている何とも羨ましい地域なのです。私も、予てより八ヶ岳の麓に住みたいなと思っていましたが、一層、その思いが強くなりました。現状では無理かな?と諦めてはいますが・・・。(土)
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