これは、今日(10/25)の北日本新聞社説の見出しです。憲法改正の議論について述べたもの。いよいよ改憲への歩みに現実味が出てきたことから、これまでの安倍政権が行ってきたやり方に注文を付けた形です。
その社説で印象に残る一文が次の行。~特定秘密保護法や安保法制の審議で見られたように、反対する野党を与党が「数の力」で押し切る強引な国会運営は、政治への国民の信頼を裏切る行為であり、許されないのは当然だ。~と、ありました。与党にはこれまでの国会運営に反省を求めたいものです。
いよいよ、私たち国民の一人一人が憲法について、そしてその在り方について理解を深めることが必要になっています。その意味で憲法について学び直し、改憲ありきではなく、「改憲議論」には乗ってもよいのかもしれません。(土)
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