tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

日本は“水道民営化”の方がいいのか?

2018年11月23日 | 日記

 これは、昨日(11/23)のテレビ「羽鳥慎一のモーニングショー“そもそも総研”」のテーマです。番組では堤未果(ジャーナリスト)氏の近著「日本が売られる※幻冬舎新書」から、堤氏が問題視していることについて取り上げていました。今日から参院で審議入りしている「水道法改正案」の問題点について、番組では改めて明らかにされていました。

 個人的には、堤氏の同著を先月に読み終えていたので、問題点がよく理解出来ます。堤氏の著作を読むと、このような水道法案をはじめとして、“日本売り”に繋がるような財界寄りの政策が次々と繰り出されていることに危機感を覚えるのです。皆さんも、是非一度、堤氏の「日本が売られる※幻冬舎新書」を読んでみてください。そして、将来世代に負のつけ回しをしないために、今すべきことは何かを考えてみてほしいのです。(土)