にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

【舞台】『ライオンキング』

2014年05月08日 | STAGE
『ライオンキング』
劇団四季
-本日の出演者-
ラフィキ:金原美喜。ムファサ:平山信二。ザズ:布施陽由。スカー:本城裕二。
シンバ:南晶人。ティモン:川口雄二。ブンバァ:韓 盛治。

あらすじは書くまでも無いかもしれないんだけど、とりあえずプライドランドの王ムファサの元に未来の王とされるシンバが生まれたことで王になることが叶わなくなった王の弟スカーは、ハイエナたちと策を弄してムファサを亡きものにし、シンバを陥れ王国から葬り去る。しかしやがて成長したシンバがプライドランドに平和をもたらす。って感じかな。

初めての日本公演から15年だそうです。すごいですよねぇ。『ライオンキング』は一度見てみたいなぁと思っていたら、友人も同じ意見で、では行きましょう!とチケットをとってから約半年。長がった(笑)。劇団四季の公演は2007年に『オペラ座の怪人』を見に行って以来。すごく楽しみにしていました。
さすがにGW中とあって子供さん率高いです。開演前係の方が通路脇の人たちの荷物やら足を注意してまわっている。そっか・・・通路きますか。と期待度大(笑)。そして開演。あの有名は曲「な~△%&□☓#○!※◇!」ってのから始まり、通路を動物たちがやってくる。圧巻です。ワクワクしましたよ。ただラフィキの人の声がいかにもマイク!って感じでちょっと響きすぎな感じがする。最初だからかな?と思っていたんですが、その後の曲でもそんな感じだったので、彼女の声量とPAのバランスがうまくいってなかったのかな?ちょっともったいなかった。前半ちょっと長いかなぁ。それと子供向けにしているせいかセリフ廻しが大仰でなんか疲れた。そして・・・ごめんなさい。スカー役の人がメイクのせいかワハハ本舗の梅垣さんに見えてしかたなかった。(^_^;) でもヌーが襲ってくるシーンとか見どころ満載で、子どもたちが多いのにぐずる子が全くいなかったのもすごいなと。それだけ子どもたちを魅了する舞台なんでしょうね。成長したシンバの登場で舞台の雰囲気が変わる。後半は怒涛の勢いで魅せられましたねぇ。ライブならではの臨場感。一度は体感しておきたいと思える作品でした。
次は『CATS』が観たいなぁ。さすがに福岡までは行けない・・・大阪に来るのを楽しみにしましょう。

-2014.5.6 大阪四季劇場-