にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

勝手にバトン

2005年09月24日 | Weblog
mixiでまわってたバトンの内容が面白そうだったんで、勝手にバトンふんだくってきました(笑)。

1 心に残り続ける映画
シドニー・ポワチエがアカデミー主演男優賞を獲った名作『野のユリ』
この作品をはじめて観たのは確か小学生の頃で、淀川長治さんが解説なさってた日曜洋画劇場だったと思うのですが、ラストの「エーメン」っていう歌が耳からなかなか離れなかったのを覚えてます。あの純真さそのままのドイツ人修道女たちに心洗われるんですよね。何度観ても感動します。この映画のこと思い出すだけで耳の中で「エーメン」って歌流れるんですよね。

2 愛する人と観たい映画
『ノーバディーズ・フール』
この作品のような小さな田舎町で慎ましく、優しく暮らしたいねという思いと、この作品のポール・ニューマン演じる不器用でやんちゃで優しくてチャーミングな年の取り方していただきたいな・・・という思いを伝えたい(笑)。

3 シビレる映画
『昭和残侠伝 死んで貰います』
これ家のテレビで観てたらそこまでシビレなかったかもしれませんが、うまく劇場で観る事が出来まして、もうあのスクリーンでみたら鳥肌たっちゃいましたよ。お決まりの「や~ると思えば・・・」ってあの歌をバックに夜道を歩く二人。渋すぎです。昔この手のやくざ映画を観て劇場から出るときにはみんな肩で風切って歩いてた。ってのがよ~くわかります。私も思わずそうなりそうでしたから(笑)。

4 震えるホラー映画
『ポルターガイスト』これは普通に観れたのですが、『ポルターガイスト2』こちらは「やっぱり愛が勝つのかぁ~!」と笑いで肩震えました。
ってなのでお茶濁しちゃいけませんな。(^^;) いや、皆様ご承知の通り私はホラー系は一切ダメでしてね。まともに観たことある作品ってないんですよ。
でも、昔これも確か日曜洋画劇場だったと思うのですが、何気なく観てて、怖いからとチャンネルを変えることも出来ずにしっかりみちゃったんですが、しばらく寝つけないくらいに怖かった『暗闇にベルが鳴る』。あのラストの電話のベルにゾ~っとしましたよ。


5 明日、地球が滅びるとしたら、ナニを観る?
これはねぇ、この世の名残で一本には絞れませんねぇ。かと言って明日ってことになると24時間しかない。ということで反則技ですが、自分の好きな映画の好きなシーンだけダイジェストで観たい。
『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのスカーレットへのプロポーズシーンと酔ったレッドがスカーレットを抱き上げ階段を上っていくシーン。『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐とマリアのラブシーン。『めぐり逢い』のラストシーン。『シラノ・ド・ベルジュラック』のラストシーン。『或る夜の出来事』のヒッチハイク。『お熱いのがお好き』のジャック・レモンのマラカスダンス。他にも・・・っとキリがないな(笑)。
で、仕上げにインド映画のミュージックシーンのダンスにあわせて一緒に踊りながら終焉を迎えましょうかね。

以上おそまつでした。勝手にふんだくったバトンはそこらへんに投げ捨てておきますので、書いてみようかなと思われる方いらっしゃったら勝手に拾っていって下さい(笑)。