西の横綱…
は、本シリーズV仙台駅構内で紹介の博多、「さきと」さん。
今回はその太田和彦さん曰くの東の横綱から紹介開始。
仙台行きの前に偶然BS-TBS、吉田類の酒場放浪記で1と3が連続週紹介されちゃって、傍目にはミーハーなリポートとなっております^^;
あ、テレビじゃないから最後は辛口ですわよ、奥様。
1. 「源氏」さん (仙台文化横丁)
といっても名前だけで、今回訪問前にこんな店とかの情報を調べたのは内緒の話。
4杯目までで、それぞれにあてが出てくる、というのは、惜しまれて閉店した野毛の名店「武蔵屋: 通称三杯屋」と似ています。
予約を取らないお店とて、確実な入店にはシャッターも辞せずと、
先ずは文化横丁を見つけ、次はお店…
5時5分ほど前に到着しました、それにしても奥まっている⁉️
待っている間、お話を伺った塩竈からのお客さんの次に陣取り、
お願いしたのは浦霞の純米。
ぬる燗でお願いしたのですが、この燗付け器良いですねえ…
あては糠漬けに熊本とおっしゃっていましたが銀杏の煎ったの。
この後、同僚との約束(2の店()に向かう時間となりましたが、
折角?なので、お豆腐頂こうと、高清水の辛口を引っ掛けてご馳走様でした。
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(翌日、再訪^^;)
この日は3の店からの帰り、実は近くの八仙という餃子屋さんを狙ったのですが、8時になっていない段階で品切れとの冷たい御宣託。
まあ良いわ、あそこでゆっくり…
での入店、タイミング良くなのかな、昨日と少しずれてカウンター隅。
近くの常連女性客に拠れば女将さんを意識しないでじっくり拝見出来る特等席なのだとか❣️
この日は3杯行きましたよ、3杯目も高清水。
全部冷や、常温ですね。
2. 「酒場王冠」さん (仙台五橋)
その五橋通りかちょいと入ったところ、予想外にビルの1階、ゲタばき店舗でした。
見ると壁には吉田類さんの色紙、色々と回っていらっしゃいますなあ…
最初のあてはシャケの南蛮漬けにナスの煮浸しだったかな。
どれもネタがよく、ここは良いお店。
酒は何杯目か不明ですが、これが昔の酒田の漢字だったそうです。
ここも良かったなあ、ご馳走様でした。
3. 「おでん三吉」さん (一番町)
こちらは1.のお店を意識した後、訪問前にBS-TBSの酒場放浪記で源氏さんの翌週、紹介されたことを知り、ここは回避かな、と…
でも5時過ぎに仕事も終わり、予約の電話を入れるとカウンターはNGとか。
まあそうだよね、と開店の6時前を目指します。
ふむ、トップ引き✌️
カウンター角に陣取り先ずビールをお願いすると、その到着を待たずに“おでん何にしますか?”と聞かれ…
おいおい、ここはそんな店なのかとサンマの刺身を頼むと、
それで、おでんは何ですか?だと😅
仕方なく注文しましたわ、ビールは来てたけどね。
まあ人気のあるのは良いことだけど、座敷/個室でなく小上がりに子供連れ客は入れるし、
喫煙可なんだぜ、この店。
隣の若い女性客は飲み物聞かれて不要との答え。
主人は茶出しとけ、と言ってましたけどね。
この方、四個おでんを発注され、それだけ食べてお帰りになりました。
まあ、客筋に合ったお店、ファストフード店なんですな。
そのおでんは下茹でされたものがバックヤードからどんどん出て来て、じっくり煮込むことも待たずどんどん供される。
そのお味は京風とか主人独自考案とかいう手前で超薄味、私は江戸っ子ですが何か?
お酒、、を四合瓶で頼んだのは正解。
忙しくなると今度は我々のオーダーも聞かなくなり、こちらはお愛想を頼みましたわ。
ここ、ダメだね。
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(番外編)
満席にて、入ること能わず…
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