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シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 (都美術館)

2018-01-06 | アート・文化

この写真は訪問に先立つ他の企画展、リアリズム、超具象の作品展訪問時、

夕日が当たって綺麗でした、の図。

日本人大好きな本展、訪問するには平日、と決めておりましてね…

 

年末、概ね用事も終わったところで職場を抜け出したのですが、

あまり関係ないね、としか思えない混雑振り。

こんな時は得意の絵の解説、反対側からアプローチすると絵の正面には誰もいない、を乱発します。

 

企画側の意図としては浮世絵とゴッホの関係性を展示を通じて浮かび上がらせる、だったのでしょうが、

正直混んでたし、出ている浮世絵良かったのですが、小さい作品のところに群がるのは疲れるので、さっと眺めるくらいでゴッホの絵に集中しました。

フライヤーに使われた花魁の作品は英泉の作品を鏡に映してコピーしました、的なものでそんなに優れた作品ではない。

 

むしろ無理やりの関係性は忘れて、特に亡くなった1890年の不気味な影が透けて見える最終章の作品を楽しみました。

それにしても、ゴッホの墓を詣でた日本人の記録とか、そんなに一般人が興味を持つもんなんですかね(毒)

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